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のんびり楽しめる雪山。おだやかな鉢伏山で鉢伏山荘に泊まる

長年、夏に山登りをしてきましたが、雪山はなかなかハードルが高く、冬はスノーシューハイクや関東の低山を楽しんできました。景色がすばらしいからと長野県の鉢伏山の登山に誘われ、心を躍らせながら行こうと決めました。

牛伏寺の登山口からスタート

標高1,929mの鉢伏山。松本市街から牛伏寺に向かい、お寺の脇の登山道からスタートします。冬は鉢伏山荘までの車道ゲートが閉鎖されるため、歩いて登るルートのみ。始めは、落ち葉をふみしめながら登るゆるやかな林道。しばらくすると少しずつ雪が残る道となり、途中で軽アイゼンを装着しました。そのあとは傾斜が少しきつくなりますが、車道に出ると青空が広がり、またゆるやかな道になります。

まるい鉢伏山

鉢を伏せたような山容が名前の由来。車道をくねくね進んだ先にドーンと鉢伏山は姿を見せてくれます。どこがピークかはっきりわからないような丸くおだやかな形に、優しさを感じました。

ホッとできる山荘

歩き進めると複数の建物が見えてきて、鉢伏山荘に辿り着きます。

かわいい看板が迎えてくれ、山荘の暖かさ、小屋番さんの笑顔にひと安心しました。

鉢伏山荘の宿泊棟は、金・土・日曜営業、1日定員7名のこじんまりした宿ですが、コンクリート製の清潔な建物で、大きな窓から見える景色がすばらしいことで有名です。

夕飯は、松本周辺のお店のレトルトカレーを数種類から選択するほか、地元の野菜を使った小屋番さんお手製の切り干し大根のサラダと揚げたての唐揚げなど。ほかのグループや小屋番さんも一緒に食べる空間が、とても心地よかったです。

夕暮れ時は、流れる雲のあいだから見える塩尻の街明かりが美しく、街が近い雪山だなぁと、不思議な感覚になりました。

山頂から見渡せる景色に息を呑む

貸し出された湯たんぽのおかげでぐっすり眠れた翌朝は、荷物を山小屋にデポして鉢伏山の山頂へ。

北アルプスの端から端まで、御嶽山、南アルプス、富士山、360度真っ白な山並みと青空と鉢伏神社の鳥居。眼下に松本の街が広がる中での雪山の凛とした空気と無音の静けさに浸り、ただずっと眺めていたい気持ちでした。

ときどき止まってこちらを見るシカの姿も幻想的でした。

帰りの寄り道も楽しみ

今回は行きとおなじルートを戻り、牛伏寺でお参り。そのあとは、鉢伏山荘の朝食のパンを焼いている松川パン商店に立ち寄り、レスト&喫茶アルプでランチをしました。松本市街に出られるため、寄り道がたくさんできますね。登山ルートはいくつかあるので、扉温泉方面に下りてゆっくり温泉に浸かることもおすすめです。

▲鉢伏山荘限定のmauveさんのバッチ。

とても残念ですが、鉢伏山荘の冬季営業は2026年3月まで終了との案内がありました。登りやすい山なので、また日帰りでも行きたいと思っています。泊まったからこそ見られたグラデーションの夕暮れや、心温まる山荘での時間は思い出として大切にしていきたいと思います。

 

写真&テキスト◎keiko nemoto(宇宙HIKE)
https://www.instagram.com/hotaru.yuki?igsh=bWpnOGw3azBkMWlt&utm_source=qr

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宇宙HIKE

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Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。

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