
スペシャリストに教わる、とっておきの森歩き|撮影したくなる森、木を好きになる森
ランドネ 編集部
- 2026年01月11日
訪れるたびに表情を変える、山の森。色や香り、空気の違いを感じながら歩くうちに、森の奥行きが少しずつ見えてきます。今回は、森の魅力をそれぞれの視点で捉える、フォトグラファーの松本茜さんと、グリーンウッドワーカーの福畑慎吾さんに、とっておきの山を教えてもらいました。
撮影したくなる森
<教えてくれた人>

フォトグラファー 松本 茜さん
山と写真のコミュニティー「宇宙HIKE」主宰。ランドネWEBにてメンバーが描いた記事の投稿がスタート。ぜひ楽しんでいただけるとうれしいです! Instagram:@uchu.hike
苗場山 [新潟県・長野県/越後湯沢]

その瞬間の天候を味方に 雨こそ撮影日和
台風通過直後の森へカメラを持って入る。雨風が残るザワザワした森には、普段体感できない空気があった。山に在るすべてのものたちは、あらゆる天候に生かされ、そこで輝き命をまっとうしている。苗場山といえば広大な湿原がすばらしいが、ふと現れる木々たちの表情も豊か。一歩歩みを進めればまた、新しい景色へ出会える魅力的な場所。どんな条件でも、訪れた一瞬へ心をとめ、ていねいにシャッターを切っていきたい。
- 標高:2,145m
- 歩行時間:(1日目)秡川登山口~神楽ヶ峰~苗場山~苗場山頂ヒュッテ/約4時間15分、(2日目)苗場山頂ヒュッテ~苗場山~神楽ヶ峰~秡川登山口/約3時間45分
池の平湿原[長野県/小諸]

ランプの宿を拠点に 千種類もの植物と向き合うカメラ旅
都心から2時間半というアクセスのよさで人気の高峰温泉を拠点に、周囲に広がる自然を堪能する旅。毎年必ず訪れる場所。カメラというポケットに拾い集めていく、自分の「大切」だけを。そんな時間が、私にとっては心震える感動につながる、大事な時間となる。森に身を置くことで、心静かに見つめ、いまの自分がなにを選びなにを選ばないのかを知る。そんな心に留まる時間を見つけに、また池の平湿原へと向かう。
- 標高:2,041m(三方ヶ峰)
- 歩行時間:高峰温泉~兎平~池の平湿原~鏡池~三方ヶ峰~兎平~高峰温泉/約3時間30分
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PROFILE
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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