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写真で切り取る「山の景色」をオリジナルTシャツに!かわり芽から新商品が登場

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高橋郁子さんに聞く、テーマ「植物」のTシャツについて

Q1. テーマ「植物」と聞いて、どう感じましたか?

撮影することが多い被写体だけに、慎重に取り組みたいなと思いました。

Q2. Tシャツにする(山が好きな人たちに着てもらう)なら、どんな植物の写真がよいと考えましたか?

あらかじめ植物を決めないこと。山域や標高にとらわれず、ふと目にしたときに惹かれるようなタイミングで撮影した植物が良いかなと。

Q3.この写真を、六ツ石山で撮影した理由は?

夏を迎え気温が高くなり、人の往来が少なくなった登山道で、ひっそりとつぼみをつけていたのを見て。

Q4. 郁子さんにとって、山や植物を撮影することの魅力はなんですか?

山でのんびり過ごせること。最近は撮影よりも観察するほうが好きです。

大畑陽子さんに聞く、テーマ「人」のTシャツについて

Q1. テーマ「人」と聞いて、どう感じましたか?

正直「どうしよう!」と思いました、笑。難しい!と。最初は、山の風景のなかに、ポツンと立つ人をイメージしました。でも、私にとって「写真=ポートレート」。どうしても「人」にフォーカスした写真にしたいという気持ちがあり、しばらく悶々と考えてしまいました。

Q2. Tシャツにする(山が好きな人たちに着てもらう)なら、どんな写真がよいと考えましたか?

まず「山に馴染むもの」。インパクトが強すぎず、自然に着られることが大前提にありました。ただ、人物写真は目や表情がどうしても強い印象を与えてしまうので、抽象的に表現できればと考えました。そこで余計な情報をそぎ落とし、白黒でポートレートらしさを引き出すことに。さらに、この日のモデルをしてくれたのは、イラストレーターの田中まりなさん。彼女の描く文字と色が大好きだったので、私の写真に対してメッセージを入れてもらったら最高だ!と思いついた瞬間は、すごく興奮しました。

Q3. この写真を選ばれた理由はなんですか?

本当は、稜線を背景にした横顔を撮りたいと思っていたのですが、家に帰ってデータを見返していたとき、ふと目にとまったのがこの一枚でした。Tシャツの質感や髪の動き、そして顔が写っていないからこそ感じられる物語のようなものに惹かれて……。見る人によっていろんな受け取り方ができる写真だと思い、最後はあえてこの「顔が見えない写真」を選びました。

“I want to see you and say yes to all of you.”(あなたのすべてに「イエス」と言いたい)というメッセージは、山へ向かう車の中で、写真について自分の気持ちを言葉にしようとChatGPTとやりとりをしていたときに、この英文が生まれました。私は「写真で人を肯定したい」という想いをいつも抱いているのですが、その気持ちをぴったり表してくれていて、読んだ瞬間、胸が熱くなったんです。これからも自分の写真を支えてくれる、大切な言葉になりました。

Q4. 大畑さんにとって、山や人を撮影することの魅力はなんですか?

山はいつもフォトジェニックで、私の撮りたいものをさらに引き立ててくれる存在です。まるでプレゼントをくれるような感覚があります。私が撮りたいものが、山だとまっすぐに撮れるんです。

人を撮る魅力について考えると、私が写真に込めているのは「人を肯定したい」という想いです。きっとそれは、自分自身がそうされたい人だから。だからこそ、写真を通じて相手をまるごと受けとめたいと思うのだと思います。それは私にとって永遠のテーマ。もしかしたら、自分が「もう肯定されなくてもいい」と思える日が来たら、写真は次のフェーズに進むのかもしれません。

野呂美帆さんに聞く、テーマ「食」のTシャツについて

Q1. テーマ「食」と聞いて、どう感じましたか?

山で食べた美味しかったものが、ばーっと浮かびました。そこで見た景色と同じくらいの思い出があって、私の中で「山」と「食」は切り離せない関係なんだと気付かされました。

Q2. Tシャツにする(山が好きな人たちに着てもらう)なら、どんな写真がよいと考えましたか?

「食」をひとつの風景のように思ってもらえる写真がいいなと思いました。

Q3. この写真を選ばれた理由はなんですか?

お話をもらったときに、真っ先に浮かんだのが尾瀬でした。山と食をいいバランスで楽しめて、色んな人を連れて行きたいと思う場所。そんなところへ行くきっかけになってもらえたら、という気持ちがありました。そのなかでも、のんびりとした尾瀬らしさが表れているかなと思い、この写真を選びました。写真のとなりには、友人と交わした「山で食べると美味しいね」という言葉を入れました。景色と味と会話が思い出されるような、ひと言だったと思います。

Q4. 野呂さんにとって、山や旅先で食べものを撮影することの魅力はなんですか?

食べものを撮ることで、その地域の背景まで写されていると思います。特産物だったり、調理の仕方だったり、さらにはだれと食べて、どんな会話をしたかまで思い出せたりします。そんなすべての空気感を残しておきたくて、撮るのかもしれません。

かわり芽/山旅写真 ロングスリーブTシャツ

11,000円
サイズ:スモール(ちいさめ)、オーバー(ゆったり)
カラー:食、樹、人
素材:ポリエステル100%

★9月22日~予約販売スタート!

購入はFUNQTENから

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ランドネ 編集部

ランドネ 編集部

自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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