
軽量キャディバッグおすすめ5選|軽さ・担ぎやすさで選ぶ!電車移動も楽々

FUNQスタッフ
- 2025年09月02日
INDEX
「ゴルフ練習場やコースまで、重いキャディバッグを運ぶのが大変…」「電車移動でもスマートに持ち運べる、軽くておしゃれなバッグが欲しい」 そんな悩みを抱えていませんか?特にセルフプレーや公共交通機関での移動がメインのゴルファーにとって、キャディバッグの重さは切実な問題です。
この記事では、2025年最新モデルの中から「軽さ」と「機能性」を両立した、本当におすすめできる軽量キャディバッグを8つ厳選しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一本が見つかり、ゴルフへの行き帰りがもっと快適で楽しくなるはずです。
軽量キャディバッグの失敗しない選び方|3つの重要ポイント
軽量キャディバッグと一言で言っても、種類はさまざまです。デザインだけで選んでしまうと、「クラブが絡まる」「担ぎにくい」といった失敗につながることも。ここでは、購入前に必ずチェックしたい3つの重要ポイントを解説します。
1: 優先すべきは「2.5kg前後(〜2.8kgまで許容)」という本体重量
軽量モデルを選ぶ上で、まず確認したいのが本体の重さです。一般的なカートタイプが4kg前後なのに対し、軽量スタンドは3kg未満が主流。
徒歩や電車移動が多い方は“〜2.5kg”を目安に、収納や剛性も重視するなら“〜2.8kg”でも十分軽量の範囲と考えてOKです。クラブ14本と小物で総重量は7〜10kg程度になるため、本体の500g差でも体感負担は大きく変わります。購入前には必ずスペック表で「重量」を確認しましょう。
2: 担ぎやすさを決める「スタンドの有無」と「ストラップの種類」
軽量モデルの多くは、自立する2本の脚がついた「スタンド式」です。練習場やセルフプレーでバッグを地面に置く際に、このスタンドがあると非常に便利。クラブの出し入れが格段にスムーズになります。選ぶ際は、スタンドの脚がしっかりとした作りで、安定性があるかを確認すると良いでしょう。
また、担ぎやすさに直結するのがショルダーストラップです。肩にかける「シングルストラップ」と、リュックのように両肩で背負う「ダブルストラップ」があります。長距離を担いで歩くなら、重さが分散されるダブルストラップが圧倒的に快適です。
3: 使い勝手を左右する「口枠のサイズ」と「分割数」
キャディバッグのクラブを入れる部分を「口枠(くちわく)」と呼びます。口枠のサイズは「型(インチ)」で表され、軽量モデルでは8.5型〜9.5型が一般的です。サイズが大きいほどクラブの出し入れはしやすくなりますが、その分バッグ本体も大きく重くなる傾向があります。
もう一つ重要なのが「分割数」。口枠がいくつに仕切られているかを示すもので、4分割〜6分割が主流です。分割数が多いほど、クラブ同士が絡まりにくく、シャフトを傷つけるリスクも減らせます。特にこだわりがなければ、バランスの取れた5分割または6分割のモデルを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
編集部が厳選!軽量キャディバッグおすすめ5選
ここからは、選び方のポイントを踏まえ、本当におすすめできる軽量キャディバッグを3つと、少し重量はオーバーするものの実用的な2つの合わせて5つをご紹介します。
1. Titleist Players 4 Stand Bag|機能性と軽さの王道バランス
軽量スタンドバッグの「定番中の定番」と言えるモデルです。プロからアマチュアまで、幅広いゴルファーに支持されています。約2.1kgという軽さに加え、安定感抜群のスタンド、快適なダブルストラップと、担ぎゴルフに必要な機能がすべて高いレベルでまとまっています。収納ポケットも豊富で、機能性に妥協したくない方には最初の選択肢となるでしょう。
ブランド | Titleist (タイトリスト) |
商品 | Players 4 Stand Bag |
参考価格 | ¥25,300(税込) |
重量 | 約2.1kg |
2. Callaway Chev Stand 25 JM|初心者にも優しいシンプル・イズ・ベスト
シンプルで飽きのこないデザインと、約2.6kgという軽さが魅力のロングセラーモデルです。必要十分な収納力を確保しつつも、無駄を削ぎ落とした設計で、誰にでも扱いやすいのが特徴。コストパフォーマンスにも優れており、「最初の軽量バッグ」として初心者の方にも自信を持っておすすめできます。電車移動でも邪魔になりにくいスリムなシルエットもポイントです。
ブランド | Callaway (キャロウェイ) |
商品 | Chev Stand 25 JM |
