
湯俣山荘の旅とあわせて楽しみたい!信濃大町のおすすめスポット

ランドネ 編集部
- 2025年10月07日
ランドネ最新号では、北アルプス黒部源流・湯俣山荘への旅をご紹介しています。澄んだ川音に包まれ、星空を仰ぎながら過ごす山小屋時間は、まさに心に残る特別な体験。そんな湯俣旅の出発地となる信濃大町には、実は山の余韻をさらに楽しませてくれるスポットがあるんです。下山後にちょっと寄り道してみたら、きっと旅の思い出がもっとふくらみますよ。
湯俣旅の出発地「信濃大町」のおすすめスポット
旅のはじまりも終わりも楽しく。信濃大町で出会える素敵なスポットを集めました。
北アルプスブルワリー
タップルームと醸造所を併設。北アルプスの恵みを味わう。
硬水を使うブルワリーが多いが、こちらは北アルプスから流れこむ超軟水を仕込みに使用。水のよさが際立つラガーは澄んだ飲み口、スタウトも軽やかで飲みやすい。常時6~8種、時期により夏ミカンやリンゴなどの果実ビールやコラボを加え最大10タップが並ぶ。人気の「CoffeePunch」は国際大会で受賞歴あり。いっしょに味わいたいのが、信州産羊肉のソーセージ。かむほどに旨みがほとばしる。缶ビールもあり。


【店舗情報】
住所:長野県大町市大町4134-1
電話:0261-85-0780
営業時間:平日16:00~21:00、土日祝11:30~21:00(L.O.フード20:00、ドリンク20:30)
定休日:月曜
Instagram @n.alpsbeer
松葉屋ゲストハウス
大正の趣と温もりを感じる。前泊・後泊にぴったりな宿。
信濃大町駅から徒歩約9分。三俣山荘図書室の向かいにあるゲストハウス。とんがり屋根が目印。前身は大正8(1919)年建築の名旅館で、2025年7月に改装した。大正建築の意匠や、蔵出しの骨董・ランプを生かしてモダンに刷新。16:00~23:00は1階ラウンジがバーとなり、だれでも利用可。客室はドミトリーと個室から選べる。最上階「展望室 望楼」はアールデコ調のしつらえ。北アルプスと大町の街並みを一望できる。
【店舗情報】
住所:長野県大町市大町4079
電話:0261-85-0838
料金:素泊まり4,200円~(チェックイン:16:00~22:00/チェックアウト:~10:00)
Instagram @matsubaya.guesthouse
\ランドネ最新号のご購入はコチラをチェック!/
SHARE
PROFILE

ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。