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【2026年最新】登山用スノーブーツの選び方|レディース向けおすすめ10選

冬の山は、澄んだ空気と美しい雪景色が魅力ですが、足元の冷えや濡れは大きなトラブルにつながります。「どの靴を選べばいいかわからない」「寒がりだからとにかく暖かい靴がいい」と悩んでいませんか?

本記事では、雪山登山からスノーハイキングまで、用途に合わせた最適な一足を見つけるための選び方と、2026年最新のレディース向けおすすめモデル10選をご紹介します。ご自身のスタイルに合ったスノーブーツを選び、安全で快適な冬のアクティビティを楽しみましょう。

【監修】スタイリスト 東 美穂

本記事は、アウトドア専門誌『ランドネ』などでも活躍し、登山歴10年以上のスタイリスト東美穂さんの監修のもとで作成しました。豊富な経験を活かし、登山に必要なウェアや道具のアイテム選びを解説します。

登山用スノーブーツの選び方:3つのポイント

雪山用の靴選びで失敗しないためには、「どこに行くか」と「何をするか」を明確にすることが大切です。ここでは重要な3つの基準を解説します。

1. 目的(スノーハイク or 本格雪山)で選ぶ

雪山用の靴は、大きく分けて「スノーハイキング用」と「雪山登山靴(アルパインブーツ)」の2種類があります。

スノーハイキング用

  • 特徴: 軽量で柔らかく、保温性が高い。
  • 適した場所: なだらかな雪原、スノーシューツアー、スキー場の散策など。
  • 注意点: 靴底が柔らかいため、急な斜面や硬い氷の壁を登る「アイゼン(10本爪以上)」の装着には不向きな場合があります。

雪山登山靴(アルパインブーツ)

  • 特徴: 靴底(ソール)が硬く、足首の固定力が強い。アイゼンを装着するための「コバ」がある。
  • 適した場所: 森林限界を超える雪山、急斜面のある登山道(アルプスや八ヶ岳など)。
  • 注意点: 歩行技術が必要で、重量も重くなります。

2. アイゼンとの相性(コバの有無)を確認する

本格的な登山を目指す場合、滑り止めの金属爪「アイゼン」が装着できるかが最重要です。

ワンタッチ・セミワンタッチ対応

かかとにつま先や、かかとに「コバ(溝)」があるモデル。10〜12本爪アイゼンを強固に固定できます。

ストラップ(ベルト)式のみ対応

コバがないモデル。チェーンスパイクや、ベルトで固定する軽アイゼン(6本爪など)を使用します。低山やハイキングに適しています。

3. 保温材(インサレーション)の種類と機能

冬の山では「足先の冷え」が凍傷のリスクになります。夏用の登山靴と異なり、断熱材が入っていることが必須です。

ゴアテックス・インシュレーテッド

防水透湿素材に保温機能を加えたもの。蒸れにくく暖かいのが特徴。

プリマロフト / シンサレート

ダウンのような軽さと暖かさを持つ化学繊維。濡れても保温力が落ちにくい素材です。

熱反射機能(オムニヒートなど)

体温を反射して保温する技術。薄手でも高い効果が期待できます。

編集部が厳選!レディース向け登山スノーブーツおすすめ10選

ここからは、スノーハイキング向けから本格雪山向けまで、編集部が厳選した最新モデルをご紹介します。

【スノーハイキング・ライトアクティビティ向け】

なだらかな雪原歩きやスノーシューハイク、冬の低山散策など、比較的負荷の低いアクティビティ向け。保温性と歩きやすさを重視しつつ、長時間履いても疲れにくいモデルを中心にセレクトしました。

1. SOREL(ソレル) ウィンターカーニバル WP

クラシックなデザインに軽さをプラスした雪遊びのド定番
スノーブーツの代名詞とも言えるソレルの人気モデル。ナイロンアッパーを採用することで軽量化されており、女性でも歩きやすいのが特徴です。取り外し可能なインナーブーツは、宿泊先で乾かす際に非常に便利です。

項目 詳細
ブランド SOREL(ソレル)
商品 ウィンターカーニバル WP
価格 ¥16,500(税込)

