ハイカーに寄り添う
「OM SYSTEM」とともに、
春夏秋冬のフィールドへ
自分の足で歩くからこそ巡り合える、未知なる風景。出合いの記憶を、色褪せないキロクとしても、ありのままに残しておけたら――。そんな想いに応える小さな頼もしいOM SYSTEMの「HIKER'S CAMERA」を装備に加え、ハイカーたちは一期一会への旅へと向かった。
ハイカーに寄り添う「OM SYSTEM」とともに、春夏秋冬のフィールドへ
自分の足で歩くからこそ巡り合える、未知なる風景。
出合いの記憶を、色褪せないキロクとしても、ありのままに残しておけたら――。
そんな想いに応える小さな頼もしいOM SYSTEMの「HIKER'S CAMERA」を装備に加え、
ハイカーたちは一期一会への旅へと向かった。
東海道の宿場町であり、自然とともに人の気配も色濃く感じられる箱根でフォトハイク。せっかくなら、ただ被写体をありのままに撮るだけでなく、自分らしい表現で写真に収めたい。だからこそ、カラープロファイルコントロールなど、OM-3ならではの機能をいろいろ試しながら、何度も何度もシャッター切る。どれが正解かはわからないけれど、自分好みの写真が少しは残せたはず――。
Profile
アウトドアスタイルクリエーター
四角 友里
自然から感じたことを発信し、山への一歩を誘い続ける。2023年にはオリジナルブランド「マウンテンデイジープロダクツ」を始動。“自然と仲良くなるためのプロダクト”を生み出している。
東海道の宿場町であり、自然とともに人の気配も色濃く感じられる箱根でフォトハイク。せっかくなら、ただ被写体をありのままに撮るだけでなく、自分らしい表現で写真に収めたい。だからこそ、カラープロファイルコントロールなど、OM-3ならではの機能をいろいろ試しながら、何度も何度もシャッター切る。どれが正解かはわからないけれど、自分好みの写真が少しは残せたはず――。
OM-3 M.ZUIKO DIGITAL 25㎜ F1.8 II 焦点距離25㎜(35㎜判換算50㎜相当) 絞り優先モード 絞り値F2.2 シャッタースピード1/6400 秒 ISO250
OM-3を手に、吾妻連峰や安達太良山などを貫くボルケーノトレイルへ。火山活動が作り出した湖や草原、そこに根付く植物など、自然の機微を感じながら、目に留まった被写体をじっくり写真に収めていく。いろいろ撮るうちにお気に入りのカラープロファイルコントロール設定も見つかり、さらに撮影に没頭。現実と写真を行き来しつつ、立体的で鮮やかな風景が脳裏にもしっかり刻み込まれた。
Profile
三俣山荘スタッフ / フォトグラファー
井上実花
北アルプスの山小屋、三俣山荘スタッフ、フォトグラファー。黒部山域を歩き回り、風景を中心にさまざまな写真を撮り続けている。2023年には作品をまとめた写真集『THOSE LIGHTS』を発刊。
OM-3を手に、吾妻連峰や安達太良山などを貫くボルケーノトレイルへ。火山活動が作り出した湖や草原、そこに根付く植物など、自然の機微を感じながら、目に留まった被写体をじっくり写真に収めていく。いろいろ撮るうちにお気に入りのカラープロファイルコントロール設定も見つかり、さらに撮影に没頭。現実と写真を行き来しつつ、立体的で鮮やかな風景が脳裏にもしっかり刻み込まれた。
池のリフレクションをモノクロプロファイルのMONO2で撮影。シャドウとハイライトが強調されることで雪の白と木の黒が際立ち、さらにフィルム調のざらっとした質感が加わることで、クラシカルな空気感もプラスされた。
OM-3 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150㎜ F4.0 PRO 焦点距離117㎜(35㎜判換算234㎜相当) マニュアル 絞り値F4.0 シャッタースピード1/1600 秒 ISO200
源流部の沢を横目に、原生の森と苔に彩られた奥秩父をゆったりハイク。自然の色になじむサンドベージュのOM-5 Mark IIを携え、少しでも惹かれた風景があれば、ためらわずシャッターを切っていく。コンパクトで主張は控えめ、でもありのままに風景を切り取ることができるカメラといっしょなら、旅がもっと色濃くなりそう。OM-5 Mark IIだからこそ、は無数にありそうな気がする。
Profile
モデル
金城 拓馬
モデルとしてさまざまなメディア、広告などで活躍。八ヶ岳や茅野市の魅力を伝えるユーチューブチャンネル「Fun! Yatsugatake」にも出演中。写真好きでプライベートではフィルムカメラを愛用。
源流部の沢を横目に、原生の森と苔に彩られた奥秩父をゆったりハイク。自然の色になじむサンドベージュのOM-5 Mark IIを携え、少しでも惹かれた風景があれば、ためらわずシャッターを切っていく。コンパクトで主張は控えめ、でもありのままに風景を切り取ることができるカメラといっしょなら、旅がもっと色濃くなりそう。OM-5 Mark IIだからこそ、は無数にありそうな気がする。
