
【ゴルフが広げた私の人生③】GOLKANO.代表 宮原真里さん〜キャディが一目置く素敵なゴルファーとは?〜
Women's even編集部
- 2026年04月21日
ゴルフはルールと同じくらい、マナーや振る舞いが大切にされるスポーツ。とはいえ、実際にどこまで気をつければいいのか迷う人も多いはず。キャディとして日々さまざまなプレーヤーと接するGOLKANO.代表・宮原真里さんに、“一目置かれるゴルファー”の共通点を聞きました。プレー技術だけではない、周囲を心地よくするゴルファーの在り方とは?
スコア以上に印象を残すのは、仲間やキャディへのさりげない気配りができる人

キャディという立場で、経営者から若い世代まで幅広いゴルファーと接してきた宮原さん。日々のラウンドの中で、「またご一緒したい」と感じる人にはある共通点があると言います。それは特別なことではなく、一緒に過ごす人やその場の流れに目を向けられるかどうか。ゴルフはプレーだけでなく、人との関わり方や立ち居振る舞いにもその人らしさが表れるスポーツです。キャディという視点から見えてきた、“素敵なゴルファー像”を伺いしました。
マナー1|同伴者とキャディへの“基本の気遣い”とは?

最初に頭に浮かぶのは、“スコアが良い=良いプレーヤーではない”ということです。大切なのは、同伴者への気遣いやプレー進行への意識、そしてキャディへのリスペクト。そういった気持ちを持っている方は本当に素敵だと感じます」クラブを渡したときの「ありがとう」といった一言や、周囲へのちょっとした配慮。特別なことではなくても、そうした積み重ねが一日を心地よいものにしてくれます。
マナー2|スムーズな進行を意識した“時間のマナー”

「朝やランチ後も含めて、スタート10分前には揃っていただけるととても助かります。キャディとしても準備がしやすくなりますし、気持ちよくスタートできます」。さらに宮原さんは、ゴルフ場への到着時間も大切だと話します。「スタートの1時間〜50分前に来ていただけると、事前にクラブ確認もきちんとできるので安心です」余裕を持った行動は、自分だけでなく一緒に回る人全員の心地よさにつながります。
マナー3|“楽しむ姿勢”が1日のラウンドを心地よくする

かつては「厳しいスポーツ」という印象も強かったゴルフですが、今は楽しみ方も大きく変化しています。「今はファッションや仲間との時間、旅行としての楽しみ方など、ライフスタイルの一部としてゴルフを楽しまれている方が増えています」。ルールやドレスコードを守ることは前提にしつつ、その場を楽しもうとする姿勢もまた、周囲に良い空気を生みます。「性別や年齢に関係なく、みなさんが気持ちよく過ごせる雰囲気をつくれる方はやはり印象に残りますね。ファッションを楽しんでいる方を見るのも、私たちにとってはひとつの楽しみです」
マナー+α|“また会いたい”と思わせる、さりげない心遣い

最後に宮原さんが印象的だったと話すのが、ラウンド後のひとコマ。「通常はラウンド前にお心付けを頂くことが多いのですが、最後に『今日は楽しかったです』という一言とともに、ポチ袋に入れたチップを渡してくださる方はやはり忘れられません」その一手間に込められているのは、キャディの仕事への敬意と、その日をともに過ごしたことへの感謝の気持ち。「一生懸命務めたことを認めていただけたようで、とても嬉しくなります」。必ずしも必要なものではないけれど、そんなさりげない行動が、その人の印象をより深く残す——それもまた、“一目置かれるゴルファー”の在り方なのかもしれません。
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プレーの上手さだけではなく、人への向き合い方にこそ個性が表れるゴルフ。次回は、キャディ目線も交えながら、ラウンドをより快適にする便利グッズや美容・ファッションアイテムをご紹介します。
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Women's even編集部
単なる「趣味」ではなく、ライフスタイルとしてゴルフを楽しむ大人の女性ゴルファーを応援。ギア、ファッションはもちろん、美容、旅、クルマなど上質なライフスタイルを提案します。
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