
今月号の国立公園案内「十和田八幡平国立公園」「阿寒摩周国立公園」|あの山もこの森もVol.2
ランドネ 編集部
- 2026年01月04日
ランドネで紹介する多くの場所は国立公園のなかにあります。その視点で今月号の旅を見つめ、別の楽しみもご紹介。
テーマ:冬限定のアクティビティが楽しめる国立公園
ここでは「冬の季節ならでは」の楽しみ方ができる国立公園を2つ紹介します。
十和田八幡平国立公園

後生掛 大泥火山&大湯沼スノーシューツアー
十和田湖・奥入瀬渓流・八甲田山が並ぶ十和田・八甲田地域と、湖沼や湿原が点在する八幡平地域からなる十和田八幡平国立公園。日本有数の火山地帯・八幡平のスノーシューツアーでは、通常は立ち入りが制限されている噴気地帯を特別に歩くことが可能。パウダースノーに包まれた道や地熱現象の迫力を味わえる。「冬ならではの体験や景色がたくさん。装備レンタルもあります」(スタッフ葛西さん)。
指定 1936年2月1日
面積 85,534ha
青森県、秋田県、岩手県

ツアー詳細
- 時期:冬(12~2月)開催日はHP参照
- 所要時間:ショートコース2時間、ロングコース3時間
- 問い合わせ:自然公園財団八幡平支部
阿寒摩周国立公園

阿寒湖上トレッキング
阿寒・屈斜路・摩周の3つのカルデラが連なる阿寒摩周国立公園は、火山と湖がつくる雄大な景観が魅力。原生林に亜寒帯の針葉樹が広がり、湖畔にはアイヌ文化が息づく。阿寒湖上トレッキングでは、クロスカントリースキーで氷上を進む。条件が揃えば氷の花「フロストフラワー」に出会えることも。「氷上でランチを味わう体験もできます。非日常体験を楽しんでください」(スタッフ松岡さん)。
指定 1934年12月4日
面積 91,413ha
北海道東部

ツアー詳細
- 時期:冬(12~2月)開催日はHP参照
- 所要時間:約5時間
- 問い合わせ:鶴雅アドヴェンチャー
知るほどに守りたくなる!国立公園のキホンQ&A
美しい景色を守りながら、だれもが自然を楽しめるよう工夫されている国立公園。知れば知るほど歩くのが楽しくなる、その基本をQ&Aでまとめました。
Q.そもそも国立公園とは?
A.日本最大の自然公園制度で生物多様性を支える
国が指定・管理する、日本を代表する自然景観を守るための特別な区域。2025年9月時点で35カ所あり、国土の約6.5%を占める。自然公園制度のなかで最大の面積をもち、生物多様性を支える大切な役割を担う。山歩きやキャンプなど多彩な体験ができ、ビジターセンターや歩道の整備によりだれもが自然に親しめるよう工夫されている
Q.どのように守られている?
A.暮らしや産業と協力しながら守られている
景観や生態系を守るため、建物の建て方や土地利用にルールが設けられている。希少な動植物の保護、外来種の防除、利用者へのマナー啓発も大切な取り組み。また日本では集落や農地も国立公園に含まれる(たとえば、伊勢志摩国立公園は区域の9割以上が私有地)。そのため人々の暮らしや産業と調整しながら自然を守っている
ランドネ最新号では、「十和田八幡平国立公園」「阿寒摩周国立公園」で訪れた山の情報も掲載!旅の計画が、きっともっと楽しくなるはずです。

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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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