
雪山デビューを目指して、ステップアップ!アークテリクス新宿ブランドストアで開催した「山あそび親睦会」をレポート
ランドネ 編集部
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考え、行動する登山者を目指すための、きっかけやヒントが見つかるイベント「ランドネ山大学 山あそび親睦会 with ARC’TERYX」。3月中旬に開催したテーマは「雪山の世界を知ろう!」です。山やアウトドアに精通する2名のゲストを迎え、一歩深い、知識と山の楽しみ方を学ぶ回となりました!
新作がずらりと並ぶ「アークテリクス新宿ブランドストア」


「山あそび親睦会」の開催場所となったのは、新宿駅東口の目の前にあり、国内最大規模の売り場面積を誇る「アークテリクス新宿ブランドストア」。4フロア構成の2階には、アークテリクスとアーバンライン・ヴェイランスのウィメンズ商品をフルラインナップ。また、4階には「ReBIRD サービスカンター」があり、アイテムのケアやリペアに関する相談ができるほか、手持ちのアークテリクス商品の洗濯・乾燥を依頼することも可能。
東京都新宿区新宿3-24-2 新宿アオキビル
営業時間:11:000~19:00
定休日:なし
雪山の景色と動物の気配。知ることで広がる山の楽しみ方

ひとり目のゲストは、アウトドアプロデューサ―/ネイチャーインタープリターの長谷部雅一さん。国内外問わず山歩きと旅に出かけ、その楽しみ方は、水辺から標高7,000mまでと幅広い。今回は、「雪山ならではの自然の魅力」について、教えてもらいました。
まず、参加者のみなさんに問いかけたのは、「雪山と聞いて、どんなフィールドをイメージする?」。多くの人がイメージしていたのは、アイゼンやピッケルなどを必要とする「advanced」エリア。ひと言で「雪山」と言ってもレベルの幅は広く、そのイメージの誤差が雪山デビューのハードルを高くしている可能性があると、長谷部さん。


「雪山を安全に楽しむうえで、身につけておくべき事項はいくつもあります。知識、技術、経験、装備、ウエアリング……。まずは、ガイドさんが同行するツアーに参加することをおすすめします。そのなかで、学べることは数多くある。もしも、個人でチャレンジしたい場合は、秋田県にある森吉山のような、ロープウェイでアクセスして周遊ルートを歩ける、“おいしいとこどり”の山がおすすめですね」

そして、雪山を歩くからこそで出合える楽しみも紹介。氷瀑や凍結した湖、霧氷、スノーモンスター、氷筍など。また、生きものとの間接的な出合いも冬の山ならではだと、長谷部さん。
「動物の痕跡を見つけることを、アニマルトラッキングと呼びます。雪山の入口となる森や低山は、アニマルトラッキングを楽しむのに最適なエリア。食痕のほか、雪の上に落ちた毛やフン。一番わかりやすいのは、雪の上に残された足跡です。うしろ足を前側につくニホンノウサギ、偶蹄目ならではの蹄が特徴のニホンジカ、敵から逃げ回ったような跡がある二ホンリス、尻尾を引きずるネズミ類、副蹄が残るイノシシ、一直線に歩くホンドギツネ。今日は、この6種類の足跡を覚えていってください」
快適に春の雪山を楽しむためのウエアリング

ふたり目のゲストは、山岳ガイドの武田佐和子さん。低山からアルプスの岩稜帯まで、幅広くガイディングを行ない、1年間のうち250日は山のなかにいるという。そんな佐和子さん曰く、「これからの季節が雪山デビューチャンスです」。なぜ、春が雪山デビューに最適なのか?
「たとえば、12月~2月の厳冬期の八ヶ岳は、ペットボトルの中身が凍るようなマイナス20度の世界。グリーンシーズンのハイキングとは異なり、体力も必要になります。保温材入りの登山靴にアイゼンを付けたら、片足の重さは約1.5~2kg。そのほかにも、雪や氷に差すピッケル、厚手のハードシェルなどの雪山装備は必須。それに比べて、春山でのスノーシューハイクに必要な装備は、夏山登山とほとんど変わりません」


シューズは、ある程度硬さのある3シーズン用の登山靴。アウターにはレインウエアの上下、トレッキングポールはスノーバスケットをつければOK。そのほか、雪の照り返しがあるため紫外線対策には、フードやバフがあると重宝。グローブは濡れてしまったとき用に、2枚以上持っておくと安心。
「春の雪山でのレイヤリングは、速乾性に優れるベースレイヤー、オクタなどの薄手素材のフリース、森林限界を越えてから風よけとして着るアウターシェル。重ね着をして温度調節するので、一枚一枚のウエアは薄くてOK。どんな山の楽しみ方をするのかによって、最適なウエアを選んでください」

雪山への想いを募らせる参加者のみなさん。
「まだ雪に覆われている春の立山室堂を歩けば、真っ白なライチョウに出会えるかも!」。続けて、「もしも高尾山に雪が積もったら、会社を休んででも高尾山に行ってほしい」と佐和子さん。雪山でしか出合うことのできない景色や体験があることを、その言葉から感じることができました。
まずは一歩ふみ出すこと。そこで何を感じて、次にどう行動するか。
「山あそび親睦会」はこれからも、山が好きな人たちのチャレンジしたい気持ちを応援し続けます!

イベント参加者のみなさんには、アークテリクスのブランドヒストリーや世界中の人に愛される理由がわかるムック本『ALLABOUT ARC’TERYXアークテリクスのすべて。』のほか、手ぬぐい、トートバッグをお土産に!
\次回は5月14日に池袋東武ブランドストアで開催します!/
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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