参考価格 | ¥25,300(税込) |
重量 | 約2.6kg |
3. PING 244 Hoofer Tour Stand Bag|担ぎやすさを追求したツアーモデル
プロが戦うスポーツツアーからインスピレーションを受けた、機能満載のツアースタンドモデルです。柔らかさと耐久性を両立した高級ビニールレザーが、プレミアムな魅力を放ちます。収納面では、磁石で開閉する2つのボトルポケットや距離計ポケットを含む合計10個のポケットを装備。広々とした5分割の口枠と合わせ、抜群の整理しやすさを実現します。Hooferシリーズならではの快適な担ぎ心地も健在です。
ブランド | PING (ピン) |
商品 | Hoofer Tour Stand Bag |
参考価格 | ¥41,800(税込) |
重量 | 約2.8kg |
4. JONES Sports Trouper 3.0|クラシカルでおしゃれな電車ゴルファーの相棒
ミニマルでクラシックなデザインが、おしゃれなゴルファーから絶大な支持を集めるJONES。その中でも特に人気のスタンドモデルが「Trouper 3.0」です。約2.8kgという軽さと、公共交通機関でもスマートに映える洗練されたデザインは、まさに電車ゴルファーに最適。シンプルな構造ながら、大型のドリンクポケットを備えるなど、実用性も考えられています。
ブランド | JONES Sports (ジョーンズ スポーツ) |
商品 | Trouper 3.0 |
参考価格 | ¥86,900(税込) |
重量 | 約2.8kg |
5. TaylorMade FlexTech Stand Bag|クラブが絡まない独自システムが秀逸
クラブの出し入れ時にありがちな「シャフトの絡まり」。そのストレスを軽減する独自の口枠システム「フレックステック」を搭載したモデルです。スタンドの脚を接地させると、バッグの底面が折れてクラブがスムーズに出し入れできる仕組みになっています。約2.0kgと軽量で、機能性も高さも持ち合わせています。(US版)
ブランド | TaylorMade (テーラーメイド) |
商品 | FlexTech Stand Bag(US版) |
参考価格 | ¥61,080(税込) |
重量 | 約2.0kg |
軽量キャディバッグ選びのよくある質問
最後に、軽量キャディバッグを選ぶ際によく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 初心者ですが、スタンド式とカート式のどちらが良いですか?
A1. 練習場にもよく行くなら、スタンド式がおすすめです。スタンド式は、練習場の打席など省スペースな場所でも安定して自立させることができます。一方、カート式は収納力に優れますが、基本的にはゴルフカートに乗せることを前提としており、担いで運ぶのには向いていません。ご自身のゴルフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
Q2. ポケットは多ければ多いほど良いのでしょうか?
A2. 一概にそうとは言えません。必要な収納が確保されているかが重要です。ポケットが多すぎると、かえってどこに何を入れたか分からなくなることも。以下の収納が確保されているかを目安にすると良いでしょう。
- ボールが1ダース程度入るポケット
- レインウェアが入る大きめのポケット
- スマホや財布を入れる貴重品ポケット(起毛素材だと尚良い)
- ドリンクホルダー
Q.3 キャディバッグはどこで買うのがおすすめですか?
A3. 実物を確認したいなら大型ゴルフ用品店、価格を重視するならオンラインストアがおすすめです。実際に担いでみたい、素材感を確認したいという方は、GOLF5や二木ゴルフといった大型専門店が最適です。専門知識のあるスタッフに相談できるのもメリットです。一方、購入するモデルが決まっている場合は、ポイント還元などがあるオンラインストアを利用するとお得に購入できることがあります。
まとめ:自分に合った一本で、もっとゴルフを軽快に楽しもう
今回は、電車移動やセルフプレーに最適な軽量キャディバッグの選び方と、おすすめの最新モデル8選をご紹介しました。
最後に、この記事の要点を3つにまとめます。
- 軽さの目安は3kg以下。まずはスペック表で本体重量をチェック。
- スタンド式&ダブルストラップが快適。担ぎやすさを重視するならこの組み合わせ。
- 口枠は5分割以上が便利。クラブの絡まりを防ぎ、スムーズなプレーをサポート。
キャディバッグは、ゴルフの楽しさを左右する重要な相棒です。あなたのゴルフスタイルにぴったりの一本を見つけて、もっと身軽で快適なゴルフライフを送ってください。
SHARE