宵闇に浮かび上がるテントを手持ちで、さらに固定物に身体やカメラを預けることなく撮影。シャッタースピードは1/3秒だが、手ぶれ補正がしっかり効いているので、手ぶれのほとんどない写真を撮ることができた。
OM-5 Mark Ⅱ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45㎜ F4.0 PRO 焦点距離12㎜(35㎜判換算24㎜相当) プログラムオート 絞り値F4 シャッタースピード1/3 秒 ISO6400
奥多摩から北アルプスまで歩いたロングハイクの記憶をたどり、印象深い霧ヶ峰へ。当時は足早に通り過ぎてしまったこの場所も、手によくなじむOM-5で撮影しながらゆっくり歩くと、染み入るように風情がじっくり味わえる。目の前の景色が変わると、自然とシャッターに指が伸びていた。
Profile
ハイカーズデポ 店主
土屋 智哉
東京・三鷹にあるウルトラライトハイキング専門店「ハイカーズデポ」店主。アメリカ発祥のウルトラライトの思想を日本に持ち込んだ、ULの伝道師。ロングトレイルの魅力を伝える活動にも尽力。
奥多摩から北アルプスまで歩いたロングハイクの記憶をたどり、印象深い霧ヶ峰へ。当時は足早に通り過ぎてしまったこの場所も、手によくなじむOM-5で撮影しながらゆっくり歩くと、染み入るように風情がじっくり味わえる。目の前の景色が変わると、自然とシャッターに指が伸びていた。
勢いよく黄みがかった緑の葉を伸ばすハイマツを寄りで。針の形をした葉をくまなく見せるためにレンズをF22まで絞り、広範囲にピントが合うように撮影。結果的にアートな1枚に。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45㎜ F4.0 PRO 焦点距離37㎜(35㎜判換算74㎜相当) 絞り優先モード 絞り値 F22 シャッタースピード 1/100 ISO 800
仕事でロングトレイルに関わることが増え、ハイキング欲はヒートアップするばかり。今回はその気持ちを鎮めるべく、夏の「あまとみトレイル」へ。変化に富むトレイルの風景に心奪われ、何度も立ち止まってはOM-5で撮影。コンパクトかつシンプルなデザインの筐体に最新の機能を詰め込んだOM-5は、いつでもどこへでも持っていきたくなる。まるで相棒のように。
Profile
アートディレクター / イラストレーター
大西 土夢
アートディレクターであり、最近はアウトドアやハイキングをテーマにしたイラストを手掛けるクリエーター。数年前から登山やハイキングに目覚め、仕事の合間にフィールドへと足を運ぶ。
仕事でロングトレイルに関わることが増え、ハイキング欲はヒートアップするばかり。今回はその気持ちを鎮めるべく、夏の「あまとみトレイル」へ。変化に富むトレイルの風景に心奪われ、何度も立ち止まってはOM-5で撮影。コンパクトかつシンプルなデザインの筐体に最新の機能を詰め込んだOM-5は、いつでもどこへでも持っていきたくなる。まるで相棒のように。
黒姫山の麓にある種池にて。草が生い茂り、池というよりは湿地のような雰囲気。日を受けて彩りを放つ葉や草、強めの影、湧き上がる雲など、「夏」の要素が繊細に表現されている。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45㎜ F4.0 PRO 焦点距離12㎜(35㎜判換算24㎜相当) プログラムオート 絞り値 F8 シャッタースピード 1/250 ISO 200
春の息吹を探し求めて晩冬の伊豆へ。冬の間に縮こまった身体が暖かな日差しを受けて目覚めるのを感じつつ、気がついたら目の前の風景にカメラを向けていた。歩いていたら見逃していたかもしれない風景も、OM-5で撮ってみるといつもとは違った印象に。苔のようなミクロな世界もくっきりと見えてくる。OM-5といっしょなら、いつもよりたくさんの景色と出合えるかも――。
Profile
登山家
野口 絵子
アルピニストである父の野口健に導かれ、9歳で冬の八ヶ岳・天狗岳山頂へ。その後はネパールの山々やアフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5,895m)などへ登頂。社会貢献活動などにも尽力。
春の息吹を探し求めて晩冬の伊豆へ。冬の間に縮こまった身体が暖かな日差しを受けて目覚めるのを感じつつ、気がついたら目の前の風景にカメラを向けていた。歩いていたら見逃していたかもしれない風景も、OM-5で撮ってみるといつもとは違った印象に。苔のようなミクロな世界もくっきりと見えてくる。OM-5といっしょなら、いつもよりたくさんの景色と出合えるかも――。
水滴が輝くクサゴケを撮影。まるで小人になって覗いた世界のよう。使用した標準ズームレンズの場合、最大ズーム時でも23mmまで近づくことが可能でマクロレンズのように撮影できる。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45㎜ F4.0 PRO 焦点距離45㎜(35㎜判換算90㎜相当) 絞り優先モード 絞り値 F4.5 シャッタースピード 1/100 ISO 1000
