
カンパニョーロがコフィディスとのパートナーシップ継続を発表 「スーパーレコード13」を本格投入
Bicycle Club編集部
- 2026年01月23日
イタリアのコンポーネントブランド、カンパニョーロが、フランスのUCIワールドチーム「コフィディス」とのテクニカルサポート契約の更新を発表した。2026年シーズン、選手たちは世界初となるロード用フロントダブル×リア13速コンポーネント「スーパーレコード13(Super Record 13)」を駆ってレースを戦う。
コフィディスとのパートナーシップを継続 スーパーレコード13を実戦投入

1月22日、イタリア・ヴィチェンツァに拠点を置くカンパニョーロは、長年のパートナーであるコフィディスとの機材供給契約の継続を発表した。パフォーマンス、イノベーション、そして技術研究に基づいた戦略的なパートナーシップは、2026年も継続されることとなる。
今シーズンの最大のトピックは、メインコンポーネントの刷新だ。チームは2025年に正式発表された新型フラッグシップモデル「スーパーレコード13」を使用する。これはロード用コンポーネントとしては世界初となる「フロントダブル(2x)かつリア13速」を実現したシステムだ。
実は昨シーズンの段階で、ツール・ド・フランスを含む主要レースにおいて、コフィディスの一部の選手がこの新型システムを先行使用していた。実戦でのテストと開発フィードバックを経て、製品版としての完成度を高めた13速システムが、満を持して2026年シーズンからチーム全体に本格導入される形となる。
世界初のロード用2×13速システム「スーパーレコード13」

カンパニョーロによると、スーパーレコード13は単なる多段化にとどまらず、現代のサイクリングの多様な要求に応える「モジュラー・エコシステム」として設計されているという。ロードレース用の2x設定はもちろん、グラベルやオールロード、さらにはフロントシングル(1x)構成にも対応する柔軟なプラットフォームを持つ。
13速化により、ギアレシオのつながり(ギアステップ)はよりスムーズになり、選手たちは効率的なケイデンス維持が可能になる。また、過酷なレース環境下においても正確無比な変速性能を発揮し、カンパニョーロの代名詞であるエルゴノミクスとコントロール性も継承されているとのことだ。
ホイールはBora ULTRA WTOシリーズを使用

コンポーネントに加え、ホイールも引き続きカンパニョーロがサポートする。選手たちには最高峰モデルである「Bora ULTRA WTO」シリーズが供給され、コースプロフィールに応じて45mmと60mmのリムハイトが使い分けられる。ハンドメイドのウルトラライト・カーボンリムと、アイコニックなG3スポークパターンを組み合わせたこのホイールは、プロトン内でもベンチマークとなる剛性とパワー伝達効率を誇る。
今回の契約更新に際し、カンパニョーロ社は以下のようにコメントしている。
「再びチーム・コフィディスと共に歩めることを誇りに思います。このコラボレーションは、企業とアスリートの絶え間ない対話がいかにして先進的なプラットフォーム開発を可能にし、プロフェッショナルとホビーサイクリスト双方に実質的な利益をもたらすかを示す具体例です」
1933年の創業以来、ロードドライブトレインの進化を牽引してきたイタリアの老舗ブランドと、フランスの名門チーム。2026年シーズン、彼らは「13速」という新たな武器を手に、さらなるパフォーマンスの限界に挑む。
問:カンパニョーロ・ジャパン https://www.campagnolo.com/jp-ja/
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