
登山用レディースミドルレイヤーの選び方|快適さが続く!おすすめ12選【2025最新】
FUNQスタッフ
- 2025年10月24日
INDEX
「山の天気は変わりやすいって言うけど、どんな服を持っていけばいいの?」
「登っているときは暑いのに、休憩中はすぐに寒くなる…」
季節を問わず、登山の服装、特にミドルレイヤー(中間着)選びは悩ましいものですよね。ミドルレイヤーは、肌着(ベースレイヤー)と上着(アウターレイヤー)の間で「保温」と「汗処理」を担う、体温調節の要です。これをうまく選べないと、汗で体が冷えたり、逆に暑すぎたりして、せっかくの登山が不快なものになってしまいます。
この記事では、登山経験豊富な筆者が、季節を問わず活躍するレディースミドルレイヤーの選び方を徹底解説します。さらに、2025年の最新モデルの中から本当におすすめできる12着を厳選してご紹介。この記事を読めば、あなたにぴったりの一着が見つかり、一年を通して快適な山歩きが楽しめるようになります。
【監修】スタイリスト 東 美穂
本記事は、アウトドア専門誌『ランドネ』などでも活躍し、登山歴10年以上のスタイリスト東美穂さんの監修のもとで作成しました。豊富な経験を活かし、登山に必要なウェアや道具のアイテム選びを解説します。
登山用レディースミドルレイヤー選び方のポイント3つ
ミドルレイヤー選びで失敗しないためには、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。
ポイント1:季節と運動量で素材を選ぶ。基本は「フリース」と「アクティブインサレーション」
ミドルレイヤーの主な素材は「フリース」と「アクティブインサレーション」です。季節やご自身の登山スタイルに合わせて最適なものを選びましょう。
フリース素材
ポリエステル繊維を起毛させた、最も一般的な素材です。保温性と通気性に優れ、速乾性も高いのが特徴です。生地の構造によって、得意なシーンが異なります。
グリッド系
生地の内側が格子状のタイプ。保温性と通気性のバランスが良く、春・秋の行動着から、夏の高山での防寒着まで、最も汎用性が高いと言えます。
ハイロフト系
毛足が長く、もふもふしたタイプ。多くの空気を含むため保温性が非常に高いのが特徴です。秋冬の登山や、夏の高山でも寒いのが苦手な方のしっかりとした防寒着に向いています。
アクティブインサレーション
「動的保温着」とも呼ばれ、保温性のある中綿と、通気性の高い生地を組み合わせています。最大の特徴は、行動中に着続けても蒸れにくいこと。汗をかきやすい方や、ウェアの着脱を減らして快適に行動したい方に最適です。春・秋の肌寒い時期の行動着として一枚で使うのはもちろん、冬にはシェルの下に着る中間着として活躍します。
ポイント2:「動きやすさ」と「重ね着のしやすさ」をチェック
ミドルレイヤーは、アウターの中に着たり、バックパックを背負って行動したりするため、動きやすさが重要です。
フィット感
体にフィットする方が、保温効果が高まり、上にアウターを羽織ってもごわつきません。特に女性用モデルは、体のラインに合わせた立体的なカッティングが施されているものが多く、動きやすさに直結します。
ストレッチ性
肩や肘、背中など、動きの大きい部分にストレッチ素材が使われていると、腕の振りや体のひねりを妨げず快適です。
生地の厚み
汎用性を考えるなら、厚すぎず薄すぎない中厚手のものがおすすめです。夏の高山に持っていくなら、コンパクトになる薄手のものが便利です。
ポイント3:あると便利な「機能性」に注目
細かい部分ですが、使い勝手を左右する機能もチェックしておきましょう。
フードの有無
フードがあると、首元や耳を冷たい風から守ってくれます。休憩時にサッとかぶるだけで体感温度が大きく変わります。
ポケットの位置と数
バックパックのウエストベルトやハーネスに干渉しない、胸ポケットや少し高めの位置にあるハンドポケットが便利です。
サムホール
袖口についている親指を通す穴のこと。手の甲まで保温でき、袖のずり上がりを防いでくれます。
編集部が厳選!登山用レディースミドルレイヤーおすすめ12選
ここからは、選び方のポイントを踏まえ、編集部が厳選したレディース向けミドルレイヤーを「汎用性の高いフリース編」と「高機能なアクティブインサレーション編」に分けてご紹介します。
汎用性の高いフリース編
1. HOUDINI(フーディニ)/Ws Power Houdi
まるでお気に入りの毛布のよう。あらゆる層を虜にする定番フリース
Houdiniブランドを代表するフリースがこの「Power Houdi」。本国スウェーデンでは山岳ガイドから庭師まで、幅広い層を虜にしているほどの定番アイテムです。その秘密は、伸縮性に優れた「Polartec® Power Stretch Pro®」素材がもたらす、あくまでも軽くて暖かい着心地。柔らかな肌触りは、まるでお気に入りの毛布に包まれているかのようです。身体の動きにしなやかに追従するため、アクティビティ時はもちろん、テントの中や山小屋でのリラックスタイムでも一切のストレスを感じません。これ一枚で薄手のダウン並みに暖かいと評されるほどの保温性も魅力で、病みつきになる着心地を発揮します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | HOUDINI |
| 商品 | Ws Power Houdi |
| 価格 | ¥39,600(税込) |
2. MAMMUT(マムート)/アコンカグア ML ジャケット AF Women
