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世界のフィッターが語るエポン 愛され続ける理由と第7世代の革新

第七世代は世界へ羽ばたく

エポンゴルフは2年後に設立50周年を迎える。その長い歴史の中で、日本を越え世界中のゴルファーに親しまれるブランド地位を確立した。今や世界も認めるエポンの価値を各国のキーマンに聞く。

Thailand

サリントラ・スティピロムラック

タイの正規代理店兼ディーラー「ザ・ゴルフクラフト」営業・運営担当GM。ジュニア時代にゴルフを始め、クラフトマンを経て現職となったエポンフリーク。

入手可能な最高級の素材と細部まで細心の注意を払った品質

前職のスタジオ勤務時代にエポンゴルフの比類なき職人技、最高級の素材、精密なエンジニアリングに深く感銘を受けました。以来、タイにおけるエポンの拡大に尽力し、現在のスタジオ「ザ・ゴルフクラフト」が正規代理店となることに繋がりました。

世界最高峰のクラブで最高のプレーをお届けできることを誇りに思っています。現在タイにおいてエポンブランドは、高級なプレミアムブランドとして認知されています。人気の中心は『AF-707』『AF-507』などの鍛造アイアンですが、ここ数年メタルウッドも評価を上げています。

第7世代シリーズは、精密なエンジニアリングに現代的なデザイン、最高級の日本の職人技を融合させた卓越した性能と伝統に忠実な点が優れていると思います。

データの活用と洗練されたスタジオ環境の両方を通じて、パーソナライズされたフィッティングサービスを提供するタイ・バンコク市内の店舗。

Data
住所:2371/1 Phetchaburi Road, Khwaeng Bang Kapi, Huai Khwang District, Bangkok 10310, Thailand
電話:+66(2)020 2069
https://www.instagram.com/epongolf_th/

France

ジャン=ミシェル・クエヴァ

大学で物理学を専攻、前職は理科教師という異色の経歴を持つクラブフィッター兼クラフトマン。「世界トップ100クラブフィッター」認定。

日本の鍛造は世界一 フランスでも非常に人気

フランス北部ブルスヴィルにある「QUEVA CLUBFITTING」のオーナー、ジャンさんは、主にフランス、ベルギー、スイス、スペインのゴルファーを顧客に年間約300セットをフィッティングする。2011年からエポンの取扱店となる。

「日本のデザイナーと工場が世界最高のゴルフパーツを作っていると常に確信し、近年それを益々強く実感します。私がエポンを推す最大の理由は、エポンが他メーカーのような売り上げ重視でなく品質を重視している点です。私は軟鉄鍛造のベンチマークとしてエポンを採用しており、試したお客様は滑らかな打感にまず驚かれます。先代よりさらに進化を感じる第7世代製品は、すでにAF-707、AF-507、AF-307を組み立てましたが大変満足です。」

Data
住所:30 Chemin du Moulin Nanette 80130 Bourseville
電話:+33(3)22 24 51 50
https://www.queva-clubfitting.com/

United States

ケイレブ・スミス

地元のゴルフクラブでGMも務めた、米・インディアナ州を本拠とするスタジオ「Swing Science, LLC」の営業部長。米、カナダにおける販売代理店を務める。

軟鉄鍛造クラブにおいては大手メーカーよりも優れる

「アメリカにおいてエポンはまだニッチな製品ですが、ハードコアなゴルファーや熟練のフィッターには認知される存在であり、その強みは親会社である『遠藤製作所』の伝統と、厳格な公差管理を備えた異国情緒漂う製品を設計・製造する能力にあると考えています。また、個人的には、どこか神秘的な要素を備えたゴルフクラブであるとも感じています。米国ではAF-707、AF-507、AF-307、Tour CB、Tour Wedge type Mとtype Sウェッジが人気で、鍛造アイアンとウェッジ、アイアン型UTに関してはナショナルブランドよりも性能が高く好評です。ブランド認知のためにも、今後はツアーサポートにも注力していただけると良いと考えています。」

Data
住所:4796 Northwestern Drive, Zionsville, IN 46077
電話:+1(317)915-7800
https://epongolf.us/

Japan

鹿又芳典

雑誌やWEB、動画配信「A1 GOLF CLUB」などで活躍するクラブアドバイザー。自身のスタジオ「マジック」では、エポンの取扱店歴約25年でブランドを見つめてきた。

良いモノを継承し洗練する機能美のクラブ

エポンの強みは所有感の高さと実戦的な性能にあります。自分はエポンの母体である「遠藤製作所」は提案型の企業と据えています。OEMメーカーとして単に依頼品を製造するのではなく、新技術や素材を相手企業へ提案できる、そのノウハウの結晶がエポンなのです。

第7世代シリーズでは『AF-707』が印象的です。番手別にフェースの肉厚設計をすることで番手間のキャリーピッチを出し、それがHSの速さに関わらずゴルファーに合うシャフトとの組み合わせで実現します。構えた際の統一感、ブランドとしての高級感もわかりやすく、まとまりもある。装飾品や工芸品ではなく機能美なのです。

「第7世代モデル以降も、あっと驚くようなクラブが出そうな予感(笑)」

Data
住所:千葉県千葉市若葉区加曽利町1482-1
電話:043-312-2260
https://www.facebook.com/magic.kanomata/

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EVEN 編集部

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スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。

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