
「ジャケット」「フリース」を主役に楽しむ、秋の山歩きコーディネート

ランドネ 編集部
- 2025年10月01日
涼しさを感じるこれからの季節、なにを着て山旅に出かけようか、考える時間も楽しみのひとつです。ここでは、コーディネートの主役になる一着をメインにした、秋の山歩きコーディネートを紹介します!
【ジャケット】晴れの日にも防水透湿アイテムを活用

アウターは風をよけたり、雨をよけたり、山歩きに欠かせないアイテム。防水透湿性や防風性、ストレッチ性、携行性など。着用シーンによって必要になる機能は異なり、自分の山歩きスタイルに合わせてお気に入りの一枚を選ぶことが大切になってきます。
今回の主役は、ミレーのセネカ ゴアテックス 2L ジャケット ウィメンズ。高い防水透湿性と通気性、しなやかな着心地でストレスなく着続けられる一枚です。ワントーンコーデのメインに選びやすいカラーと、女性らしいシルエットが魅力。ボーダーのロングTシャツをインナーに、中間着やキャップ、シューズには同系色を選んで、統一感あるボーイッシュスタイルに。
セネカ ゴアテックス 2L ジャケット ウィメンズ¥55,000(ミレー)
DRYCOTTONYバスクシャツ¥11,000(ブリング)
シャミースカーディガン Women’s¥5,500(モンベル)
ソフトシェルのフリースパンツ¥26,400(アクシーズクイン エレメンツ)
イヤーフラップキャップ¥7,150(フォックスファイヤー)
PAC-03R mini UX-10 CLEAR¥35,200(アトリエブルーボトル)
セイバー シックス ロー アウトドライ¥15,950(コロンビア)
裏地は総メッシュ仕様で通気性がよく、脇下にはペンチレーションを配置。シーズンに合わせてレイヤリングを調整しながら、オールシーズン活躍するアイテムです。
【フリース】着回し力の高いアースカラーを選んで

通気性がよいフリースは、山歩きの行動中の防寒着として重宝するアイテムです。暖かさはもちろん、肌あたりがよく、スポーティーになりすぎないデザインやカラーが多いため、女性の山旅コーデに選びやすいのも魅力です。
今回の主役は、フォックスファイヤーのサーマルセーブルフルジップ。オーバーすぎないデザインで、アウターとしても、中間着としてもすっきり着用できるのがポイントです。合わせやすいカラーは、着回し力バツグン。山も歩けるオーバーオールとキャップを選んで、ボーイッシュな山旅コーデに。ライチョウ柄の手ぬぐいをスカーフのように首元に巻いて、おしゃれ感をプラス。
サーマルセーブルフルジップ¥18,150(フォックスファイヤー)
ヴィンテージナイロンのオーバーオール¥30,800(アクシーズクイン エレメンツ)
ウィメンズメリノウールセーター¥23,650(アクシーズクイン)
ヌルクの手ぬぐい(ライチョネル・リッチー)¥1,760(ヌルク)
トラバースメルトンキャップ¥5,940(ハロコモディティ―)
GRX 22¥20,900(ミレー)
XA PRO 3D V9 W¥18,700(サロモン)
ジッパーをはじめ、袖や裾のパイピング、ロゴの刺繍などもすべて同系色。どんなコーディネートにもなじむこと間違いなしの一着です。
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PROFILE

ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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