【12/5(金)～21(日)にて開催】久住・阿蘇の瞬間を描く、保手濱 拓氏の「風景／久住・阿蘇 原画展」

九州の大地が見せる“刹那の風景”を独自の線と色で切り取る。画家・保手濱 拓氏による原画展「風景／久住・阿蘇 原画展」が、2025年12月5日（金）～21日（日）の期間で、福岡・久留米の MINOU BOOKS 久留米 にて開催されます。

本展では、保手濱 拓氏が2025年夏から秋にかけて二度訪れた「久住・阿蘇」をテーマにしており、雲海を見下ろす高原の朝、雨の切れ間に差す光、谷から響く鹿の声。移りゆく自然の気配を、繊細かつ力強い筆致で描きとめた作品が展示されます。

会場に並ぶ原画はすべて販売対象。さらに、新作の作品集『field notes Kuju Aso 2025』をはじめ、手ぬぐい、ポストカード、毎年人気のカレンダーなど、本展のために制作されたグッズも購入することができます。

雄大な久住・阿蘇の“気配”を閉じ込めた原画の数々に出合える本展。静かで、美しく、心に残る風景の旅へ。ぜひ足を運んでみてください。

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作家在店日

12月5日（金）17：00～19：00
12月6日（土）11：00～17：00

開催概要

• 会場：MINOU BOOKS 久留米（福岡県久留米市小頭町10-12 1F）
• 時間：11:00〜19:00
• 定休：火曜日

作家詳細

保手濱 拓

山口県山口市出身。2000年、独学で作品制作を始める。東京での活動期間を経て、2006年から拠点を山口に移す。
山口県内をはじめ、全国各地で滞在制作、個展の開催を行なっている。2016年、第70回山口県美術展覧会大賞、2022年第28回エネルギア賞美術賞など、受賞多数。また、まど・みちお詩集『のぼりくだりの…』など、詩集等の挿絵も手がける。