
プロすら羨む濃密プログラム ― 夢の1泊2日EVEN GOLF CAMP

EVEN 編集部
- 2025年09月30日
INDEX
“もっと上手くなりたい”を叶える特別な2日間
「ベストスコアを更新したい!」
「今の自分をもう一段階アップさせたい!」
そんな多くのゴルファーの声に応えるべく、EVEN編集部がついに形にしたのが合宿型イベント『EVEN GOLF CAMP』だ。
舞台は長野県佐久市に位置する、『サニーカントリークラブ』。
プロコーチ陣による徹底レッスンに加え、『タイトリスト』『フットジョイ』『日本シャフト』のフィッティング体験。さらにBBQでの交流、ゴルフメンタル講義、そしてリカバリーウェアで整える就寝まで。上達のために必要なすべてを詰め込んだ、実践的で贅沢な1泊2日。EVEN編集部としても「いつか実現したい!」と温めてきた企画が、ついに実現した。
「技術・戦略・ギア。すべてを網羅する豪華なサポート陣営」

キャンプのプログラム初日は午後からスタート。参加者は2人1組に分かれ、時間制で各セクションを順に回って受講していくスタイルだ。グリーン戦略、ショートゲーム、コースマネジメント、そしてギアフィッティング。それぞれの分野を代表するプロフェッショナルからゴルフ場で直接指導を受けられるのは、この『EVEN GOLF CAMP』ならではだろう。
グリーンを制する者はスコアを制す
丹波幸一コーチによるグリーン戦略では、ラインの読み方、テンポ、アライメントなど、煩雑になりがちなパットの原理原則から徹底解説。またラウンド前や日々の練習に活用できるドリルも伝授してもらうなど「テンポがこれほど大切だとは思わなかった。感覚だけを頼るではなく、システマチックに考える方法も勉強になりました。」と新しい発見が多く、「時間が足りない。1日中教えてもらいたいほど面白い。」とレッスンが終わった後も参加者からの質問が絶えなかった。
ショートゲームの不安が“得意”に変わる
右手先生でお馴染みの森山錬コーチによるショートゲーム強化レッスン。自前の小道具も用いながら、誰もがわかりやすい動きや表現に例えてレクチャー。「右手の使い方を覚えることでアプローチやバンカーの苦手意識が消え、“クラブを生かす”という本当の意味をようやく理解できました。今までイメージが湧きづらかった、フワリと浮いてスピンが入るアプローチを教えて頂き、ショートサイド・グリーン奥からの下りアプローチに自信がつきました。」と絶賛の声が上がった。
攻めるか、守るか。勝負を分けるコースマネジメント術
森崎崇コーチのコースマネジメント術では、実際にコースの出てロケーションを一緒に確認しながら、状況別に応じた判断材料の見分け方をレクチャー。同じラフはラフでも“芝の長さに合わせた番手の選び方”は参加者にとっても理解しやすく、すぐに練習で実践できていたのが印象的だった。「ゴルフは確率の高いものをチョイスしていくゲームなんだと感じた。」と、スイングの技量だけではないゴルフの奥深さを実感する時間に。
レッスンだけじゃない。ギアのアップデートも上達への近道
『日本シャフト』のシャフト、『タイトリスト』のボール、『フットジョイ』のシューズ。3社のスペシャリストによるフィッティングを一度に体験できる贅沢さ。「ギアのひとつひとつ見直しするだけで、まったく違う」参加者の実感が、その価値を証明していた。
フィッティングの詳細は、それぞれWeb記事FUNQにて深く掘り下げているのでお見逃しなく!
翌日のラウンドに備える、心と体のアップデート
日中の濃密なプログラムを終えた後は、全員でBBQ。初対面同士でも自然と会話が弾み、「上手くなりたいという志のある仲間とつながれたのが一番の収穫」と笑顔が広がった。リラックスした雰囲気の中で過ごす時間が、翌日へのエネルギーをチャージしてくれる。
だが、『EVEN GOLF CAMP』はBBQで終わりではない。
食後には、丹波幸一コーチによるメンタルトレーニング講義が待っていた。
「ゴルフは心が先」をメイントピックに、30年間のプロ野球審判員として鍛えられたメンタルをベースに、ゴルフにおける心のあり方や、統計学に基づくタイプ診断で参加者のプレー傾向を理解するなど、満腹の後にもかかわらず眠気を感じさせるどころか、誰もが真剣に聞き入るほど。「丹波コーチの経験談が楽しくて、気づけば時間を忘れていた」と参加者が振り返るほどの濃密な2時間だった。普段のラウンドや日々の私生活にもすぐに生かせる心のあり方を学べたことは、技術面のレッスンに匹敵する収穫となった。
さらに就寝時には、『TENTIAL』のリカバリーウェア『BAKUNE』を全員が着用。「ぐっすり眠れて翌朝の体が軽い」という実感が広がり、心と体の両面を整える準備が翌日のラウンドへとつながっていった。
森山錬コーチも「肌触りが良くて寝返りがしやすいのがまず好印象で、本当にリラックスできました。首や腰の締め付けもなくて、ただの半袖半ズボンじゃない“寝巻きとしての完成度”が高いですね」と絶賛。
さらに、21〜23℃という少し肌寒い室温でも不思議と不安にならず、むしろ心なしか暖かさを感じたという。「普段は朝起きると足が冷えているのですが、それが軽減されていたんです。これがBAKUNEの凄さだと実感しましたね。」と、コーチ陣も実感するほどのリカバリー効果は、参加者にとって翌日のラウンドに向けた大きな後押しとなった。
ベストスコア更新&ホールインワン達成者も!成果あふれる実践ラウンド
2日目はいよいよ待ちに待った実践ラウンド。前日に学んだ戦略、技術、メンタル、そしてギアのアップデート。すべてを試せる舞台が整った。緊張と期待を胸にスタートした参加者の表情は、どこか自信に満ちていた。
「ボールの状況判断を意識しただけで、ベストスコアを更新できた」「ボギーが続いていつもなら崩れそうになっていたところ、心のあり方が変わったおかげで気持ちを切り替えられ、最後まで楽しめました」とラウンドを終えた参加者からは、そんな喜びの声が次々にあがる。中にはなんとホールインワンを達成する大快挙も飛び出した。
ベストスコア更新者が1名出るなど、数字の結果はもちろんだが、それ以上に大きな収穫は“プレーの質”の変化。一打一打に学びが反映され、ポジティブにラウンドを楽しめる自分へと変わっていく。それこそが、この合宿がもたらした最大の成果だった。
プロも羨む充実度。ゴルファーを変える、唯一無二のキャンプ
キャンプを終えた参加者からは「家に帰ってから自分で練習できそうなことや、これからのゴルフライフの新たな扉をいくつも開けてていただいたような気持ちです」「技術もギアもメンタルも、全部まとめて学べたのは初めて」
「1泊2日とは思えないほど濃密で、一人では試せない貴重な機会でした」と満足げな声が多数聞こえてきた。
プロコーチ陣による徹底指導。『タイトリスト』『フットジョイ』『日本シャフト』による最新ギア体験。仲間と語り合うBBQ、心を鍛えるメンタル講義、そして体を整えるリカバリー。ゴルフ上達に必要な要素を、これほどまでに網羅した合宿は他にない。『EVEN GOLF CAMP』はまさに夢のような2日間であり、唯一無二の総合型キャンプだ。
SHARE
PROFILE

EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。