
ゴルフで地域と世界をつなぐ──ゴルフツーリズムジャパン、「Amatellus(アマテラス)」始動
EVEN 編集部
- 2025年12月23日
ゴルフツーリズムジャパン、共創型パートナーシッププログラム「Amatellus」をリリース
ゴルフツーリズムジャパンは2025年12月23日、地域のゴルフ場・宿泊施設と海外ゴルファーをつなぐパートナーシッププログラム「Amatellus(アマテラス)」を正式にリリースした。狙いは、日本各地に点在するゴルフ資源と観光体験を“ひとつの旅”として編集し直し、世界へ届けること。地域の価値を掘り起こす「コネクター」、体験品質を担う「パートナー施設」、そして同社の三者が協働し、訪日ゴルフツーリズム市場の拡大と地方創生につなげていく。

Amatellusは「地域と世界を結び、永く続く縁をつくる」ことを掲げた共創プログラム。名称は日本神話の天照大御神に由来し、地域に眠る価値を照らし出し、世界へ導く存在でありたいという意思が込められている。ブランドメッセージは「TELL US WHERE TO PLAY」。旅行者が「どこでプレーしたいか」を語る声と、地域側が「ここでプレーしてほしい」「ここを訪れてほしい」と伝える声。その双方を結び合わせ、新しい旅の価値を生み出す設計だ。ロゴには水引をモチーフに採用し、日本各地と世界を結ぶ縁を象徴している。
コネクター制度とAI基盤で、日本のゴルフ資源を世界基準へ
プログラムの中核を担うのが、コネクター制度。地域のゴルフ場や宿泊施設、体験コンテンツを発掘・紹介する人材に対し、活動実績に応じた報酬と3段階のステータスを用意する。縁の始まりを示す「結(ゆい)」、複数のつながりから価値を紡ぐ「紬(つむぎ)」、そしてAmatellusブランドを象徴する存在となる「雅(みやび)」。段階的に評価する仕組みで、地域との関係性を深めていく。
運用基盤には、ゴルフツーリズムジャパンが展開するAI活用のオンラインUXプラットフォーム「Izanami Golf」を採用。言語や情報、手配といった海外ユーザーが直面しやすい障壁を最小限に抑え、日本でのゴルフ体験をスムーズにつなぐ役割を果たす。初期は関東・中部・関西の13都県からスタートし、2027年中には全国47都道府県への展開を目指す。
世界第2位タイのゴルフ場保有数を誇る日本だが、観光としてのゴルフは地域ごとに分断され、魅力が十分に伝えきれてこなかった。インバウンド宿泊者数の約7割が東京・京都・大阪に集中する現状も、地方誘客の大きな課題だ。Amatellusは、点在する価値を統合し、国際的に通用する“物語あるゴルフツーリズム”へと磨き上げる試みと言える。
2026年1月からは、コネクター募集とパートナー施設の拡大を本格化し、海外ゴルファー向けサービスを順次開始予定。Amatellusは単なる新サービスではなく、日本と世界を結ぶ未来志向の共創ブランドとして、ゴルフツーリズムの次のステージを切り開いていく。
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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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