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新城幸也がUCIレースツアー・オブ・ピンシュウで2位に|ユキヤ通信

中国・山東省北部の浜州市で開催された1Dayレース「ツアー・オブ・ピンシュウ2025」に新城幸也(ソリューションテック・ヴィーにファンティー二)が出場。序盤から積極的に逃げに加わり、最後は3人との逃げ切りに成功して2位表彰台を獲得した。

エースのラヨビッチも10位に入り、チームは目標としていた世界ランキング30位に浮上。ツアー・オブ・上海での総合優勝に続き、連戦で結果を残すこととなった。

新城がUCIポイントを獲得

左から2位となった新城幸也、優勝したシモン・ペラウ(リーニング・スター、スイス)、3位のサミュエル・ジェナー(ウージーシャン・エスコム・ムーブメント・サイクリングチーム、オーストラリア)

9月9日、中国・山東省北部の浜州市で開催された1Dayレース 「Tour of Binzhou(ツアー・オブ・ピンシュウ/UCI1クラス)」 、コースはほぼ平坦の162kmで行われた。新城所属のソリューションテック・ヴィーにファンティー二はツアー・オブ・上海で総合優勝を果たしたドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)を軸に、複数選手によるUCIポイント獲得を目標に挑んだ。

序盤からアタックが繰り返されるなか、新城は積極的に逃げに対応。終始逃げグループに入り続け、後半には3選手でのエスケープに成功した。最後は逃げ切りに持ち込み、スプリント勝負の末に 2位フィニッシュ。UCIポイント85点を獲得し、チームに大きく貢献した。また、日本から参加しているスパークルおおいたレーシングの黒枝士輝が7位となっている。

一方、エースのラヨビッチもメイン集団内で健闘し 10位フィニッシュ。貴重なUCIポイントを加算した。その結果、チームランキングは目標であった 世界ランキング30位 に浮上した。

新城幸也のコメント

マッサージャーと喜びの表情を浮かべる新城

『今日のレースは1クラスなので、チームの多くのライダーをトップ10に送り込むという目標で走った。もちろん、ドゥシャンが優勝を狙うが、その他の選手もUCIランキングの為にポイントを稼ぐ必要があった。そして今日はそれを達成できた。スタートからアタック合戦で一時は20人逃げに僕だけという状況になったが、残り25kmで約20人の逃げができて、そこにドゥシャンとジョルジオ、そして僕とチームから3選手が入った。そこから表彰台に上った3人で逃げきった。本来は僕が勝てれば良かったが、序盤と終盤脚を使い過ぎた。しかし最低限の2位を確保し、これでバルディアーニに逆転してランキング30位になった。ツール・ド・上海とこのレースで成績を残せたのはチームとしては大きな成果だ。これを続けて、行きたい!』

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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