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インドアサイクリング「Zwift」をはじめるのに最適な「Zwift Ride with KICKR CORE 2」

日が短くなり、寒風が吹き荒れる冬。かつてサイクリストにとってのオフシーズンは「我慢の時期」だったが、今は違う。天候、時間、交通事情に左右されずに高品質なサイクリング体験を得る手段として、インドアサイクリングはもはや常識となった。その中心に位置するのが「Zwift(ズイフト)」だ。

近年、ソフトウェアの進化だけでなく、ハードウェア側でも革命が起きている。「Zwift Cog」と「Zwift Click」の登場により、導入のハードルは劇的に下がり、利便性は飛躍的に向上した。ここではさらに買ってそのまま楽しめるオールインワンの「Zwift Ride with KICKR CORE 2」の詳細に迫る。

Zwiftとは、PCやタブレット、スマートフォン上のアプリと、ロードバイク等をセットした「スマートトレーナー」を双方向連動させ、仮想空間上のコースを自身の脚で走行できるインドアサイクリングプラットフォームだ。

単にペダルを回すだけのローラー台トレーニングとは一線を画すのは、その圧倒的な「没入感」にある。画面内のアバターはペダリングパワー(ワット数)に応じて進み、コースの起伏に合わせてトレーナーの負荷が自動で変化する。激坂ではペダルが重く唸り、下りでは軽快に回るその実走感は、室内であることを忘れさせるほどだ。

しかし、Zwiftの本質的な価値は「実走の再現」だけではない。「トレーニングの継続性」を高めるための仕掛けが随所に施されている点こそが最大の魅力だ。

1. ゲーム感覚で続くモチベーション

Zwift にはRPGのようなゲーム要素が巧妙に組み込まれている。走行距離や獲得標高に応じて経験値(XP)が溜まり、レベルアップすることで新しいジャージやホイール、フレームなどの機材がアンロックされる(ドロップショップ)。「あと少しでレベルが上がるから、もう少し走ろう」というポジティブな動機づけは、単調になりがちな室内練習をエンターテインメントに変える。

2. 孤独ではない「コミュニティ」の存在

日本のZwift コミュニティは世界的に見ても非常に活発だ。有志によるグループライドやレースイベントが早朝から深夜までほぼ毎日開催されており、バーチャル空間上で一緒に走る仲間が簡単に見つかる。「Meetup」機能を使えば、離れた場所に住む友人とチャットを繋ぎながらライドすることも可能だ。

3. 目的に応じた膨大なワークアウトとコース

運動不足解消やダイエット目的のライトなメニューから、ヒルクライムやロードレースに向けた本格的な構造化ワークアウトまで、メニューは無数に用意されている。また、コースマップ(ワールド)も頻繁に追加・拡張されており、ロンドン、ニューヨーク、そして架空の島ワトピアなど、常に新鮮な景色の中を走ることができる。

導入の壁を打ち壊す「Zwift Cog」と「Zwift Click」の革命

これまでZwift を始めるにあたり、初心者にとって最大のハードルとなっていたのが「機材のセッティング」だった。手持ちのバイクとトレーナーのカセットスプロケット(ギア)の互換性を調べ、専用工具で交換し、ディレイラーの変速調整を行う……この煩雑さを過去のものにしたのが、「Zwift Cog(ズイフト コグ)」と「Zwift Click(ズイフト クリック)」だ。

ユニバーサル対応を実現する「Zwift Cog」

Zwift Cogは、スマートトレーナーにインストールする14Tシングルのギアデバイスだ。チェーンが掛かるギアは1枚だけ。これにより、8速から13速まで、市場のほとんどのスポーツバイクを、カセット交換や変速調整なしでトレーナーにセットできるようになった。

家族で異なるメーカーや変速段数のバイクを使っている場合でも、単にバイクを載せ替えるだけで即座にライドが開始できる。チェーン落ちやガチャガチャといった変速トラブルとも無縁だ。

静寂のバーチャルシフト「Zwift Click」

変速操作を担うのは、ハンドルにゴムバンドで装着する無線コントローラーZwift Clickだ。+/-ボタンを押すことでアプリ内の「仮想ギア」が切り替わる。

物理的なチェーン移動がないため、変速は無音かつ瞬時に完了する。さらに、24段の仮想ギアが用意されているため、激坂から平坦の高速巡航まで、あらゆる勾配に対して最適なケイデンスを細かく選択できるメリットも生まれている。

Zwift Clickの機能は変速だけにとどまらない。ステアリング操作、メニューのナビゲーション、そして他プレイヤーへの称賛を送る「ライドオン」の送信まで、ZWIFTの全機能を指先ひとつでコントロール可能にする、まさにコクピットの中枢となるデバイスだ。

おすすめの「Zwift Cog」と「Zwift Click」搭載モデルはこちら

Wahoo KICKR CORE 2

冬も夏もインドアライドで快適! Zwiftを気軽に始めるなら「Wahoo KICKR CORE 2」

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ELITE RIVO

イタリアの名門「ELITE」が放つ”賢い“選択。十分すぎる機能とコンパクトさを両立した「RIVO」

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究極のシンプルさ!「Zwift Ride with KICKR CORE 2」

「毎回バイクを運んでセットするのは面倒」「油汚れを部屋に持ち込みたくない」「家族みんなで楽しみたい」。インドアサイクリングにつきまとう物理的な課題をすべて解決するのが、スマートトレーナー(KICKR CORE 2)と専用スマートフレームがセットになったオールインワンパッケージ、「Zwift Ride with KICKR CORE 2」だ。価格は246,400円(税込)

「乗るまでの手間」をゼロにする常設スタイル

Zwift Rideの最大の価値は、「準備」という概念を消滅させる点にある。リビングや書斎に常設しておけば、ウェアに着替えて跨るだけで即座にZwiftの世界へ飛び込める。静音性に優れるKICKR CORE 2と相まって、集合住宅でも時間を気にせずペダルを回せる驚くほど静かな環境が手に入る。

1台を家族でシェアする「ワンキー」システム

フレームに収納された専用ツール(アレンキー)一本で、サドルの高さ、ハンドルの高さ、リーチ(遠さ)を瞬時に調整可能。各可動部にはレターガイド(A〜Zなどの目盛り)が振られているため、「自分はH、パートナーはC」と設定を覚えておけば、ユーザー間の切り替えは数十秒で完了する。

全機能を指先でコントロール

Zwift Ride with KICKR CORE 2

価格:246,400円(税込)

  • 設置面積:136cm(長さ)× 58cm(幅)
  • 重量:35.4kg
  • 適応身長:152cm 〜 198cm
  • サドル高範囲:59.9cm 〜 86.5cm
  • ハンドル調整範囲:高さ 86.3cm 〜 102.4cm / 幅 42cm
  • クランク長:170mm
  • 最大出力/勾配:1800W / 16%
  • 付属品:フラットペダル、タブレット用マット、各種ツール、Zwift 2ヶ月無料権

詳細と購入はこちら

ズイフトに関する問い合わせ:ズイフトジャパン
https://www.zwift.com/ja

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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