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自然と向き合いながら/今月のレシピ【味噌けんちん汁】| CAMMOCの「キャンプしてたら防災できた!」#45

キャンプの道具や知識には、防災に役立つことがたくさんあります。この連載では、防災士資格をもつCAMMOCからアウトドア好きのみなさんへ、もしもの時に役立つちょっとしたヒントとアイデアレシピをお届けします。

1月のキャンプ場で起きていた“ヒヤリ”

1月のキャンプ場では、思わずヒヤリとする場面を何度も見かけました。強風にあおられて、テントが舞い人に当たりそうになったり、幕が破れたり、ポールが折れてしまったところも……。

また、焚き火では風により火の粉が思わぬ方向へ飛び、テントや服についたり、そばに置いていたギアが風で焚き火台に落ちてしまったり……。

また、1月からは「林野火災注意報・警報」の運用が開始され、「屋外における裸火で、火の粉が飛散する行為(焚き火・花火・キャンプファイアーなど)」を制限。対象区域では、罰金など罰則が適用される場合があります。

こうした経験から、自然のなかでは私たちは風や火にとても敏感になります。いっぽうで家に戻ると、その意識は薄れがちで意外と無防備に。では、キャンプで身についたこの感覚を、暮らしのなかでどう生かせばいいのでしょうか。

乾燥×強風で起こりうる事故【アウトドア編】

キャンプで起こりうる事故

・焚き火・バーナーの火の粉が、テントや枯れ草に引火
・強風でタープ・テントが飛ばされ二次被害

対処法

・天気予報で風速を見る習慣をつける
設営場所を選ぶ(林間サイトなど風よけのある場所)
火に強い素材のテントや衣服を選ぶ
・焚き火やバーナーなど火の回りにモノを置かない

※予報で風速10m/s以上であれば中止にしたり、「今日は焚き火しない」という判断も大切です。

じつは同じことが家でも起きている【インドア編】

家の中で起こりうる事故

・乾燥した室内でのコンセントのホコリ火災
・ストーブ・ヒーター周りの着火
・強風の日にベランダの物が飛ぶ、窓ガラスが割れる

対処法

・コンセントまわりにホコリをためない(日頃の掃除やコンセント収納)
・ストーブなどの火器まわりの確認
・加湿器や洗濯物の室内干しで、乾燥をやわらげる
・ベランダのものは飛ばないよう固定or室内へ
・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る

自然と向き合う時間も、防災につながる

キャンプでは、「今日は焚き火をしない」「風が強いから設営を変える」といった判断も重要。それは我慢ではなく、楽しい時間を守るための選択だと思います。

自然のなかですごす時間は、私たちに風や乾燥、火の怖さを教えてくれます。同時に、自然に敬意を払うことが、自分や大切な人の命を守ることにつながると気づかせてくれます。

そして、キャンプで身についたこの感覚は、特別な道具がなくても、家に持ち帰ることができます。火の扱いに少し気を配ること、風の強さを感じたら行動を変えること。その積み重ねが、家族と暮らす毎日の防災になります。

自然と向き合いながらすごした時間や気付きを、ぜひ暮らしのなかでも生かしていきましょう。

ランドネの記事を“声”でお届け!ラジオで深堀トークします【2/21(土)9:20~鎌倉FM82.8】

CAMMOCの「キャンプしたら防災できた!」の連載内容を、鎌倉FMにてより深掘りしてお話します。
ラジオならではの楽しい雰囲気のなかで、いつもともしもに役立つヒントを声にのせてお届けするので、ぜひ聴いていただけるとうれしいです!
※鎌倉エリアの方はラジオで、それ以外の地域の方も鎌倉FM公式サイトのネット配信でご視聴いただけます。

鎌倉FM82.8「GOOD MORNING STATION:もしもにつよいわたしになる!」

日時:2月21日(土)9:20ごろ~
ネット配信:https://www.jcbasimul.com/kamakurafm

今月のレシピ【味噌けんちん汁】

寒さが厳しい2月の防災で、いちばん大切にしたいのは「体を温めること」。そんなときに心も体もほっとする、けんちん汁です。切り干し大根や高野豆腐の戻し汁が天然のだしになり、深い味わいに仕上がります。非常時でも、いつもの延長にある「我が家の味」があること。それが、家族の安心につながります。

材料(4人分)

切り干し大根…10g
高野豆腐…ひと口サイズ6個
乾燥野菜ミックス…適量
水…600〜700ml
味噌…大さじ2〜3
ごま油、ショウガ(チューブ可)…お好みで

作り方

1.鍋に切り干し大根、乾燥野菜、高野豆腐を入れて水で戻す(※戻し汁は捨てない)。
2.火にかけ、沸騰したら弱火で5〜10分煮る。
3.火を止め、味噌を溶き入れる。
4.ごま油、ショウガを加え、ふたたび弱火にかけ、ふつふつと沸いたら完成。

クリエイターズユニット
CAMMOC(キャンモック)

左から、三沢真実、三宅香菜子、内舘綾子
「キャンプのある暮らし」をコンセプトに空間やフードのコーディネート、キャンプ撮影の監修、防災講演など、多数メディアで活躍するクリエイターズユニット。 著書「ラクして備えるながら防災 フェーズフリーな暮らし方(辰巳出版)」「うまみがギュッ!干すだけ簡単 はじめてのドライフード(山と溪谷社)」

HP:https://cammoc.com
Instagram:www.instagram.com/cammoc

 

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PROFILE

キャンモック

キャンモック

「キャンプのある暮らし」をコンセプトに空間やフードのコーディネート、キャンプ撮影の監修、防災講演など、多数メディアで活躍するクリエイターズユニット。無理なく無駄なく楽しくできる「SDGs防災キャンプ」を提唱。 https://cammoc.com/

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