遠征から日常まで。第3世代に進化した定番テクニカルフリース
第3世代へと進化したマムートの定番フリースジャケット。その魅力は、遠征などの本格的なアウトドアから普段使いまでこなせる汎用性の高さにあります。素材には、非常に丈夫で伸縮性に優れた「Polartec® Power Stretch® Pro」を採用。柔軟な4ウェイストレッチが自由自在な動きを可能にし、アクティブなシーンでも快適です。フリースが体を暖かく保つと同時に、かいた汗の湿気を効率的に放出して素早く乾燥させます。バックパックを背負っていても使いやすい位置のポケットや、肩周りの圧迫感をなくすラグランスリーブなど、登山での使い勝手も抜群。非常に丈夫で型崩れしない高品質な作りで、長く愛用できる信頼性の高い一着です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | MAMMUT |
| 商品 | アコンカグア ML ジャケット AF Women |
| 価格 | ¥29,700(税込) |
3. Millet(ミレー)/セネカ フリース ジャケット
汗をかくアクティブシーンに最適!動きやすさを追求した軽量フリース
寒い季節でも汗をかくような、ハイテンポなアクティビティを楽しむ人に最適な軽量フリースジャケット。ソフトで耐久性の高い二重織の「テクノストレッチフリース」素材は、保温性とともに高い通気性を備え、ウェア内の蒸れを効果的に逃がします。身体のラインに沿ったアスレチックフィットと、肩周りの動きを妨げないラグランスリーブは、まさに運動時の快適さを第一に考えられたカッティング。左右のハンドウォーマーポケットは、開けることでベンチレーション(換気口)としても機能し、細かな体温調節が可能です。ごろつきにくいフラットロックシーム縫製など、細部まで快適さにこだわった作りも魅力です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Millet |
| 商品 | セネカ フリース ジャケット |
| 価格 | ¥22,000(税込) |
4. Rab(ラブ)/Ascendor Light Hoody Wmns
自由な動きを最優先。軽量・速乾性に優れたテクニカルフーディ
伸縮性と自由な動きを最優先するアクティブな登山に最適な、スリムフィットのミッドレイヤーです。軽量で吸汗速乾性に優れた「Thermic™ Sフリース」は、ハイロフトとローロフトのフリースを交互に配置した特殊な構造で、保温性と通気性のバランスを巧みにコントロールします。ヘルメットの下にぴったりフィットするフードや、ストレッチ素材を使用した胸ポケットなど、クライミングをルーツに持つブランドならではの機能的なデザインが満載。縫い目のごろつきがないフラットロックシームや、フィット感の良い袖口と裾の処理など、細部にわたって快適性が追求されています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Rab |
| 商品 | Ascendor Light Hoody Wmns |
| 価格 | ¥17,600(税込) |
5. Foxfire(フォックスファイヤー)/グリッドウールフーディ
Foxfireの新素材!天然ウールの快適性で汗冷えと臭いを抑える
Foxfireが開発した新素材、特殊なハイブリッド構造のグリッドフリースを採用。肌面にはウールとポリエステルのハイブリッド素材をグリッド状に配置しています。これにより、ウールが持つ天然の調湿機能と防臭効果を最大限に活かし、汗をかいても冷えにくく、長時間の着用でも臭いが気になりにくいのが特徴です。薄手でフィット感が高く、ベースレイヤーのように素肌に近い感覚で着用できます。泊りがけの登山や汗を多くかく方に心強い味方になる、注目の新素材ウェアです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Foxfire |
| 商品 | グリッドウールフーディ |
| 価格 | ¥24,200(税込) |
6. Karrimor(カリマー)/fleece zip-up
環境に優しく機能的。登山での使い勝手を追求したフリース
環境にやさしいリサイクルポリエステルを使用したフリースジャケット。マイクロ糸を使った滑らかな表面感が特徴で、ストレッチ性にも優れています。ショルダー部分は生地を二重構造にすることで、バックパックとの摩擦に対する強度をアップ。ハーネスに干渉しない位置に配置されたウエストポケットや、ベンチレーション機能も兼ねたチェストポケットなど、登山での使いやすさを考えた機能が満載です。袖口は冷気の侵入を防ぐバインダー仕様になっており、細部までこだわった一着です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Karrimor |
| 商品 | fleece zip-up |
| 価格 | ¥19,800(税込) |
7. Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)/ポーラテックハイロフトフーデッドジャケット
暖かな空気をまとう着心地。軽量性と保温性を両立したハイロフトフリース
