
【GOLFが広げた私の人生】「着たいゴルフウェアがない」から始まった。『エルグワン』代表・内柴有美子さんが出会った新しい世界
Women's even編集部
- 2026年06月11日
ゴルフを始めたことで、新しい出会いや挑戦が生まれることもあります。ゴルフアパレルブランド『エルグワン』代表でデザイナーの内柴有美子さんもそのひとり。ファッションへのこだわりから始まったブランドづくりは、人生を豊かにする多くの出会いへとつながっていました。彼女のゴルフが広げた人生に迫ります!
『エルグワン』ってどんなブランド?

ミラノでファッションを学んだデザイナー・内柴有美子さんが2020年に立ち上げたゴルフアパレルブランド。「普段着の延長線上にあるゴルフウェア」をコンセプトに、日本製の高機能素材と洗練されたデザインを融合。ゴルフ場だけでなく日常にも馴染むスタイルが人気を集めています。
「着たい服がない」から始まったゴルフウェアづくり

「ミラノに住んでいた頃、駐在員の方にゴルフレンジへ連れて行っていただいたのが最初の出会いでした」。帰国後、取引先の勧めでレッスンに通い始めると、その面白さに夢中になり、毎日のようにスクールへ通うほどになったそうです。そんな内柴さんが感じたのが、ゴルフウェアへの違和感でした。「当時は“これを着たい!”と思えるものが少なかったんです。ファッションが好きだからこそ、もっと自分らしく着こなしたい。でも機能性も欲しい。その間を埋める服がなかなか見つからなくて」。
そこでラウンドでは普段着のポロシャツやスカートを着用。しかし汗染みや動きにくさなど、スポーツならではの悩みに直面します。「やっぱりゴルフには機能性が必要。でもデザインも妥協したくない。それなら自分で作ろうと思ったんです」。
目指したのは「普段着の延長線上にあるゴルフウェア」

「当時はメンズデザイナーとして機能性素材の開発にも携わっていたので、生地に関する知識には自信がありました。世界的にも評価の高い日本の機能素材と、ミラノで培ったデザインの感性を掛け合わせれば、新しいゴルフウェアが作れると思ったんです」。目指したのは、“普段着の延長線上にあるゴルフウェア”。「ゴルフウェア売り場だけでなく、普通のアパレルショップに並んでいても違和感のない服を作りたかったんです」。ミラノで培ったデザイン感覚と、日本が誇る高機能素材。普段のワードローブにも自然に馴染む一着に共感したファンは多く、現在ではラウンドだけでなく日常着として愛用する顧客も増えているそう。
“好き”でつながる人との出会いが、人生をさらに豊かにしてくれた

ブランドを立ち上げてからは、ゴルフを通じた出会いがさらに広がったと言います。「『エルグワン』に集まる方々は年齢も職業もさまざまですが、どこか共通する感覚を持っているんです。同じものを見て素敵だと思えたり、ゴルフへの向き合い方が似ていたり。だから自然と会話も弾みます」。異業種の人々との交流は、仕事や人生観にも大きな刺激を与えてくれました。「普段なら出会えないような方々と知り合い、立ち居振る舞いや仕事への情熱、生き方まで学ばせてもらっています。ゴルフがなければ出会えなかった人ばかりです」。そんな内柴さんが大切にしているのが、アトリエでのフィッティングです。「お客様が試着している姿を直接見ることで、新しいアイデアや気づきが生まれます。服を売るだけでなく、人と人がつながる場所であり続けたいんです」。
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「着たい服がない」から始まったブランドづくり。その先には、年齢や職業を超えて“好き”でつながる人たちとの出会いが待っていました。同じものを見て素敵だと思えること、同じ価値観を共有できること。その積み重ねが、内柴さんの人生をより豊かなものにしているようです。ゴルフはプレーだけでなく、人との縁や新しい世界を運んでくれる趣味なのだと改めて感じました。
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PROFILE
Women's even編集部
単なる「趣味」ではなく、ライフスタイルとしてゴルフを楽しむ大人の女性ゴルファーを応援。ギア、ファッションはもちろん、美容、旅、クルマなど上質なライフスタイルを提案します。
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