
街と壁が交差する、特別な土曜日。世界を熱狂させる「Mellow」な風が日本に上陸
VINAVIS 編集部
- 2026年04月08日
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都会のコンクリートを歩く足音と、岩肌を掴む指先の感覚。一見すると遠く離れた場所にあるふたつの世界が、もしひとつの音楽やアートでつながっていたとしたら。
2026年4月18日、埼玉県新座市。ボルダリングというアクティビティを「スポーツ」の枠から解き放ち、一つの「カルチャー」へと昇華させてきたコミュニティが、ついに日本の土を踏む。
文◉VINAVIS
憧れを、日常の質感に変えて

ショーン・ラブトゥ率いる「Mellow Climbing(メロウ・クライミング)」。彼らが運んでくるのは、単なる高難度の登攀記録ではない。それは、日常の延長線上にある「表現」としてのクライミングの姿だ。
現代のクライミングシーンにおいて、彼らの存在は一種のアイコン。YouTubeの画面越しに流れる、ざらついた質感の映像とストリートのビート。そこには、ストイックなアスリートの顔だけでなく、仲間とコーヒーを飲み、音楽を楽しみ、旅をする「等身大のライフスタイル」が映し出されている。
今回、ザ・ノース・フェイスと共に開催される「Mellow Jam」は、そんな彼らの世界観を五感で体験するための場所だ。会場となるのは、野中生萌氏がプロデュースする「Next Gen Bouldering Gym」。洗練された空間で、私たちはなにを「理解」し、なにを持ち帰れるのだろうか。
音楽と、アートと、心地よい疲労感

このイベントのおもしろさは、クライミングをしない時間すらも「コンテンツ」であることだ。
会場には、日本が世界に誇るミュージックコレクティブ「Jazzy Sport」のDJが紡ぐ心地よいリズムが流れ、ステンシルアーティスト赤池完介氏の手によって、真っ白な空間が鮮やかなアートへと変貌していく。
登る。観る。語らう。
そこにあるのは、ジムというよりも、センスのいい友人のガレージに集まっているような「メロウ」な空気感だ。17:30をすぎれば、Takao Breweryの限定ビールが喉を潤してくれる。心地よい疲労感のなかで飲む一杯は、きっといつもの帰り道の景色を少しだけ変えてくれるはずだ。
境界線を越えていく一枚
今回のイベントに合わせて用意されたコラボレーションTシャツ「TNF x Mellow Tee」も、その「翻訳」のひとつだろう。

機能的な素材でありながら、街になじむシンプルなデザイン。これを身に纏うことは、彼らの哲学を自分の日常に取り入れるという、ささやかな意思表示にも通ずる。
日常という名の旅路の途中で
遠くの険しい山を目指さなくても、冒険のきっかけすぐそばに転がっている。
4月18日。少しだけ遠回りをして、新しいカルチャーの風を感じに行ってみるのはどうだろう。その日、ジムを出た目に映る街の景色は、来る前よりも少しだけ色鮮やかになっているかもしれない。
【イベント概要】
- 名称: Mellow Jam
- 日程: 2026年4月18日(土)
- 会場: Next Gen Bouldering Gym(埼玉県新座市野火止3丁目13−26)
- 参加方法: 事前予約制(予約URL)
【タイムテーブル(予定)】
- 12:00 受付開始
- 13:00 – 15:00 Mellow Film Tour Premier
- 15:30 – 18:30 Mellow Jam(一般セッション)
- 18:30 – 20:00 Mellow Jam(プロデモンストレーション)
- 20:00 – 21:00 Chill Time
- BRAND :
- VINAVIS
- CREDIT :
- 文◉VINAVIS
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PROFILE
VINAVIS 編集部
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。



















