
低山から雪山まで遊べるマウンテンジャケット!冬の低山ハイクにおすすめなアイテム
東美穂
- 2025年11月23日
冷たい風が吹き始め、山は冬支度を始めています。冬の低山ハイクを楽しむ際におすすめのアイテムを、スタイリスト東美穂さんが紹介!暖かさを上手に取り入れながら、山歩きを楽しみましょう。
低山から雪山まで遊べる一枚
ザ・ノース・フェイスと言えば、このジャケット!マウンテンジャケットは、定番ですが進化しています。「シェルジャケットを探しているんだよね」というあなた!このジャケット、スタイリスト東が自信をもっておすすめします。
これが一枚あれば、山から街まで使えちゃいます。まず注目したいのが、環境に配慮した素材(ePEメンブレン素材)にアップデートされたこと。自然のなかで遊ばせてもらう私たちにとって、環境について考えることは大切なことです。このジャケットを着ることで、環境問題をより身近に感じたいところですよね。
そして新素材を使用してより軽くてしなやかになり、耐久性もアップしました。

ほんとに良いんですよ、コレ。冬の低山から雪山あそびまで、とにかくコレ一枚あればどこでも行けちゃいます。
低山と言えど、冬の山を舐めてはいけません。雨が雪に変わる可能性も高く、ただでさえ気温が低く寒いうえに、雨や雪に濡れたり風に吹かれたりしたら、体温が一気に奪われて命にも関わることも。だからこそ冬のアウターレイヤーは、必ず用意しておきたいアイテムです。素材にはゴアテックス2層構造を使用しているので、風や雪、雨の侵入を防ぎつつ、蒸れにくいので長時間の行動も快適です!
さらに取り外し可能なスノーカフが付きで、雪が裾から入りづらい構造になっているため、スノーハイクやウィンタースポーツにもおすすめ。私はスノーボードするときのウエアは、このマウンテンジャケットにしようと思っています。
もちろん、これだけでは寒いので、ベースレイヤー、ミドルレイヤーの上から羽織ってしっかりと保温対策を。そうすれば低山でも雪山でも、バッチリと快適にすごせます。

そしてうれしいのが、やっぱりザ・ノース・フェイスのデザイン性。これ一枚あれば、山から街まで毎日使えます。カラーも今年は水色、赤、ベージュ、ブラック。ベージュやブラックの使いやすい定番カラーから明るいカラーまで。私が個人的におすすめしたいのは赤ですね。赤いマウンテンジャケットにフレアのニットパンツを合わせて、ミックスコーデを楽しみたいです。
ほかのカラーのスタイリングがわからない!なんてお悩みな方は、ランドネ編集部のスタイリスト東宛てに「マウンテンジャケットの着方を教えてください!」と、メールをじゃんじゃん送ってください。お待ちしております(笑)。
ザ・ノース・フェイス/マウンテンジャケット
¥66,000
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NPW62510
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