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アウトドア好きなわたしたちができること【#15 アークテリクス】

アウトドアのプロフェッショナルから絶大な支持を得ているアークテリクス。最新生地や機能を追求しつつも、すべての製品にこだわる「耐久性」は環境へのインプレションを最小限に抑える施策へとつながっていました。今回は日本で18店舗目となるブランド直営ストアで、ウエアのケアとリペアの相談ができるカウンターを備えた、池袋東武ブランドストアを訪ねました。

アークテリクス 池袋東武ブランドストア

  •  住所:東京都豊島区西池袋1丁目1-25 東武百貨店 池袋本店 1F 11番地
  • 電話番号:03-5924-6957
  • 営業時間:10:00~20:00
  • https://arcteryx.jp

<お話を伺ったのは>

新井望由季さん

アークテリクスのマーケティング担当。休みの日は自身を整えるために身近な自然へ。ときに少し遠くへと癒やしを求めて自然のなかに足を運んでいる。最近はお迎えした愛犬といっしょに登山道歩きをするのが楽しみ。

短期的な機能アップデートではなく、100年先の環境景観維持を視野に

ーーアークテリクスはプロフェッショナルも信頼を置く高機能ウエアのイメージが強いです。

新井 機能、性能には厳しい基準を設けていますので、高い評価をいただいていることは非常にうれしく思っています。その厳しい基準は結果的に製品の寿命を延ばし、環境への大きなインパクトにもなる「捨てる」アクションが少なくなり、現在のサステナブル、SDGsにつながっています。近年はサンプルのカラー展開の簡素化、紙のカタログを廃止してデジタル化するなどアクションは多岐に渡ります。

ーー「ReBIRD(リバード)」と名づけられたサスティナビリティプログラムもそのひとつですね。

新井 アークテリクスでは自然環境での「耐久性」と「飽きのこないデザイン」を核に、長く使える(=捨てない)ことが最大のサスティナビリティと考えています。そのための修理とメンテナンスをサポートするのが「ReBIRD サービス」です。

ブランドとして取り組みに名称をつけることで可視化し、同時に発信を始めたのが2021年のことです。製品の設計も、機能に妥協することなく追い求め、各アイテムのどのような修理が多いかに着目し、その解決が製品の安全かつ長期的使用につながるという考えで進められています。

裁断時の生地のムダが多い、修理が難しい、修理をするといままで使っていた環境で使えなくなるなどは本末転倒です。だからこそ、各セクションの意見やユーザーのフィードバックを大切に製品の設計に生かし、解決させていることはアークテリクスの強みだと考えています。

また設計だけでなく最先端の技術にもアンテナを張り、積極的に取り入れることで課題解決や新しいアイデアの創造を行なっているほか、中長期的視点での耐久性と修理性を考え、とても繊細な視点でアップデートを続けています。

▲アクティビティ時のストレスフリーな動きを可能にしているのは、人間工学のも と緻密に計算されたパターン設計、縫製と圧着の使い分けによるもの。さらに8~13mm幅のシームテープを施せるクラフトマンの技術により、しなやかな動きの実現と長い製品寿命に大きく貢献

ーー昨年、日本のアウトドア業界では大きな話題になりましたが、PFASフリー素材への移行はどのように対応されたのでしょうか。

新井 日本では昨年が大きな契機となりましたが、海外ではもう何年も前から議題に上がっており、アークテリクスではこの変化を前向きに捉えています。一人ひとりの自然環境への意識もさらに高まったのではないかと。

使用している資材の変更の実現に関しては、関係各所の緻密な計算など想像をはるかに超えるご協力によるものだと感じています。

ーー生地と機能は最高のものを提供できる。あとはその生地の特性をユーザーがいかにキープできるかですね。

新井 生地がPFASフリー素材になったことで、メンテナンスの重要性を改めてお伝えできるきっかけとなっています。ブランドとしてはベストな製品を提供したあと、直接サポートできないことがこれまでジレンマでもありましたが、昨年はポップアップイベントで「ゴアテックスアパレルの洗濯によるメンテナンスの重要性」をお伝えすることに注力してきました。そして昨年からはストアに「ReBIRDサービス」を体験できるよう、併設する店舗を増やし、気軽に相談いただける環境作りを進めています。

