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おしゃれゴルフの 〝基礎力〞とは何か?|ゴルフとファッション、その境界線を探る対談。

装いの指南役としてプロスタイリスト吉野誠氏を招き、EVEN編集・アベがゴルフファッションを〝理論〞と〝実践〞の両面から語りあった。洒落る前に守るべきこと、そして遊ぶべき余白とは。

大前提にあるのは「プレーの邪魔をしない」

左:スタイリスト 吉野誠 ファッション誌・広告を中心に第一線で活躍。理論に裏打ちされたスタイリングで、近年はゴルフファッションの監修・提案も手がけている。 右:EVEN編集部 アベ 元セレクト系企業に10年以上在籍し、ファッション業界に携わり続ける。おしゃれとスコアの間にある“ちょうどいい装い”の関係を探求。

スタイリスト吉野誠氏と編集アベの対談は、「足すこと=おしゃれ」という思い込みを一度リセットするところから始まった。近年のファッション全体の流れは、過度にデコラティブな方向から離れ、よりミニマルで余白のあるスタイルへ。

だからこそ一見、個性が出しづらいように見えるが、周囲がシンプルになれば逆に差はつく。とはいえゴルフはファッションショーではない。大前提として「スコアを出したい」「プレーの妨げにならない」ことが最優先。サイズ感がルーズすぎるとスイング時に引っかかり、パターの所作までうるさく見えてしまう。ゴルフをエンジョイするためにも、機能と動きやすさを損なわないことが〝おしゃれゴルフの基礎力〞だと二人は口を揃える。

冬は〝ウォーム感〞をどう演出するか

秋冬のコーディネートは、素材とシルエットが軸になる。
理想は一枚で暖かいことだが、現実的にはレイヤードが前提。そのとき、細身すぎるシルエットは窮屈さが出やすく、大人には不向きだという。

今のトレンドに寄り添い、全体を少し緩めに整えることで、肩の力が抜けた今らしいバランスが生まれる。また吉野氏が強調したのが〝ウォーム感〞。クールビズが視覚的な清涼感を与えるように、冬も相手に暖かさを感じさせる配慮が大切だ。

ナイロン一辺倒ではなく、ウールの起毛感やダウンの肉厚感を一点取り入れることで、自分も快適で、同伴者にも好印象を与える。ファッションは自己満足でありながら、「相手がいて完成するもの」だという視点が、冬ゴルフの装いを一段引き上げる。

ルールを決めればゴルフはもっと洒落る

二人が共通して感じているのは、情報過多の時代に〝迷子〞になっているゴルファーが多いこと。
だからこそ、街で着る服とゴルフ場で着る服の目的を分け、自分なりのルールを決めることが大切だという。

そのうえで、遊び心は小物に託す。
決まったアイテムに縛られすぎず、カートバッグを巾着に替えたり、ボールケースにお菓子を入れたりと、
身近な持ち物で差別化するだけでも洒落感はぐっと増す。

おしゃれゴルフとは、型を知ったうえでの自由。
吉野氏がパーソナルスタイリングに力を入れる理由も、そこにある。
正解を押し付けるのではなく、一人ひとりが自分のゴルフスタイルを見つける手助けをしたい。

そんな想いが、この特集の出発点だ。

「なぜ着こなしも上手いのか」“冬の着こなしテクニックを解説”

冬は「暖かいかどうか」だけでなく相手にウォーム感を与えられているかも重要。ルーズすぎるサイズ感はスイングする姿まで雑に見える。街で着る服とゴルフで着る服では目的が違えば正解も変わる。

Style 01 モノトーンコーデに変化を

  • 「ウォーム感」ある紡毛系スラックス
  • さりげなく「トラッド感=大人感」を醸す
  • 「巻物」で表情を変えるのもアリです!
  • キャップではなく「ベレー帽」をチョイス

起毛感ある紡毛系スラックスが装いにウォーム感をもたらし、キャップではなくベレー帽でこなれ感をプラスする。ベスト15,400円/パシフィックゴルフクラブ×TAION(問パシフィックゴルフクラブ)、タートルネック19,800円/ROUNDCODE KYOTO(問ROUNDCODE KYOTO)、その他はスタイリスト私物

Style 02 冬の光にマッチする淡色系の妙

  • フリース素材のトップスで「ウォーム感」
  • 濃色な梳毛系のスラックスで「装いを締める」
  • さりげない「襟付アイテム」で大人感アップ
  • シューズの紐で「色の足し算」をワンポイント

柔らかなフリース素材のトップスが見た目にも着心地にもウォーム感をプラス。濃色の梳毛系スラックスを合わせ、全体を引き締める。足元にシューズの紐で色を足せば装いに奥行きが生まれる。ブルゾン25,300円/ROUNDCODE KYOTO(問ROUNDCODE KYOTO)、その他はスタイリスト私物

Style 03 絶妙なロゴ使いで足し算・引き算

  • セットアップのロゴは「書体や色もポイント」
  • ハットはロゴ物を使わずキャラ物で
  • ワイン色のロゴに好相性なグリーンを挿し色に
  • 全体のトーンに合うシューズでストリート感を

あえてキャラ刺繍のハットを選ぶことで遊び心をプラス。ワインカラーのロゴに相性のいいグリーンを挿し色に効かせ、パーカは主張を抑える。トーンを揃えたシューズでストリート感をさりげなく。セットアップ37,300円/ROUNDCODE KYOTO(問ROUNDCODE KYOTO)、その他はスタイリスト私物

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阿部

EVEN編集部/PRディレクター

阿部

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