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新潟が誇る花の百名山・角田山。年に3度も登ってしまう、県民に愛される山の魅力を紹介!

毎年、春に訪れたい「花の百名山・角田山」。私が住んでいる新潟県新潟市西蒲区にある角田山(標高481.7m)は、3月末頃から雪割草はじめ春の花たちが咲くことでも有名な山で、いまでは県内外からも多くの登山者が訪れるようになりました。私も毎年、新潟で一番早い春を感じるために角田山に足を運ぶことが多くなります。角田山は公認コースが7つあり、初心者から楽しめる山です。今回は古墳コースをご紹介します。

仲間たちとフォトハイクツアーを開催

3月28日、この日は宇宙HIKEとしては珍しく晴天となり、春の陽気に仲間たちもウキウキのようす。講師のフォトグラファー松本茜さんは雨女。ダイビングへ行くと海が必ず濁ることから、濁り女とも呼ばれています。茜さんのおかげで、宇宙HIKEのイベントでは雨の幻想的な山や森の写真が撮れることから、ある意味大好評(笑)。この日は“あいにく”の晴れ!足取りも軽く登山スタートです。

今回のミッションは、たくさんの雪割草やカタクリの花を見ること、そして写真に収めること。歩くルートは、春の花がたくさん咲く「古墳コース」から山頂へ。 そして展望台でひと休みして、下山は灯台コースを歩く周回コース。なんと山頂から海抜0mまで降りるぜいたくなコースとなっています。

古代ロマンを感じる古墳ルート。日本海沿岸部で最北で確認された「前方後円墳」

登山口から登ること15分で古墳に到着。なんでも日本海沿岸部で最北で確認された「前方後円墳」とのことです。現在、さらに測量が進んで形状がキレイに残り、前期の前方後円墳であることがわかりました。まだわからないことが多く、これからの全貌の解明が楽しみです。この古墳の場所からは本日のゴールとなる角田浜のシンボル白い灯台が見れます。きっと昔の人たちは、ここから海を見て見張り場としていたんでしょうね。

いよいよ、雪割草が咲く場所へ

春の日差しを浴びて、元気に花を咲かせました。

雪の中で花を咲かせるため「雪割草(ユキワリソウ)」と呼ばれる。

登山口から15分ほど歩くと、たくさんの雪割草が待っていました。メンバーたちは歓声を上げ、かわいい雪割草の撮影会が始まりました。今回も、なかなか進まないフォトハイクになりそうな予感(笑)。雪割草の花(ミスミソウ属)は、白、ピンク、紫、赤、青、緑、そして複色や覆輪(縁取り)など、豊富な花色をもつ山野草と言われてます。 基本は白や淡いピンクですが、場所や品種によって色が異なり、多彩なカラーバリエーションが生まれる花なので、レンズを向けると時間を忘れてしまうのは仕方ないことですね。

こちらは、キツネノサカヅキモデキ。不思議な形ですがキノコの仲間です。個人的には小さくてかわいいので、いつも探しながら歩いています。

なかなか進まない宇宙HIKEメンバーたち。茜さんの号令で山頂へ歩き始めます。

無事、山頂に到着

みんな頑張った。もうお腹はペコペコ。全員で観音堂広場にてランチタイム。残念ながらこのときは曇りになり見えませんでしたが、この展望広場からは新潟市の街並みや飯豊連峰も一望できます。

新潟のコシヒカリおにぎりで腹ごしらえ!そして下山スタートです。

下山もなかなか進まない。その理由は……。

歩いていくと、たくさんのカタクリの花たちが迎えてくれました。まさに、ここは「カタクリロード」。登山道に咲くカタクリの群生にシャッターを切るメンバーたち。

カタクリの花の模様(W字型)は蜜標(みつひょう)と言い、ハチなどの昆虫に蜜の場所を知らせ、花に誘い込む目印の役割なのです。

そして、メンバーから歓声が上がります!珍しい白いカタクリを発見!白いカタクリは、数万分の1から100万分の1とも言われる、極めて稀な確率で咲く非常に貴重な「春の妖精」。こんなキレイな白いカタクリの花は、なかなか見れません。

角田山のシンボル「角田岬の白い灯台」が見えた

灯台コース登山道の途中で見えた日本海。遠くの海に浮かぶ、佐渡ヶ島も。

大きな岩の上から、茜さんのインディアンフルートの音が聴こえてきました。山と海と自然と一体化。心地よい笛の音色は風に乗り、登山の疲れも忘れてしまいます。

最後の階段を降りて海へ地球の丸さを感じる。まさに「宇宙HIKE」。

山を降りると、そこは海だった。とっても不思議な感じですよね。

みんなで歩いた春の角田山。楽しい一日でした。みなさん、また新潟の山に遊びにきてください。

まだまだ見どころいっぱいの角田山

今回は、時間の関係で行けなかった「山の神」ルート。角田山の中腹にあるお社には、高さ90cmという小さな鳥居があります。この鳥居を腹ばいでくぐり抜けて、山の安全と繁栄を祈願します。地元で春を呼ぶ祭りとして、毎年3月9日に行なわれる伝統行事があります。

先日、宇宙HIKEメンバーが無事に登山できた御礼をするため、山の神の鳥居をくぐり参拝をしてきました。(やっとくぐり抜けた、笑)。

角田山から見るご来光と水鏡は春限定の絶景。田植え前に水が入った田んぼは朝日で水鏡になり、すべてが黄金色になる景色は感動します。まだまだたくさんの見どころがある角田山。これから新緑の季節になり登山者を楽しませてくれます。

 

写真&テキスト◎竹内 満(宇宙HIKE)
https://www.instagram.com/take326/?hl=ja

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PROFILE

宇宙HIKE

宇宙HIKE

Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。

宇宙HIKEの記事一覧

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