2. COLUMBIA(コロンビア) サップランド フォー ラックス ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ

驚きのグリップ力!氷の上でも滑りにくい最強の防滑ブーツ
「ヴィブラム アークティックグリップ」を採用し、凍結路面での転倒リスクを軽減します。裏地にはゴールドの熱反射保温機能「オムニヒートインフィニティ」を搭載。スノーハイクから冬の旅行まで幅広く活躍する、コロンビアの最高峰モデルです。

項目 詳細
ブランド COLUMBIA(コロンビア)
商品 サップランド IV ラックス WP
価格 ¥29,700(税込)

3. MERRELL(メレル) MTL サーモ ローグ 4 ミッド ゴアテックス

アスリートの声を反映した、俊敏に動ける軽量ウィンターシューズ
トレイルランニングシューズのようなフィット感と、冬山に対応する保温性を両立。NASA由来の断熱素材を使用し、薄手ながら高い保温力を発揮します。スピーディーな雪山ハイクを楽しみたい方に適しています。

項目 詳細
ブランド MERRELL(メレル)
商品 MTL THERMO ROGUE 4 MID GTX
参考価格 ¥38,500(税込)

4. KEEN(キーン) レヴェル フォー ハイ ポーラー

幅広の足にも優しいフィット感と温かさを両立
つま先にゆとりのあるKEENならではのデザインで、厚手の靴下を履いても圧迫感が少ないのが魅力です。独自の保温素材「KEEN.WARM」を増量し、雪上対応のアウトソールでグリップ力も確保。スノーシューハイキングに特におすすめです。

項目 詳細
ブランド KEEN(キーン)
商品 REVEL IV HIGH POLAR
価格 ¥26,950(税込)

5. SALOMON(サロモン) ツンドラ プロ CSWP

マイナス40℃対応!宇宙技術を応用した断熱材で足元を徹底ガード
NASAの宇宙服にも使われるエアロゲル断熱材「Aerotherm™」を採用し、極めて高い保温性を実現しながら軽量化に成功しています。動きの少ない氷上での写真撮影や、極寒地でのスノーハイキングで真価を発揮する一足です。

項目 詳細
ブランド SALOMON(サロモン)
商品 TOUNDRA PRO CSWP
価格 ¥38,500(税込)

【本格雪山登山・アルパイン向け】

森林限界を超える雪山や、急斜面・硬い雪面を含むルートを想定。アイゼン装着を前提とした高い剛性と安定感を備え、厳しい環境下でも確実な歩行をサポートするモデルを厳選しています。

6. THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) サミット ブライトホーン フューチャーライト

セミワンタッチアイゼン対応!軽量性と剛性を両立したテクニカルブーツ
独自素材「FUTURELIGHT」による高い防水通気性と、摩耗に強いリップストップファブリックを採用した3シーズン対応アルパインブーツです。ヴィブラムLITEBASEソールとグラスファイバーシャンクが、軽さと剛性を両立。中綿入りではないため厳冬期には向きませんが、残雪期や初冬の登山に最適な、軽快な一足です。

項目 詳細
ブランド THE NORTH FACE
商品 Summit Breithorn FUTURELIGHT
参考価格 ¥39,930(税込)

7. LOWA(ローバー) アルパイン エクスパート II GT Ws

厳冬期にも対応する保温性と、女性の足に合わせた専用設計
足首の動きに合わせてタンがフィットする構造により、長時間の歩行でもストレスが少ないのが特徴。中綿にはプリマロフトを400g使用しており、冷えやすい女性の足先をしっかり守ります。ワンタッチアイゼン対応。

項目 詳細
ブランド LOWA(ローバー)
商品 Alpine Expert II GT Ws
価格 ¥79,200(税込)

8. SIRIO(シリオ) P.F.730

「3E+」の幅広設計で、日本人の足にストレスなくフィット
甲高幅広の足型が多い日本人に絶大な支持を得るシリオの冬靴です。保温材入りながら軽量に仕上げられており、初めての雪山登山靴として最適。厚手の靴下を履いても窮屈になりにくく、血行不良による冷えを防ぎます。

項目 詳細
ブランド SIRIO(シリオ)
商品 P.F.730
価格 ¥47,850(税込)

9. LA SPORTIVA(スポルティバ) ネパール エボ GTX

世界の山々で愛される、雪山登山靴の絶対的スタンダード
堅牢なレザーと高い防水透湿性、そして足首の可動域の広さが特徴。厳冬期の3,000m級山岳まで対応できるスペックを持ち、「いつかはネパール」と言われるほどの信頼性を誇ります。ワンタッチアイゼン対応。

