【EVEN1月号は12月5日発売！】EVENオブ・ザ・イヤー2025総まとめ 今年いちばん輝いたゴルフギアとファッションとは

ゴルフの“No.1”を決める、年末恒例の大特集

年末が近づくと自然とそわそわしてくるのは、「EVEN オブ・ザ・イヤー」なる一大イベントが控えているからだろう。毎年のように“今年いちばん”を決めるこの特集は、単なるアワードというより、次のシーズンへ向けて心を整える儀式のようなもの。2025年の景色を総ざらいしながら、2026年のプレーの手触りが少しずつ鮮明になっていく。いつものように編集部が独断と偏見を惜しげもなく投入し、“ベスト・オブ・ベスト”を選び抜くという潔さもまた痛快だ。

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ドライバーからパターまで主要クラブはもちろん、ボール、シャフト、キャディバッグ、距離計測器に至るまで、いま気になるギアがずらりと並ぶ光景は、まるで大人の遊園地。ひとつひとつ眺めていくだけで、今年のラウンドの記憶と来年への期待がごちゃ混ぜになって胸の奥がざわつく。

さらには、ゴルフコースやゴルフショップといったスポットの紹介までセットになっているから、ページを追うほどに「次はどこへ行こうか」「何を新調しようか」と想像が軽やかに広がっていく。気づけば、まだ見ぬラウンドの風がすでにこちらへ吹きはじめている。

ファッション部門はEVENらしさ全開でお届け！

「スコアはもちろん、お洒落も大事」。創刊以来ずっと掲げてきたこの合言葉のもと、本誌が提案してきたゴルフファッションの可能性は、2025年にさらに豊かに広がったように感じる。そんな一年を振り返りながら、ゴルフ愛が服選びにも滲み出るスタイリスト2名が、“これぞ自分のベスト”と言えるアイテムをセレクトしていくのは、まるで大人のファッション座談会を覗き見るようで楽しい。

今年は、新興ブランドの台頭によって業界が静かに、しかし確実に再編へ向かって動きはじめたタイミングでもある。トラッドの香りを纏う老舗から、ストリートの風を吹き込む若いブランドまで、コース上の景色が一段とカラフルになったのは間違いない。そんな混ざり合いの中で、自分らしい一着をどう選ぶか──お洒落ゴルフの“次の一手”を考えるには、まさに絶好のタイミング。

ページをめくるほどに、来年のラウンドでどんな装いを試したくなるのか、自分の中でじわりと輪郭が現れてくる。ファッションはプレーの外側にあるようで、実はスコアと同じくらい気分に直結する。2026年のコースに立つ自分を、ひと足先に想像してしまうのは、きっとこの特集の魔法だろう。

EVENでしか読めない珠玉の連載ラインナップ

EVENならではの豪華連載陣。

行列ができる人気コーチが教える「スタジオ直伝」

今回もその勢いはしっかり健在だ。「スタジオ直伝」では、学芸大ゴルフスタジオに足を運び、兼濱開人コーチからすぐに役立つレッスンを教えてもらった。誌面越しとは思えないほど実践的で、読み終えた瞬間にクラブを握りたくなる。

BEST GOLF CARS & BEST GOLF SUVS

荷室の広さやクラブの収まり具合、長距離移動のストレスのなさ――どれも実際のラウンドに直結するポイントだけに、この視点での検証はありがたい。車は単なる移動手段じゃなく、ゴルフ当日のコンディションを左右する相棒そのものなのだと、あらためて実感させられる。

さらに、青木瀬令奈プロ、YouTubeで人気の由姫乃せんぱい、編集部の“飛ばし屋”シミちゃんといったお馴染みの面々による連載も引き続き絶好調。それぞれのキャラクターが滲む視点が心地よく、読み進めるうちに「これ、自分でも試してみたい」と思わせるヒントが次々と転がり込んでくる。

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12月5日発売の『EVEN 1月号』は、ギアに目がない大人ほどページをめくる手が止まらなくなる一冊だ。特集の密度は言わずもがな、目利きたちが本気で選び抜いた“No.1”の説得力が、とにかく響く。単なるランキングではなく、来年のゴルフライフを一段引き上げてくれるヒントがあちこちに潜んでいる。

クラブもシューズも、どれを選ぶかで気分もプレーも驚くほど変わる。だからこそ、“次は何にしようか”と考える時間そのものが楽しい。そんな大人の高揚感を、今号はしっかり受け止めてくれる。

気になっているなら、迷わず手に取ってみてほしい。次に選ぶべき相棒や、行ってみたいコースが、読み進めるうちに自然と見えてくるはずだ。

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