
【HIKER’S CAMERA】OM SYSTEM OM-5 Mark Ⅱ × 柳原一信 |OM-5 Mark Ⅱと富士をめぐるトレイルトリップー後編ー

フィールドライフ 編集部
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「OM‒5 Mark II」を手に富士山ロングトレイルをじっくりと歩き、未知の景色を堪能した柳原一信さん。後編は、とくに柳原さんの思い入れが強い写真やカメラを使用した感想をご紹介。さらに「OM-5 Mark II」がアウトドアシーンに向く理由を解説する。
今回のハイカー:柳原一信さん
山やギアの情報を発信するウェブメディア&ユーチューブチャンネル「山旅旅」の代表。最近はオリジナルブランド&ショップ「山旅」の企画・運営にも力を注ぐ。好きな山遊びはテント泊登山、テンカラ釣り、きのこ狩り、テレマークスキーなど。
旅のようすはこちらからcheck ▽
柳原一信さんの旅のキロク ーHIKER’S PHOTOー
2日間のトレイルトリップで「OM-5 Mark Ⅱ」を使い倒し、さまざまな写真を残した柳原さん。
このなかからとくに印象深い4枚をコメントとともにご紹介。
Photo_01 静寂の世界をタイムレスな雰囲気で
霧に包まれた静かな時間を写真で表現。周辺光量を落としてトイカメラのような画が作れるアートフィルターのトイフォトを使い、少しレトロなイメージに。

Photo_02 自然の色の調和をより際立たせる
空と緑と木道が描く三色の美しい調和を、アートフィルターのポップアートで色味を強調して撮影。アニメのような、どこか非現実的な世界観が生まれました。

Photo_03 光を浴びた若い木を浮き立たせて
森を歩いているときに出合った、若い木を照らし出す光。そのまま写したいと思いアートフィルターは使わず、露出を下げて暗部を落として光をより際立たせるように撮影しました。

Photo_04 富士山の存在感をさらに強調
長者ヶ岳の山頂で雲間から姿を現した雄大な富士山。アートフィルターのドラマチックトーンを使って撮影し、絵画のような重厚な雰囲気に仕上げました。

柳原一信さんの感想は?
今回使ったカメラとレンズはこちら
OM SYSTEM OM-5 Mark Ⅱ
軽量&コンパクトでタフネス性能を備えるレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ。撮影をアシストしてくれるボディー内5軸手ぶれ補正機構、「コンピュテーショナル フォトグラフィ」など表現の幅を広げてくれるさまざまな機能も搭載。従来の2色に加えサンドベージュも新登場。
「OM SYSTEM OM-5 Mark Ⅱ」の詳細はこちら
オールラウンドな標準ズームレンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
キットレンズとしてボディーとセットで購入できる24-90 mm相当(35mm判換算)の標準ズームレンズ。広角から中望遠まで1本でカバーでき、防塵・防滴なので山でも安心。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の詳細はこちら
OM-5 Mark Ⅱがアウトドアにハマる理由
POINT_01 レンズを含めて軽量・コンパクトに 収まるカメラシステム
アップデートに伴って各種機能が追加されたもの、ボディーは前モデルとほぼ同重量(418g)。12-45mmの標準ズームレンズ(254g)を合わせても約672gと、軽量&コンパクトなカメラシステムが完成する。より軽量に仕上げたい場合は、単焦点レンズの17mm(35mm判換算34mm相当)や25mm(同50mm相当)などがおすすめ。
POINT_02 防塵、防滴、耐低温のタフネス仕様
OMシリーズ共通の防塵・防滴(IP53対応)、耐低温(-10℃まで)などタフネス性能はもちろんそのまま。防塵、防滴仕様のPROレンズと組み合わせれば、山でも安心して使うことができる。さらにセンサーに付着した埃などを超高速振動で除去するダストリダクションシステムも搭載されており、レンズ交換が気軽にしやすい。
POINT_03 表現の幅を広げる多彩な機能
16種類のアートフィルターが搭載されており、手軽に写真の雰囲気を変えることができる(下の写真はトイカメラ風の写真に仕上がる「トイフォト」使用)。さらにカメラ内でデジタル処理を行なう「コンピュテーショナル フォトグラフィ」を使えば、スローシャッターで水の流れを表現するなどクリエイティブな画作りが楽しめる。
OM- 5 Mark Ⅱの進化ポイント
ハード&ソフト面でさまざまな部分を改良。おもなポイントは以下のとおりで、とくにハイカーにうれしいのは「USB Type-C」端子の採用と給電・充電への対応。モバイルバッテリーで給電しながら使えるので、バッテリー切れの不安なく安心して撮影できる。
- 握りやすいエルゴノミックなグリップ形状を採用
- ボディ上部をホコリなど汚れを落としやすいすっきりとした形状に
- CP(コンピュテーショナル フォトグラフィ)ボタンを追加
- 暗所でもEVF、モニターで被写体が確認できる「ナイトビューモード」を搭載
- 長秒時露光の手持ち撮影で手ぶれ軽減に役立つ「手持ち撮影アシスト」を追加
- OMシリーズ共通のメニューデザインを採用し、より操作がシンプルに
- 映画のような美しい映像を手軽に楽しめる動画専用ピクチャーモード「OM-Cinema1/2」を搭載
- USB Type-C端子を採用し、モバイルバッテリーなどからの給電・充電にも対応

「HIKER’S CAMERA」 WEBページもチェック!
個性豊かなハイカーたちがフィールドで写真を撮る楽しさを発信するサイト「HIKER’S CAMERA」を公開中。ハイカーたちの旅のようすや作例などが掲載されているので、ぜひチェックを!
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文◉フィールドライフ編集部
写真◉後藤武久
撮影協力◉ハレキ(HAREKI)
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PROFILE

フィールドライフ 編集部
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。
2003年創刊のアウトドアフリーマガジン。アウトドアアクティビティを始めたいと思っている初心者層から、その魅力を知り尽くしたコア層まで、 あらゆるフィールドでの遊び方を紹介。