
ANCHOR RE6 105 MODELが「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2026」特別賞の最終候補に選出
Bicycle Club編集部
- 2026年04月06日
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「いま注目のロードバイクはなにか?」をフリーランスの自転車ジャーナリストたちが決めるスポーツ自転車の年間アワード「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー(BOTY)」。大賞の選考とは別テーマで、自転車界に新たな価値を提案するモデルに光を当てる「特別賞」の選考が行われ、最終候補となる2台が決定した。
はじめてのスポーツバイクに注目のモデルを選ぶ「ベストファーストロード賞」

今年の特別賞のテーマは「ベストファーストロード賞」。はじめてのスポーツバイクとして注目のモデルに特別賞を授与し、スポーツバイクの裾野を広げる役割を担うアワードだ。選考の絶対条件は「25万円以下の完成車」であること。
昨今の急激な物価高騰により、ロードバイクの価格は上昇の一途をたどっている。そんな時代にあって、これからスポーツバイクを始めようとする人たちへ胸を張っておすすめできる「最高のエントリーモデル」はどれなのか。対象期間に登場したニューモデルの中から、25万円以下の完成車を条件に8台がノミネートされ、選考委員の投票により2モデルが最終選考会へと駒を進めた。
過去の特別賞受賞車▼
- 2024年:CANNONDALE SuperSix Evo LAB71『ベスト コンペティティブロード賞』
- 2024年:CANYON GRAIL CF SL7『ベスト パフォーマンスロード賞』
- 2024年:GIANT DEFY ADVANCED1『ベスト パフォーマンスロード賞』
- 2025年:ARTMA RYLAS『ベスト パフォーマンスロード賞』
「ベストファーストロード賞」最終候補の1台目はBRIDGESTONE ANCHOR RE6 105 MODEL

選考委員の投票により選ばれた最終候補バイクを本日から、1日1台ずつ公開していく。
その1台目がBRIDGESTONE ANCHOR RE6 105 MODEL(ブリヂストン アンカー アールイーシックス)だ。
ロードバイク=速く走るためのストイックな乗り物、というイメージは過去のものになりつつある。RE6が提案するのは、街乗りや通勤から、週末のロングライド、ちょっとした冒険までを1台でこなす「自由でちょうどいいロードライフ」だ。
価格を抑えたエントリーモデルでありながら、アンカー独自の解析技術「PROFORMAT(プロフォーマット)」を用いて開発されており、その中身には上位モデルのDNAが色濃く受け継がれている。ダウンチューブやフロントフォークにはエンデュランスロード「RE8」と同様のエアロ形状を採用し、フルカーボンフォークの恩恵でマイルドな乗り心地と軽快さを両立。アップライトなジオメトリーは直進安定性に優れ、初めてロードバイクに乗る人が抱きがちな「前傾姿勢がきついのでは」「ふらつくのでは」といった不安を自然と消し去ってくれる。
そして、RE6の魅力をさらに高めているのが「圧倒的な拡張性」だ。タイヤクリアランスは最大40C相当まで対応。フレームには前後フルフェンダー(泥除け)やリアキャリアを装着するためのダボ穴を標準装備している。さらに、自然の稜線をモチーフにしたデザインは、普段着や街中のカフェにも違和感なく溶け込む。
25万円以下という価格帯でシマノ・105(12速)をフル搭載し、妥協のない走行性能と、乗り手の成長やライフスタイルの変化に合わせて使い方を変えられる懐の深さを備えた、まさに“最初の1台”にふさわしいマスターピースである。
BRIDGESTONE ANCHOR RE6の詳細はこちら▼
明日も最終候補を順次公開
明日、4月7日も、残るもう1台の特別賞最終候補バイクを紹介していく。
スポーツバイクの未来を担う「特別賞」の栄冠は果たしてどちらの手に輝くのか、それとも2台同時受賞となるのか。明日の発表に期待してほしい。
特別賞ノミネートは25万円以下の完成車から選出
特別賞のノミネートは、明確なプロセスに基づいて選出される。まず選考対象となるのは、大賞と同じく2025年2月〜2026年2月末までの約1年間(実質13ヶ月)に国内で登場したスポーツ自転車。
その中から「25万円以下の完成車」という条件を満たすモデルを対象に、選考委員が「はじめてのスポーツバイクとして注目すべき」と考えるモデルをリストアップする。
最終候補の選考プロセス
- 25万円以下の完成車から8台をノミネート
- 選考委員7名による投票を実施
- 投票結果をもとに、上位2台を最終選考会へ進出
この段階で選ばれる2台は、単なる価格の安さだけでなく、走行性能、拡張性、デザイン性を含めた「エントリーモデルとしての総合評価」によって浮かび上がることになる。
BOTY2026 選考委員

BOTY2026の選考を担うのは、以下の7名の自転車ジャーナリスト。それぞれが豊富な試乗経験と専門的視点を持ち、独立した立場から評価を行う。
- 吉本司
- 安井行生
- 橋本謙司
- 相原晴一朗
- 浅野真則
- 山口博久
- 難波賢二
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- 編集/バイシクルクラブ 写真/戸谷信博 文/BOTY選考委員会
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PROFILE
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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
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