ーー10月にオープンした池袋東武ブランドストアの見どころを教えてください。

新井 池袋東武ブランドストアは百貨店の1階ということもあり、外からの視認性が高く、入り口も複数ある開放的な店舗です。メインエントランスでは季節に合った製品提案を行ない、広々とした店内では製品をカテゴリごとに展開しています。

製品を比較するためのテーブルも大きいサイズをレイアウトしているので、非常に選びやすくなっているほか、着用イメージやレイヤリングの提案をお伝えするためのトルソーや、大きな鏡も数多く設置しています。

そしてソファでゆっくり歓談できるコミュニティスペースを設けているのも特徴です。山関連の書籍も常備していて自由に閲覧いただけるので、のんびり読書をしたり、登山プランを考えたり、思い思いにすごしていただけます。今後はこのスペースを使ってのイベント開催も予定しています。

▲アウトドアアパレル、フットウエア、バックパックにアーバンラインまで、フルラインをワンフロアで展開する国内最大規模のストア。駅直結の百貨店1階にありアクセスは抜群。店内通路が広いので、各アイテムを近くで見るだけではなく遠くから眺められるのも特徴

ーーなかでも「ReBIRD」サービスセンターは目を引きますね。

新井 洗濯乾燥機、ミシン、ヒートプレス、ダイカッターを備えています。ご利用は公式サイトからご予約をいただき、対面でご相談いただけます。ゴアテックスアパレルを自宅で洗うことに不安を感じている方に向けて、設置されている洗濯機を使用し、ご自宅でも安心して洗濯ができることをお伝えするほか、スライダーの動きが悪い、生地が破けてしまったなどの相談も予算とご要望に応じて最適な提案をさせていただいています。(注1)

日本では対面での詳細説明、理解と納得ができることが重要視されている傾向があります。1日の対応数は限られてしまいますが、予約枠を設けることでコミュニケーション重視の対応が可能になり、実際にカフェも併設している「大阪 心斎橋 ブランドストア」ではご相談のみの来店も増加しています。

▲大きなビジョンにのんびりできるソファがレイアウトされたスペースは、ほかの店舗にはないここならではの施策。イベントの予定やワークショップのようすが紹介されたウォールのサインボード、池袋を拠点に秩父方面への案内が描かれたグラフィックも

ーー自分の洗濯方法が正しいか自信がなく、失敗を恐れて洗濯を躊躇してしまう方も多いんですよね。そのほかのお手入れや保管についても悩みは尽きません。

新井 ReBIRDサービスセンターでの相談のメリットは洗濯だけでなく、ウエアの現状についても確認ができるところです。予約制で1枠1時間と十分な時間を取っておりますので、気になることは全部クリアにして、製品をより長くご愛用いただければと思っています。

※注1:ReBIRDスペースで行なえる、クイックリペアとお洗濯ケアは無料で実施、ReBIRDスペースでの対応が困難な修理は有償

▲ユーザーひとりにつき1時間の枠を設け、製品の修理受付、専門スタッフによるウエアのケア方法や製品に関する疑問への対応、ウエアのウォッシュサービスを行なっている。パッチ修理も継ぎ目がわからなくなるくらいなめらかに仕上がっている(通常は同色で対応)

全国5カ所にあるリバードカウンター

アークテリクスでは製品を長く使い続けるためのサステナビリティプログラム「ReBIRD」を展開。その一環として「サービスカウンター」や「サービスセンター」を一部店舗に併設している。ふたつの違いは店舗内の洗濯乾燥機の有無。サービスセンターでは店舗で、サービスカウンターでは預かりのうえクリーニングサービスを行なっている。

Washサービス(無料)ReBIRDサービスセンター

・池袋東武ブランドストア
・新宿ブランドストア
・札幌ブランドストア

Drop&Washサービス ReBIRDサービスカウンター

・大阪 心斎橋ブランドストア
・東京 丸の内ブランドストア

GORE-TEX製品の「10年間の無償保証」

アークテリクスのブランドストアおよび、公式オンラインストアでGORE-TEX製品を購入すると10年間の無償保証サービスが付いてくる。10年間の保証期間中は、製品のコンディションチェックを受けられたり、長く大切に使い続けるために必要な修理や、メンテナンスのアドバイスを受けることができる。いくつもの旅、いくつもの季節を越えても、製品の機能を損なわず、変わらずに信頼できるパートナーとして、使い続けることができるサービスだ。

詳しくはこちらから!

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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