
ジャパンディレクターが語る26SSの核心 | ハワイのリアルをゴルフへ翻訳する
阿部
- 2026年01月17日
ハワイの色を都市の感覚でまとう
26SSのムードを小野寺氏は「毎シーズン共通ですが、ハワイの大自然からインスピレーションを得たカラーと、どんなフィールドでも着られる機能性を大切にしています」と語る。象徴的なのがフェード感のあるオーシャンブルーなどの色使い。トラッド回帰の気分を受け、ドリズラージャケットなどクラシックなアイテムも機能素材で再構築。ハワイの空気と都市の感性が、ゴルフ場でも自然と重なり合う。

小野寺氏は2003年頃からLAやNYを中心に仕事でメインランドを訪れていた。2015年、ハワイでSALVAGE PUBLICに出会った際、「LAやNYのブランドだと思っていた。上品でモダンだったし」と振り返る。聞けばハワイ発と知り、衝撃を受けたという。象徴的なキルト柄は〝ポアカラニハワイアンキルト〞という老舗の会社がパテントを所有し、デザイナーのJOEは親戚関係であった。SNSで自らコンタクトを取り、2016年に日本総代理店として正式に輸入展開を開始。「ハワイの伝統・文化を大切にしつつ、彼らのフィルターを通して現代的な解釈を加えてプロダクトに落とし込まれている」。
小野寺氏は、SALVAGE PUBLICを〝ハワイ版ラルフローレン〞のような存在だと表現する。「仲間が誇らしげに着てくれる。その姿を見ると、まだまだやれると思えるんです」。今年、日本での本格上陸から10周年を迎えるが、「正直、まだ2割くらいしか魅力を伝えられていない」と語る。それは裏を返せば、伸びしろの大きさだ。ハワイの伝統と革新、そして人のつながりを軸に、次の10年へ向けて歩みは続く。

最後に読者へ「SALVAGE PUBLIC Kolepa」はリアルなハワイアンたちが手掛ける唯一無二のブランド。これからもっと面白くなります。ぜひ一緒に、その変化を楽しんでほしいですね」。

有限会社デルタ代表取締役 小野寺武人

〈melple〉〈SALVAGE PUBLIC〉など、今の時代感を捉えた国内外のアパレルブランドを取り扱い、複数のインポートブランドのディストリビューターとして日本国内でのマーケティングやセールスもおこなっている。
SALVAGE PUBLIC Kolepa
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- 写真○田中駿伍 文○阿部友貴(編集部) 問 SLOW TEMPO Komazawa 03-6453-4030 @slowtempo_online 撮影協力○DELTA
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