まるで暖かい空気をまとったように感じられる、柔らかで心地よいフリースジャケット。軽量で通気性、ストレッチ性に優れた「Polartec High Loftフリース」をメインに使いながら、擦れやすい脇や裾、袖口には起毛を抑えたストレッチフリースを配置。ハイブリッド構造にすることで、バックパックとの摩擦による毛羽立ちを抑え、耐久性と動きやすさを向上させています。フィット感の良いフードや、3つのジッパー付きポケットなど、使い勝手も抜群。軽量ながら高い保温性を誇り、特に秋冬シーズンの登山や、寒いのが苦手な方の防寒着として大きな安心感を与えてくれます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Mountain Hardwear |
| 商品 | ポーラテックハイロフトフーデッドジャケット |
| 価格 | ¥24,200(税込) |
高機能なアクティブインサレーション編
8. Arc’teryx(アークテリクス)/アトム フーディ ウィメンズ
もはや敵なし!あらゆるシーンに対応する万能インサレーション
ミドルレイヤーの金字塔ともいえる超人気モデル。独自開発の中綿「コアロフト™ コンパクト」は、軽量で暖かく、濡れても保温性を維持します。脇下にはストレッチフリースパネルを配置し、圧倒的な動きやすさと通気性を実現。ミドルレイヤーとしてはもちろん、適度な防風性と撥水性があるため、アウターとしても活躍します。どんな状況でも頼りになる、まさに「万能」な一着です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Arc’teryx |
| 商品 | アトム フーディ ウィメンズ |
| 価格 | ¥49,500(税込) |
9. THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/ベントリックスジャケット
呼吸する中綿が、行動中の「暑い・寒い」を解決
行動量に応じてスリットが開閉する革新的な中綿「ベントリックス」を搭載。動きが激しくなるとスリットが開いて熱を放出し、停滞すると閉じて保温。この自動換気システムにより、ウェアを着たまま行動を続けられるのが最大のメリットです。しなやかな生地で動きやすく、アクティブな登山シーンに最適です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | THE NORTH FACE |
| 商品 | ベントリックスジャケット |
| 価格 | ¥31,900(税込) |
10. TETON BROS.(ティートンブロス)/OCTA Fleece Zip Hoody
フリースとは違う新感覚。日常からフィールドまで手放せない一着
「Octa Stretch Fleece」シリーズに新たに加わった、ジェンダーレスのフルジップフーディ。表面はしなやかで毛玉になりにくいリサイクルポリエステル、裏面は起毛させた「Octa」を組み合わせたダブルフェイス・フリース構造が特徴です。「Octa」の中空糸がもたらす軽さ、保温性、そして優れた通気性と速乾性により、これまでのフリースとはまったく違う新しい着心地を実現しました。フロントのダブルスライダーは下から開ければベンチレーションとしても機能し、サムホールも完備。一度着ると手放せなくなるほどの快適さで、日常から旅、そしてフィールドまでシームレスに活躍します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | TETON BROS. |
| 商品 | OCTA Fleece Zip Hoody |
| 価格 | ¥26,400(税込) |
11. NORRONA(ノローナ)/femund thermo60 Zip Hood (W)
山から街までオールシーズン活躍。機能美あふれる北欧インサレーション
ハイキングをはじめ、オールシーズンのアクティビティに対応する汎用性の高いインサレーションジャケット。軽量で柔らかな「aeroDownproof」生地は、防風性と耐久性に優れています。中綿には濡れても保温力を維持する「PrimaLoft® Black」を採用。胴体には60g、動きの多い肘下やフードには40gと厚みを変えて配置することで、優れた保温性と軽量性を実現しています。さらに脇下には伸縮性と通気性の高い「hiloflex」を配置し、アクティブな動きを妨げません。山から街、旅先まで活躍する定番の一着です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | NORRONA |
| 商品 | femund thermo60 Zip Hood (W) |
| 価格 | ¥39,600(税込) |
12. finetrack(ファイントラック)/ドラウトクロージャケット
汗冷えを徹底的に防ぐ、日本の技術力が詰まった一着
「finetrack」は、汗によるトラブル解決を追求する日本のブランド。このジャケットは、汗を素早く吸い上げて拡散させる能力に非常に優れており、肌面のドライ感を保ちます。生地自体にも適度な保温性があり、レイヤリング(重ね着)することで真価を発揮し、特に同社のベースレイヤーと組み合わせることで、汗冷えのリスクを大幅に軽減できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | finetrack |
| 商品 | ドラウトクロージャケット |
| 価格 | ¥20,020(税込) |
登山用レディースミドルレイヤー選びで迷わない!よくある質問Q&A
ここでは、初心者の方が抱きがちなミドルレイヤーに関する疑問にお答えします。
Q1. 初心者です。たくさんあって迷いますが、最初の1枚におすすめのタイプはどれですか?