項目 詳細
ブランド LA SPORTIVA
商品 NEPAL EVO GTX
価格 ¥89,100(税込)

10. Zamberlan(ザンバラン) マウンテンプロ EVO GT RR W’s

イタリア職人の技が光る、堅牢で美しいレザーブーツ
厚みのあるペルワンガーレザーを使用し、耐久性と防水性を高めたモデル。女性用ラスト(木型)を採用しており、かかとの収まりが良いのが特徴です。岩場と雪がミックスしたハードなルートでも安定感を発揮します。

項目 詳細
ブランド Zamberlan(ザンバラン)
商品 Mountain Pro EVO GT RR W’s
価格 ¥80,300(税込)

登山用スノーブーツ選びのよくある質問

初めて雪山用ブーツを選ぶ際に、多くの人が迷いやすいポイントをQ&A形式でまとめました。購入前の不安解消はもちろん、装備選びの最終確認としても役立つ内容です。

Q1. スノーブーツと雪山登山靴、どちらを買うべきですか?

A.行く山と装着する装備で決まります。
アイゼン(10本爪以上)が必要な急斜面に行くなら、ソールが硬い「雪山登山靴(アルパインブーツ)」が必須です。一方、なだらかな雪原歩きやスノーシューハイクがメインなら、柔らかくて暖かい「スノーハイキングブーツ」の方が快適です。

Q2. 靴下の選び方は?夏用でも大丈夫ですか?

A.必ず「冬用(極厚手)」のウールソックスを選んでください。
スノーブーツの保温性能を最大限に活かすには、厚手のウール混紡ソックスが欠かせません。汗冷えを防ぐ効果もあります。試着の際は、実際に使用する厚手の靴下を持参することをおすすめします。

Q3. サイズ選びのコツはありますか?

A.つま先に1.0cm〜1.5cm程度の余裕があるサイズが目安です。
厚手の靴下を履くため、夏靴よりも大きめのサイズになることが一般的です。ピッタリすぎると血流が悪くなり、凍傷のリスクが高まります。かかとを合わせた状態で、つま先が自由に動かせるか確認しましょう。

Q4. メンテナンスはどうすればいいですか?

A.使用後はインソールを外し、しっかり乾燥させることが重要です。
特にレザー製品は、専用のワックスや撥水スプレーでケアすることで長持ちします。インナーブーツが外せるタイプ(ソレルなど)は、インナーを取り出して単体で乾かすと効率的です。

Q5. ネット通販で購入しても大丈夫ですか?

A.可能な限り、実店舗での試着を推奨します。
特に雪山登山靴はソールの硬さが歩行に影響するため、フィット感が合わないと靴擦れの原因になります。どうしてもネットで購入する場合は、サイズ交換が可能なショップを選ぶと安心です。

これだけ押さえれば失敗しない、登山用スノーブーツ選びの要点

雪山を楽しむためには、足元の装備が何よりも重要です。

  1. 目的に合わせる: ハイキングなら保温性と軽さ、登山なら剛性とアイゼン対応を重視。
  2. サイズ感に注意: 厚手の靴下を考慮し、血流を妨げないサイズを選ぶ。
  3. 信頼できるモデルを選ぶ: 最新技術が搭載された現行モデルで、快適さと安全性を確保。

今回ご紹介した10選は、どれも機能性と実績のあるモデルばかりです。ぜひ、あなたの冬の相棒となる一足を見つけて、素晴らしい雪山の世界へ踏み出してください。

監修者プロフィール

東 美穂(スタイリスト)

ファッション誌やウェブメディアを中心に活躍するスタイリスト。アウトドア専門誌『ランドネ』では、登山やアウトドアに必要なアイテム選びや、自然を快適に楽しむための知見を活かした記事を担当している。

山歩きが好きになったきっかけは、釣り場を求めてGoogleマップを片手に道なき道を歩き、岩場や沢を自ら開拓してきた体験。森林や苔、ガレ場、稜線など多彩な表情をのんびり楽しめる山を好み、現在もお気に入りの山を探しながら歩き続けている。

キャンプ・釣り・スノーボードなど幅広いアウトドアを実践し、実体験に基づいた「機能性と使いやすさを重視した登山アイテムの選び方」が多くの読者に支持されています。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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