オージーケーカブト FALUX フラッグシップの技術を継承した軽量ミドルレーシングモデル|Kabuto
Bicycle Club編集部
- 2026年01月20日
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日本のヘルメットブランド、オージーケーカブトが新作ヘルメット「FALUX(ファルクス)」を発表した。同社の軽量フラッグシップモデル「FLEX-AIR」で培った開発ノウハウを惜しみなく投入し、クラス最軽量級の軽さと、独自のフローティング構造による優れた冷却性能を実現した意欲作だ。
クラス最軽量級の240gを実現 首への負担を軽減

2026年モデルとして新たにラインアップに加わった「FALUX(ファルクス)」は、日常のサイクリングから週末のトレーニング、そしてレースイベントまで幅広いシーンに対応するミドルレーシングモデルだ。FLEX-AIRで確立された「軽さ」と「涼しさ」のテクノロジーを継承しつつ、より多くのライダーが手に取りやすい価格帯で具現化したのが本作となる。
FALUXの最大の特徴は、ミドルグレードの枠を超えた「軽さ」にある。S/Mサイズで240gという重量は同クラスにおいて最軽量レベルの数値をマークしている。
ヘルメットの重量は、長時間のロングライドやヒルクライムにおいて、後半の疲労感に直結する要素だ。FALUXの軽さは首や肩にかかる負担を大幅に軽減し、ライダーの集中力持続とパフォーマンス発揮を強力にサポートしてくれるだろう。
涼しさを生み出す「フローティング構造」とエアフローデザイン

軽さと並ぶもう一つの特徴が、優れた通気性だ。冷却性能の核となるのが、内装に採用された「エアフローパッド」によるフローティング構造である。Y字形状のパッドが頭部とヘルメットシェルの間に物理的な空間(エアルート)を生み出し、効率的に風を流す設計となっている。

さらに最先端のCFD(数値流体力学)解析を用いてシェル形状とベンチレーションホールの配置を最適化。ライディングポジションをとった際に、空気の流れに沿う自然なエアルートを形成することで、空冷性能を向上させている。内装素材には汗を素早く蒸散させるCOOLMAX®を採用し、空冷効果を最大限にアシストしている点も見逃せない。
BOA®ダイヤルと「KBF-2」アジャスターによる極上のフィット感

フィットシステムには、ハイエンドモデルと同様にBOA®フィットシステムを使用した「KBF-2」アジャスターを搭載する。大径ダイヤルは指掛かりが良く、グローブをしたままでも瞬時に微調整が可能だ。

また、後頭部を支えるヘッドレスト部分は、幅を2段階に調整できる機能を備える(特許技術)。アジャスターアーム自体も上下4段階の調整が可能となっており、OGKカブトが得意とする、日本人の頭部形状を知り尽くしたきめ細やかなフィッティングは健在だ。

細部まで尽くされた快適性と拡張性

細部の快適性にも抜かりはない。あごひもには、従来とは異なる新しい消臭方法を採用した消臭繊維「MOFF®」を使用し、長期間の使用でも清潔さを保つ。

また、オプション(別売)の拡張性も確保されており、額の汗をサイドへ流して目に入るのを防ぐ「ウルトラスウェットパッド-04」や、エアインテークからの虫の侵入を抑制する「A.I.ネット」も装着可能。用途や季節に合わせたカスタマイズができる点も実用性が高い。

全7色のカラーラインアップと発売スケジュール
カラーラインアップは、定番のマットホワイト、マットブラックに加え、トレンド感のあるマットトランス、そしてグラフィックモデルの「G-1」シリーズ4色を含む全7色展開。ウェアやバイクに合わせたコーディネートが楽しめる。
価格は22,000円(税込)。破損交換登録店では2026年4月から先行発売され、一般販売は同年5月を予定している。軽さと涼しさ、そしてフィット感を高次元でバランスさせたFALUXは、ミドルクラスの新たなスタンダードとして注目の一着となりそうだ。
Kabuto FALUX
価格:22,000円(税込)







- サイズ(重量):S/M(55-58cm/240g)、L/XL(59-61cm/260g)
- カラー:マットホワイト、マットブラック、マットトランス、G-1 ホワイトレッド、G-1 ホワイトブルー、G-1 オレンジイエロー、G-1 マットオリーブ
- 規格:JCF(公財)日本自転車競技連盟公認
- 機能:エアフローパッド、KBF-2アジャスター(BOA®)、MOFF®あごひも、COOLMAX®内装
- 発売予定:2026年4月(破損交換登録店)、2026年5月(一般販売)
問:オージーケーカブト https://www.ogkkabuto.co.jp/index.html
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