冬から春へと移り変わる季節の合間に、日だまりを求めてホームマウンテンである六甲山をハイキング。ちょうどこの時期は春の花が咲き始め、首から下げたOM-5をついつい花びらへと向けたくなる。歩き慣れたいつもの道も、OM-5といっしょなら速度は半分に、発見は倍になるからおもしろい。今度はまた季節を変えて、ふらっとフォトハイキングを楽しみに来よう――。
Profile
モデル / ブランドディレクター
新田 あい
モデルでありパックブランド「オカラ」のディレクターとしても活躍中。六甲山など現在拠点を置く兵庫の低山を中心に、あちこちの山を歩き続けている。自然や愛犬の写真撮影にも夢中。
冬から春へと移り変わる季節の合間に、日だまりを求めてホームマウンテンである六甲山をハイキング。ちょうどこの時期は春の花が咲き始め、首から下げたOM-5をついつい花びらへと向けたくなる。歩き慣れたいつもの道も、OM-5といっしょなら速度は半分に、発見は倍になるからおもしろい。今度はまた季節を変えて、ふらっとフォトハイキングを楽しみに来よう――。
春を告げるといわれるセツブンソウをマクロレンズで。OM-5なら標準ズームレンズでも花の接写はできるが、マクロレンズならボケ味がより豊かになり、作品的な写真に仕上げることができる。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 60㎜ F2.8 Macro 焦点距離60㎜(35㎜判換算120㎜相当) 絞り優先モード 絞り値F4 シャッタースピード 1/500秒 ISO200
冬晴れの鮮やかな青空の下、北八ヶ岳でスノーハイキング。ひさびさの白銀の風景に心躍り、気のままにシャッターを切りまくる。一眼レフカメラは慣れたもの、でも初めて触ったミラーレス一眼カメラであるOM-5ならではの軽さと小ささが、その指を後押ししているかのよう。厳冬期の雪山でも使えるから、季節を問わずさまざまなフィールドへ気軽に連れ出せそう。
Profile
フォトグラファー
三田 正明
フォトグラファー、ライター、「山と道JOURNALS」編集長。ハイキングやULカルチャーにも造詣が深く、登山雑誌『PEAKS』でもガレージシーンを紹介する企画でたびたび登場。
冬晴れの鮮やかな青空の下、北八ヶ岳でスノーハイキング。ひさびさの白銀の風景に心躍り、気のままにシャッターを切りまくる。一眼レフカメラは慣れたもの、でも初めて触ったミラーレス一眼カメラであるOM-5ならではの軽さと小ささが、その指を後押ししているかのよう。厳冬期の雪山でも使えるから、季節を問わずさまざまなフィールドへ気軽に連れ出せそう。
日差しを浴びてキラッと光る雪を望遠ズームレンズで撮影。細かな雪の粒が顕微鏡で覗いたかのようにはっきりと映し出されている。明暗のグラデーションの描写もナチュラルで美しい。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150㎜ F4.0 PRO 焦点距離122㎜(35㎜判換算244㎜相当) プログラムオート 絞り値 F8.0 シャッタースピード 1/1000 ISO200
四季折々の表情を見せてくれる自然豊かな尾瀬。ミズバショウが咲く初夏は景色がダイナミックに移り変わり、見慣れたはずの場所も新しい発見に満ち溢れている。光を浴びた柳の綿毛、鮮やかな新緑、山並みを映し出す尾瀬沼、温もりが感じられる山小屋……ゆっくり歩きながら、変わりゆく景色をOM-5でパシャリ。タフだからこそ、今度は霧や小雨で輝く自然を撮ってみたくなる。
Profile
アウトドアスタイルクリエーター
四角 友里
自然から感じたことを発信し、山への一歩を誘い続ける。2023年にはオリジナルブランド「マウンテンデイジープロダクツ」を始動。“自然と仲良くなるためのプロダクト”を生み出している。
四季折々の表情を見せてくれる自然豊かな尾瀬。ミズバショウが咲く初夏は景色がダイナミックに移り変わり、見慣れたはずの場所も新しい発見に満ち溢れている。光を浴びた柳の綿毛、鮮やかな新緑、山並みを映し出す尾瀬沼、温もりが感じられる山小屋……ゆっくり歩きながら、変わりゆく景色をOM-5でパシャリ。タフだからこそ、今度は霧や小雨で輝く自然を撮ってみたくなる。
暮れゆく空と、その色を映し出す穏やかな小川。鮮やかなグラデーションと周りの白いミズバショウも繊細に描写されている。手ぶれ補正が強力なので、暗いシーンでの手持ち撮影でもブレにくい。
OM-5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45㎜ F4.0 PRO 焦点距離15㎜(35㎜判換算30㎜相当) 絞り優先モード 絞り値 F4.0 シャッタースピード 1/60 ISO 800
あなたにぴったりのカメラは?
