
雪遊びも山頂も満喫!ゴンドラで冬の入笠山へ|モデル仲川希良の「親子でやさしい外あそび」#7
仲川 希良
- 2026年01月21日
モデルでフィールドナビゲーターの仲川希良さんによる親子連載。大人も子どもも、がんばりすぎずに外あそびを楽しむヒントをゆるりとご紹介。今回は、冬の入笠山での思い出を綴ってくれました。
ゴンドラで上がる雪の世界。ヒュッテ入笠を拠点に、雪遊びと山頂へ
初心者でも雪山ハイクができる入笠山。標高1,955mの山頂からの絶景で知られています。私の住む東京からは日帰りも可能ですが、あえて1泊。山小屋泊が好きな息子のために中腹のヒュッテ入笠を予約し、雪遊びを堪能する2日間を計画しました。


スタートは富士見パノラマリゾートのゴンドラで、あっという間に標高1,780m。目的地のヒュッテは1,800mなので、ゆるゆるしたアップダウンのみ。子連れならではの寄り道をくり返しながらでも、小1時間あれば到着です。途中の樹林帯や湿原(この季節は広々とした雪原)では、犬連れで散策する方や、ソリ遊びの子どもたち、そして純粋に雪を愛でる海外観光客の姿。こんなにリラックスして味わえる雪山もなかなかありません。


ヒュッテのランチはボリューム満点。食後、心地いい個室のこたつで猫のように丸くなる両親を、子犬な息子がはしゃぎ回って起こします。初日の午後はヒュッテ前の斜面を貸し切って、看板犬のアジちゃんとのソリ滑りを夕暮れまで楽しみました。



山頂は行けたら行こうか、くらいのつもりだったのですが、翌日も快晴。息子は初めてのチェーンスパイクをつけて、挑戦してみることに。

登山道を外れて斜面にとりついたり、ところ構わず雪合戦を仕かけてくる5歳児に振り回されつつ、無事に登頂することができてちょっとびっくり。開けた空、八ヶ岳に富士山、評判どおりの絶景を眺めながら、ご褒美のチョコレート。山頂をふむ楽しさを、息子も初めて感じてくれたかもしれません。



親子に役立つプチ情報
ヒュッテ入笠はキッズウェルカム



個室がうれしいヒュッテ入笠は、細やかなサービスが行き届いて親子とも居心地◎。共用ゾーンにはキッズスペースがありました。
ご主人による星空ガイドを楽しみにしていましたが、この夜はあいにく曇天。それでも星座早見盤を使った星のお話を、息子も楽しんでいました。
下山後立ち寄りどころ


最寄りの富士見駅から、ゴンドラのある富士見パノラマリゾートまでの道は、無料送迎バスかタクシーを利用。駅の周りにはお土産を買える雑貨屋や、カフェもあるので、子連れでの時間調整可能。
写真1枚目は「KIZASHI-Station」のパフェ。2枚目は駅前「大丸屋」の2階にある”まちライブラリー”。1階は八ヶ岳周辺の特産品や作家さんの小物の取り扱いがある洋品店。
お役立ちアイテム
いつものパジャマ


雪山でのお泊まりは夜の冷えが心配ですが、ヒュッテ入笠は湯たんぽサービスあり! 子どもにはいつも通りの寝心地でリラックスしてもらうため、通常のパジャマを持参。万が一寒ければ行動着のフリースと靴下で調整します。
翌朝は、湯たんぽのお湯で顔を洗うという懐かしい体験も!
モンベルのカバーオールとスノーブーツ

連載第3回でご紹介したモンベルのカバーオールとスノーブーツが、1年後のこの時も活躍。
ドライテック シンプル カバーオールは約20cmの身長差に対応できるとあって、まだまだ使えそう。保温材のないタイプを選んで、中の衣服であたたかさを調整。
SHARE
PROFILE
ランドネ / モデル/フィールドナビゲーター
仲川 希良
テレビや雑誌、ラジオ、広告などに出演。登山歴はランドネといっしょの14年。里山から雪山まで幅広くフィールドに親しみ、その魅力を伝える。一児の母。著書に、『わたしの山旅 広がる山の魅力・味わい方』『山でお泊まり手帳』
テレビや雑誌、ラジオ、広告などに出演。登山歴はランドネといっしょの14年。里山から雪山まで幅広くフィールドに親しみ、その魅力を伝える。一児の母。著書に、『わたしの山旅 広がる山の魅力・味わい方』『山でお泊まり手帳』



