A. 季節を問わず使いやすい「中厚手のグリッドフリース」がおすすめです。
理由は、適度な保温性と優れた通気性を兼ね備えており、最も汎用性が高いからです。例えば、今回紹介したミレーの「セネカ フリース ジャケット」などは、春・秋はアウターとして、夏は高山の防寒着、冬は中間着として一年中活躍してくれます。
Q2. 予算はどれくらい考えればいいですか?価格による違いは何ですか?
A. 1万円台後半から5万円近くまで幅広くあります。
価格の違いは主に、素材の機能性、ブランドの技術力、縫製の複雑さなどによります。
- 1万円台~2万円台: シンプルな構造のフリースが中心。基本的な保温性は十分にあり、初心者の方でも安心して使えます。
- 3万円台~5万円近く: 高機能なフリースやアクティブインサレーションが多くなります。ストレッチ性や通気性、軽量性など、より快適に行動するための付加価値が高まります。
Q3. フリースとアクティブインサレーション、どう使い分ければいいですか?
A. 行動量の多さや季節、山の標高で使い分けるのが基本です。
フリースが向いているシーン
- 春・秋の登山の行動着や休憩時の羽織り
- 夏のアルプスなど、標高の高い場所での防寒着
- 山小屋泊やキャンプでのリラックスウェア
アクティブインサレーションが向いているシーン
- 汗をかきやすい人の行動着として(通年)
- 標高差の大きい山で、着脱を減らしたい時
- 冬の登山の行動着として
Q4. お手入れ方法は?自宅で洗濯できますか?
A. はい、ほとんどの製品は自宅の洗濯機で洗えます。
ただし、必ずウェアについている洗濯表示タグを確認してください。一般的には、ジッパーをすべて閉じて洗濯ネットに入れ、「おしゃれ着洗い」や「手洗い」などの弱い水流のコースで洗うのがおすすめです。洗剤は、アウトドアウェア専用の中性洗剤を使うと、生地の機能を損ないにくいです。
Q5. どこで買うのがおすすめですか?試着はした方がいいですか?
A. 購入はアウトドア用品専門店がおすすめです。そして、試着はできる限り行ってください。
専門店には知識豊富なスタッフがいるため、自分に合ったモデルを相談しながら選べます。また、ミドルレイヤーはフィット感が非常に重要です。同じSサイズでもブランドによって大きさが異なります。実際に着てみて、腕を上げたり体をひねったりして、動きやすさを確認することが失敗しないための最も重要なポイントです。
快適な山歩きを実現するミドルレイヤー選びの最終チェック
この記事では、登山用レディースミドルレイヤーの選び方と、おすすめの最新モデル12選をご紹介しました。
この記事の要点
- 素材選びが重要: 汎用性の「フリース」、行動中の快適性を追求するなら「アクティブインサレーション」。
- 快適性はフィット感で決まる: 重ね着や動きやすさを考慮し、必ず試着して自分の体型に合ったモデルを見つけよう。
- 季節と山行スタイルで選ぶ: 夏の高山、秋の稜線、冬の低山など、行く場所と自分の登山スタイルをイメージすることが最適な一枚につながる。
最適なミドルレイヤーは、一年を通してあなたの登山を安全で快適なものに変えてくれる、頼れる相棒です。今回ご紹介したアイテムを参考に、ぜひあなたにぴったりの一着を見つけて、素晴らしい山歩きを楽しんでください。
監修者プロフィール
ファッション誌やウェブメディアを中心に活躍するスタイリスト。アウトドア専門誌『ランドネ』では、登山やアウトドアに必要なアイテム選びや、自然を快適に楽しむための知見を活かした記事を担当している。
山歩きが好きになったきっかけは、釣り場を求めてGoogleマップを片手に道なき道を歩き、岩場や沢を自ら開拓してきた体験。森林や苔、ガレ場、稜線など多彩な表情をのんびり楽しめる山を好み、現在もお気に入りの山を探しながら歩き続けている。
キャンプ・釣り・スノーボードなど幅広いアウトドアを実践し、実体験に基づいた「機能性と使いやすさを重視した登山アイテムの選び方」が多くの読者に支持されています。
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