それぞれ異なる個性が際立つ
「OM-3」と「OM-5 Mark Ⅱ」。
どちらが自分のスタイルや好みに合うか、
下のチェックポイントを参考に
2機種とのマッチングをチェックしてみよう。
それぞれ異なる個性が際立つ「OM-3」と「OM-5 Mark Ⅱ」。
どちらが自分のスタイルや好みに合うか、
下のチェックポイントを参考に2機種とのマッチングをチェックしてみよう。
フィルムのような表現が楽しめる「カラー/モノクロプロファイルコントロール」など、写真を自分好みに仕上げることに長けているのが「OM-3」。明暗差が大きいシーンでも適正露出で撮れる「ライブGND」、動く被写体にもしっかりフォーカスしてくれる「AI被写体認識AF」なども搭載。ボディーは名作フィルムカメラ「OM-1」譲りのクラシカルデザインで、街でのスナップにもピッタリ。
フィルムのような表現が楽しめる「カラー/モノクロプロファイルコントロール」など、写真を自分好みに仕上げることに長けているのが「OM-3」。明暗差が大きいシーンでも適正露出で撮れる「ライブGND」、動く被写体にもしっかりフォーカスしてくれる「AI被写体認識AF」なども搭載。ボディーは名作フィルムカメラ「OM-1」譲りのクラシカルデザインで、街でのスナップにもピッタリ。
本体重量が「OM-3」(496g)に対して418gと78g軽く、レンズを合わせても軽量に仕上がるのが最大のメリット。「カラー/モノクロプロファイルコントロール」は搭載していないが、被写体をありのまま美しく撮れるのでフィールドでの撮影が楽しい。ボディーが3色あるのも大きな特長で、アウトドア向きなサンドベージュも。「OM-3」よりバッテリー容量は小さいが、モバイルバッテリーで給電・充電が可能なので雪山でも安心。
本体重量が「OM-3」(496g)に対して418gと78g軽く、レンズを合わせても軽量に仕上がるのが最大のメリット。「カラー/モノクロプロファイルコントロール」は搭載していないが、被写体をありのまま美しく撮れるのでフィールドでの撮影が楽しい。ボディーが3色あるのも大きな特長で、アウトドア向きなサンドベージュも。「OM-3」よりバッテリー容量は小さいが、モバイルバッテリーで給電・充電が可能なので雪山でも安心。
フラッグシップモデル「OM-1 Mark II」と同じ高性能の画像処理エンジンとセンサーを搭載しつつ、軽量に仕上げたバランスの良いモデル。「カラー/モノクロプロファイルコントロール」を搭載し、フィルム風の画作りやこだわりの表現が楽しめる。OMシリーズ共通の防塵、防滴、耐低温性能、ボディー内5軸手ぶれ補正機構などを備えており、ハードな環境でも安心。
シルバー
どこへでも気軽に持ち歩ける小型軽量ボディーに、多彩なクリエイティブ機能を兼ね備えたミラーレス一眼カメラ。防塵、防滴、耐低温性能、レンズ交換時にセンサーへのゴミの付着を防ぐダストリダクションシステムなどを備え、アウトドアとの相性も抜群。ボディー内5軸手ぶれ補正機構により静止画撮影のみならず、動画撮影でも手ぶれを抑え、暗所でも手持ち撮影がしやすい。
シルバー
サンドベージュ
ブラック
フィールドアンバサダーの記録
STAFF
逆光の夕日を浴び、朝露をまとっているかのように輝く仙石原のススキ。鮮やかな黄金色をそのまま表現するためにカラープロファイルコントロールなどは使わず、レンズの絞りは開放気味にして幻想的なイメージに。