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CANNONDALE SuperX LAB71が「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2026」のファイナリストに選出

「いま注目のスポーツバイクはなにか?」をフリーランスの自転車ジャーナリストたちが決めるスポーツ自転車の年間アワード「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー(BOTY)」。今年も、直近1年間に登場した最新モデルの中から、2026年を象徴する存在となるバイクを選び出す選考が行われ、その第一段階としてファイナリスト5台=5BESTが決定した。

自転車ジャーナリストが選ぶ国内唯一のスポーツ自転車アワード

BOTYは、特定メディアに属さないフリーランスの自転車ジャーナリストたちによって企画・運営される、国内唯一のスポーツ自転車アワードだ。今年で9回目となる「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2026」を決める。

性能比較にとどまらず、技術革新、時代性、市場への影響力といった多角的な視点から、その年を象徴する1台を選出する。選考対象は、前年以降に国内で発売されたロードバイクおよびグラベルバイク。選考委員による投票によって候補が絞られ、その中から最終的な「5BEST」が決定される仕組みとなっている。

2025年の受賞バイク▼

バイシクル・オブ・ザ・イヤー2025は異例の2台が受賞「アンカー・RE8」と「ウィンスペース・SLC3」

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2025年03月19日

2026年を象徴する「5BEST」、3台目はCANNONDALE SuperX LAB71

選考委員の投票により選ばれたファイナリストバイクを1日1台ずつ公開していく。

その3台目がCANNONDALE SuperX LAB71(キャノンデール・スーパーエックス ラブ71)だ。

未舗装路を走破するアドベンチャーから始まったグラベルカテゴリーだが、現在のレースシーンは完全に様変わりしている。世界のトップレースでは平均速度が35km/hを超え、もはや「オフロードを走るロードレース」と呼ぶべき過酷なスピードバトルが繰り広げられているのだ。

そんな高速化する現代のグラベルレースを制覇するためにキャノンデールが生み出したのが、グラベルバイクとしては業界初となる風洞実験を重ね、ロードバイク顔負けの空力性能を徹底的に追求した新型「SuperX」である。

極限まで前面投影面積を絞り込んだ「デルタステア」によるヘッドチューブ周りの設計や、MOMODESIGNとの共同開発による専用のエアロコックピットなど、その姿はまるでエアロロードバイクのような凄みをまとっている。それでいて、フロント最大51mmという圧倒的なタイヤクリアランスを確保し、荒れた路面をものともしない高い走破性も両立させた。

「空力」と「走破性」。次世代のグラベルレーシングバイクが向かうべき進化の方向性を決定づけたエポックメイキングな存在として、このSuperX LAB71が今年のファイナリストに選出されたのは必然と言えるだろう。

CANNONDALE SuperX LAB71の詳細はこちら▼

キャノンデール、究極のグラベルレーシングバイク「SuperX」を発表|Cannondale

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2025年02月12日

明日以降も順次公開

明日以降も、残る2台のファイナリストバイクを順次紹介していく。

それぞれ異なる思想と価値を持つ5台の中から、
2026年を象徴する1台はどれになるのか。

その答えは、まもなく明らかになる。

BOTYファイナリストは2025年2月〜2026年2月末に発表されたバイクから選出

BOTYのファイナリスト(5BEST)は、明確なプロセスに基づいて選出される。まず選考対象となるのは、2025年2月〜2026年2月末までの約1年間(実質13ヶ月)に国内で登場したスポーツ自転車。

対象カテゴリーはロードバイクおよびグラベルロードに限定され、E-Bikeやクロスバイク、シクロクロスなどは対象外となる。その中から、選考委員が「今年のシーンを象徴する」と考えるモデルをリストアップする。

「5BEST」選考プロセス

  • 選考委員7名がそれぞれ最大10モデルを推薦
  • 推薦数の多かったモデルを集計
  • 上位5台を「5BEST」として決定

この段階で選ばれる5台は、単なる話題性ではなく、技術・設計思想・市場での存在感を含めた総合評価によって浮かび上がることになる。

最終的な大賞の決定方法

5BESTに選出されたモデルは、さらに最終選考へと進む。選考委員による試乗および議論を経て行われる最終選考会において、改めて投票が行われ、最も票を集めた1台がBOTY大賞として選出される。

BOTY2026 選考委員

BOTY2026の選考を担うのは、以下の7名の自転車ジャーナリスト。それぞれが豊富な試乗経験と専門的視点を持ち、独立した立場から評価を行う。

  • 吉本司
  • 安井行生
  • 橋本謙司
  • 相原晴一朗
  • 浅野真則
  • 山口博久
  • 難波賢二

歴代「大賞」受賞モデル

BOTYで選ばれてきた歴代の受賞モデルはいずれも、その時代のトレンドや技術革新を象徴する存在だ。

  • 2018年:GIANT PROPEL ADVANCED SL O DISC
  • 2019年:SPECIALIZED S-Works VENGE
  • 2020年:CANNONDALE SuperSix EVO Hi-MOD DISC
  • 2021年:SPECIALIZED S-Works AETHOS
  • 2022年:BRIDGESTONE ANCHOR RP9
  • 2023年:TREK MADONE SLR(Gen7)
  • 2024年:CANYON GRAIL CFR
  • 2025年:WINSPACE SLC3、BRIDGESTONE ANCHOR RE8

エアロロード、軽量ロード、そしてグラベルロードが選ばれるなど、受賞モデルの変遷からもロードバイクの進化の流れが見て取れる。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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