
その疲れ、放っておくと“スコア”に差が出る|山中トレーナー直伝「疲れを溜めない体」のつくり方

阿部
- 2025年09月01日
その疲れ、放っておくと“スコア”に差が出る。
偏り・蓄積・硬さ─ゴルフの動きは、体に静かにダメージを与えている。
40代以降のゴルファーにとって、ちょっとした疲れがプレーに影響しやすくなるのは事実。さらに真夏は熱中症対策ばかりに気を取られ、ついカラダケアが後回しに。そこで今回は、パーソナルなアプローチでゴルファーに寄り添うストレッチが評判の「Dr.stretch」に注目。
トップトレーナーの山中さんに、“疲れを溜めない体”をつくるストレッチ法を教えてもらった。深部の筋肉をゆるめ、可動域を広げることでパフォーマンスは確実に上がる。毎日続けられる簡単なメニューで、軽快な体と好スコアを手に入れよう。
山中さゆ紀
Dr.stretch関西1号店の立ち上げメンバーとしてキャリアをスタートし、トレーナー歴12年。現在は育成トレーナーとして後進の指導に携わるほか、著名人のケアやテレビ・YouTube出演など実績も豊富で、月間指名は140件を超える実力派トレーナーとして支持を集めている。
〝1日1ストレッチ〞で疲れを溜めない体づくりを
「40代以降は、筋肉や関節の柔軟性が落ちやすく、疲れも抜けにくくなってきます」と山中さん。「だからこそ、こまめなストレッチで〝疲れを流せる状態〞をキープすることが大切なんです」。
特にゴルフでは、腸腰筋や肩甲骨まわりなど、深部の筋肉をしなやかに保つことが、ケガ予防にもスコアアップにも直結するそう。「1日1回、軽く体を動かすことを習慣化してほしいですね。朝晩のルーティンに取り入れるだけで、身体の軽さが変わってきます」。
無理なく続ける〝ストレッチ習慣〞が、ゴルファーの新常識だろう。
山中トレーナー直伝 1日5分簡単セルフケア
使うのはこちら▶︎Dr.Stretch監修 コアストレッチバンド
「振動×ストレッチ」で肩や腰まわりがとにかくスッキリ。ケアしにくい体の背面なども広範囲にストレッチできる便利モノ。
menu 1 ケアしにくい体の背面を広範囲にストレッチ!
筋肉を「揺らして」脱力させ、動かしやすい状態にすることが重要です。超高速で振動するバンドを両手に持ち、当てながら体を伸ばすことで体の背面を広範囲に効率よくストレッチ。
menu 2 ツライ首や肩、僧帽筋のストレッチに。
首まわりの筋膜がやわらかくなり、筋肉のこわばりもやわらぐ。感覚神経が腱の緊張を感知し、脳が筋肉にリラックスするように指示をするのでリラックス効果にプラス。
menu 3 疲労感の残る場所へ ピンポイントで
プレーした後の疲労した下半身。ストレッチで可動域を広げると同時に、足裏の筋膜もほぐしてケガにつながる筋肉の張りを和らげることもおすすめです。
リリースガンもおすすめですね!
片手で扱えるサイズながらストロークが深部まで届くパワーを備えていて人気。Hypervolt Go 2
26,400円。





Dr.stretch 六本木店
住所:東京都港区六本木3-15-22 陽光ビル1階
営業時間:平日・祝11:00〜21:00/土日10:00〜21:00
URL:https://doctorstretch.com/
SHARE