
2~3時間で歩くホームマウンテンから、日帰りプチ縦走まで!冬の低山ハイクコーディネート
ランドネ 編集部
- 2025年12月10日
本格的な寒さを感じるウィンターシーズンは、標高が低く、雪の積もらない身近な低山での山歩きが楽しいときでもあります。ここでは、思い立ったときに出かけられるお手軽ハイクと、小さな山をつないで歩く縦走ハイク、それぞれのシーンでのおすすめコーディネートを紹介します!
身軽に2~3時間歩きたい、ホームマウンテンスタイル

天気のよい休日。お散歩気分で近所の山を午前中だけ歩くときには、ゆったりシルエットのパンツと、薄手だけど保温性に優れるフリースをさっと身につけたコーディネートで。大きすぎず軽量なバックパックには、水とおやつ、ファーストエイドなど、必要最低限の荷物を詰め込んで出発。防水透湿機能を備えるジャケットは、風よけ、雨よけのために一枚持っていきたい。
セイオン ハーフジップ(2026年発売予定/リッジマウンテンギア)
リトルマウンテンパンツ¥15,400(かわり芽)
メリノ 150 ロングスリーブ ティー ¥16,500(アイスブレーカー)
リープライトジャケット¥29,700(フォックスファイヤー)
クレストン ハイク ウォータープルーフ¥20,790(ザ・ノース・フェイス)
ティヤルベ2.0 10L¥27,500(クレッタルムーセン)
バンダナ スタイリスト私物

町から山へ、気負わずゆっくり歩くのにぴったりなのが、ストレッチ性に優れストレスフリーな履き心地のリトルマウンテンパンツ。「ちょっと近くの山まで」そんな気分のスタイルにとても似合う一枚。身長や、履いたときのシルエットの好みで選べる、ショートとロングの2サイズ展開。

重量273gと軽量のバックパックは、気軽さがありながらも、ショルダーストラップやバックパネルにメッシュが採用され通気性に優れるほか、体の重心近くにフィットするよう設計されているため、荷物を詰め込んだときの背負い心地と安定性はバツグン。使い勝手のよい大型のメッシュポケットがあるのもうれしい。
日帰りでもアクティブに楽しみたい、プチ縦走スタイル

低山をつないで日帰りで歩くプチ縦走では、アップダウンがあったり、木の根や岩場を上ったりする道があることも多い。そのため、足や腕がいつでもストレスなく動かせる、ストレッチ性に優れたウエアを重ねてコーディネートするのがおすすめ。カラーは同系色でまとめてグラデーションを楽しむと、大人っぽい印象に。
ウィメンズ パワー フーディ¥39,600、ウィメンズ ワジ パンツ¥25,300(ともにフーディニ)
アシーニャ ジャケット¥82,500(クレッタルムーセン)
DRY COTTONY ロングスリーブTシャツ¥6,900(ブリング)
山小屋キャップ しらびそ小屋のトースト¥6,600(ランドネ×ハロコモディティー)
X ウルトラ 5 ゴアテックス¥22,000(サロモン)
ワンマイルMP¥31,000(リッジマウンテンギア)

パンツは速乾性と伸縮性に優れる生地は、肌あたりがよくストレスフリーな履き心地。テーパードシルエットのため足さばきもよく、裾はドローコードで絞りの調整をすることも可能。重量は208g(Mサイズ)と軽量で、ポケッタブル仕様のため山旅に持ち運ぶ一枚としてもおすすめ。

伸縮性が高く、柔らかな肌触りのフリースはフーディニの定番アイテム。どんな体の動きにも追従し保温性も高いため、スノーアクティビティや山小屋泊のときなどにも一枚あると重宝する。またカラーバリエーションも豊富で、選ぶ楽しさも提供してくれる。
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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