
パナソニックの最新e-Bikeで巡る「TOKYO散走」12月14日開催 都立3公園を繋ぐ約19kmの小旅行
Bicycle Club編集部
- 2025年11月24日
東京都公園協会は2025年12月14日(日)、都心の3つの公園を自転車で巡るイベント「TOKYO散走(さんそう)」を開催する。パナソニック サイクルテックの最新e-Bike「XEALT」シリーズをレンタルし、歴史ある公園や皇居外苑を散歩するようにゆったりと走るガイドツアーだ。
都心3公園を巡る「散走」 皇居外苑や東京タワーも眺める19km

「散走(さんそう)」とは、散歩のようにゆったりと景色や寄り道を楽しむサイクリングスタイルのこと。今回のイベントは、日比谷公園、青山公園、芝公園という都心に位置する3つの都立公園を、最新の電動アシストスポーツ自転車(e-Bike)で繋いで走る企画だ。

コースは日比谷公園を出発し、皇居外苑を経て青山公園、そして東京タワーを望む芝公園を巡り、再び日比谷公園へと戻る約18.7km。走行スピードを競うのではなく、冬のやわらかな光が降り注ぐ東京の風景を楽しみながら、各公園の歴史や見どころを再発見するのが目的だ。
パナソニックの最新e-Bike「XEALT」で快適ライド
本イベントの大きな魅力は、パナソニック サイクルテックのスポーツe-Bikeブランド「XEALT(ゼオルト)」の最新モデルで走行できる点だ。



用意される車種は、スポーツユーティリティーバイクの「S5」、ライトスポーツモデルの「L3」、そしてフロントサスペンションが付いている「S3F」の3モデル。ストップ&ゴーの多い都心部でも、電動アシストの力でストレスなく快適に走ることができるため、スポーツバイク初心者や体力に自信のない人でも安心して参加できる。
芝公園での歴史ガイドや日比谷公園のマルシェも満喫

立ち寄りスポットとなる芝公園では、施設担当者による特別ガイドを実施。増上寺の境内と共に発展してきた日本最古の公園のひとつである同園の歴史背景を学ぶことができる。

また、ゴール地点となる日比谷公園では当日マルシェが開催されており、ライド後のランチや買い物を楽しむことも可能だ(昼食代は自己負担)。
参加費は4,000円(税込)で、これにはレンタサイクル代、ヘルメット、グローブ、保険代が含まれている。手ぶらで参加できる気軽さが嬉しい。自身の自転車での参加も同額で可能だ。
定員は10名(最少催行人数5名)。申し込みはスポーツエントリーサイト「moshicom」にて受け付けている。
最新!電動アシスト付きスポーツ自転車で都立3公園をめぐる「TOKYO散走」
- 開催日:2025年12月14日(日)※雨天中止
- 時間:9:30集合〜14:00解散
- 集合場所:日比谷公園 芝庭広場
- コース:日比谷公園~皇居外苑~青山公園~芝公園~日比谷公園(約18.7km)
- 参加費:4,000円(税込・現金のみ)
※レンタサイクル(XEALT)、ヘルメット、グローブ、保険代含む - 定員:10名(先着順)
- 参加資格:中学生以上、身長145cm以上(レンタルバイクの適応身長のため)
- 主催:公益財団法人 東京都公園協会
- 協力:一般社団法人 自転車協会
- 運営:株式会社 サイクルスポット
問:(一社)散走ネットワーク https://sanso.world/
- BRAND :
- Bicycle Club
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Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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