
【2026年ゴルフUV対策】“焼けない人”は何が違う?ドクターに学ぶUVケアの正解
Women's even編集部
- 2026年06月10日
INDEX
夏のゴルフは、直射日光だけでなく、照り返しや汗によるUVケアの崩れにも注意が必要です。朝しっかり日焼け止めを塗ったつもりでも、18ホールを回り終える頃には思わぬ“うっかり焼け”が起きていることも。そこで今回は、皮膚科医・窪田泰夫先生にゴルフの日の日焼け止め選びと塗り方の基本を取材。そのポイントをもとに、Women’s even編集部がおすすめのUVアイテムを厳選しました。
SPF・PAは「高い数値を選ぶ」だけでなく、きちんと使うことが大切
「SPFは肌が赤くなる原因となるUV-Bを、PAはシミやシワ、たるみの原因にもなるUV-Aを防ぐ目安。ゴルフではSPF50+・PA++++を選びたいところ。ですが、数値が高くても、量が少なかったり、汗や摩擦で落ちるため、朝は顔、首、耳、腕、手の甲、脚までムラなくしっかり塗り、ハーフ休憩や後半ホール前には、汗を軽く押さえてから塗り直すことが大切です」(窪田先生)。
今回お伺いしたのは…
青山ヒフ科クリニック院長 窪田泰夫先生
香川大学医学部皮膚科教授を21年間務めた皮膚科医。アトピー性皮膚炎や紫外線による肌トラブルの研究・診療に携わるほか、美容皮膚科分野では機能性化粧品の開発や監修も行う。
朝は密着、途中は重ねる。テクスチャーごとに役割を分けて

「日焼け止めは1本で済ませるよりも、シーンごとに使い分けるのがおすすめです。朝の顔には、乾燥しにくくメイク前になじませやすいクリームやミルク。首、腕、脚など広範囲には、伸びのよいジェル。ハーフ休憩や後半ホール前の塗り直しには、髪や首筋にも使いやすいスプレー。手の甲や耳、ソックスの境目には直塗りできるスティックが便利です。敏感肌の方は紫外線散乱剤を使ったもの、汗や水への強さを重視する方は密着力やUV耐水性にも注目を。ラウンド中に完璧な塗り直しが難しいからこそ、朝の仕込みと途中の重ね使いを意識しましょう」(窪田先生)。新作の日焼け止めアイテムの中から、テクスチャー別に編集部がおすすめを厳選しました。
クリームタイプ
【エスト UVプロテクション クリーム】
保湿感のあるクリームで、顔のUVをしっかり仕込む

朝のクラブハウスでメイクを整える前、まず仕込んでおきたいのが顔のUVです。頬、鼻筋、額、あご先は、ティーショットを待つ間も日差しを受けやすい部分。クリームタイプは保湿感があり、乾燥しやすい肌や、メイク前にしっとりした土台を作りたい方に向いています。特に頬や目まわりが乾きやすい女性ゴルファーは、朝のスキンケアの延長で丁寧になじませておくと、ラウンド中の肌印象にも差が出ます。
ジェルタイプ
【アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NB】
軽やかなジェルで、朝の全身UVを手早く完了

腕、首、脚まで塗る面積が広いゴルフの日は、伸びのよさも大切です。ジェルタイプは軽く広がるため、朝の支度中に首筋、腕、ひざ下、足の甲まで一気に塗りやすいのが魅力。後半ホールで汗をかくことを考えると、UV耐水性のあるタイプを選ぶと安心感があります。ベタつきが苦手な方や、ウェアを着る前に手早く全身に塗りたい方に、頼れる朝用の一本です。
ミルクタイプ
【コスメデコルテ UV コンフォート ウルトラプロテクト】
汗や水に触れる日も、みずみずしいのに密着して日差しをガード

ゴルフの日は、顔だけでなく首の前後、デコルテ、耳の下まで日差しを浴びます。ミルクタイプはムラなく広げやすく、朝のベースメイク前にも、首まわりの仕込みにも使いやすい質感です。カート移動中の照り返しや、後半ホールでの汗を考えると、肌にしっかり密着するタイプを選びたいところ。ポロシャツの襟もとやモックネックの境目など、焼け跡が出やすい部分まで丁寧になじませておきたい一本です。
スプレータイプ
【ミーファ フレグランスUVスプレー〈ペアブリーズ〉】
髪も腕も、手早く重ねて心地いい香りとともにUVケアできる

ハーフ休憩でクラブハウスに戻ったら、汗を軽く押さえてからUVを重ねるタイミングです。スプレータイプは、腕、首の後ろ、脚、髪の表面など、手が届きにくい部分にも使いやすいのが利点。サンバイザーやキャップを外した後、髪まわりのUV対策も忘れたくない方に向いています。朝のメインUVというより、後半ホール前に“もう一枚重ねる”サブアイテムとして、ポーチやカートバッグに入れておきたい一本です。
スティックタイプ
【雪肌精 スキンケア UV エッセンス スティック】
手を汚さず、狙った部分を直塗り

女性ゴルファーが意外と気になるのが、グローブと袖の間、ショートソックスの境目、耳の上、手の甲などの“うっかり焼け”。スティックタイプなら、手を汚さず、狙った部分に直接重ねやすいのが強みです。後半ホール前、ロッカーで着替える前、カートに乗る前など、気づいたときにさっと使えます。細かい部分にも広い面にもフィットしやすく、ポーチに入れておくと、塗り直しのハードルがぐっと下がります。
スプレーやスティックも、汗を軽く押さえてから重ねて
「ラウンド中に塗り直すときは、汗や皮脂をタオルで軽く押さえてから重ねると、ムラになりにくくなります。スプレーは便利ですが、風のある屋外では飛び散りやすく、均一につきにくいこともあります。顔に使う場合は直接吹きかけず、一度手のひらに取ってからなじませると安心です。目や口に入らないよう注意し、クラブハウスやロッカーなど落ち着いた場所で使うのがよいでしょう。首の後ろ、耳、髪の分け目、手の甲、ソックスの境目は、ゴルフの日に忘れやすいポイントです」(窪田先生)。
・・・・・・・・
ゴルフの日のUVケアは、朝に塗って終わりではありません。顔には保湿感のあるクリームやミルク、広範囲には伸びのよいジェル、塗り直しにはスプレーやスティックなど、アイテムの得意分野を知って使い分けることが大切。朝の洗面台とカートバッグ、それぞれに頼れる一本を用意して、夏のラウンドを快適に楽しみましょう♪

青山ヒフ科クリニック
東京都港区北青山3-12-9 花茂ビル3F
TEL:03-3499-1214(要予約)
URL:https://www.aoyamahihuka.com/
SHARE
PROFILE
Women's even編集部
単なる「趣味」ではなく、ライフスタイルとしてゴルフを楽しむ大人の女性ゴルファーを応援。ギア、ファッションはもちろん、美容、旅、クルマなど上質なライフスタイルを提案します。
単なる「趣味」ではなく、ライフスタイルとしてゴルフを楽しむ大人の女性ゴルファーを応援。ギア、ファッションはもちろん、美容、旅、クルマなど上質なライフスタイルを提案します。



















