
ZIPP史上最軽量、その先へ──新型「202 NSW」が切り拓く次世代オールラウンド|ZIPP
Bicycle Club編集部
- 2026年04月24日
ZIPPの伝説的軽量ホイール「202」が、最新世代「202 NSW」として復活。ZIPP史上最軽量となる1090gのホイールセットは、登坂性能だけでなく、巡航、下り、安定性までを高次元で両立。軽さの先にある実戦性能を追求した注目作だ。
伝説の“202”が、ZIPP史上最軽量で帰還

かつて山岳でプロが選ぶ軽量ホイールとして特別な存在だった「202」。その名を受け継ぐ新型202 NSWは、ZIPP37年の歴史において、あらゆるカテゴリーを通じて最軽量のホイールとして登場した。
軽さだけを追い求めたモデルではない。登りに向かう平地区間、頂上の先に待つダウンヒルまで含めて、実走のすべてを見据えた設計が与えられている。
“剛”と“靱”を使い分ける新発想のリム設計

202 NSWの開発では、リムの部位ごとに求められる性質を最適化する新たなコンポジット設計思想が導入された。スポークベッドには高弾性カーボン、タイヤベッドには高靱性カーボンを使い分ける「バイオミメティック・ラミネート」を採用。これにより、リム重量300g未満という軽さと、ロードホイールとして必要な強度・剛性を両立している。
登りだけでなく、アプローチも下りも速い

リムハイト35mmという軽量寄りの設計ながら、ZIPPが長年培ってきたエアロ開発の知見を投入。ドラッグと横風の影響を抑え、山の麓までの巡航性能も確保している。
さらに23mmの内幅を持つフックレスリムは、28mm以上のタイヤと組み合わせることでコーナーリング時の安定性も向上。202 NSWは、単なるヒルクライム用ではなく、登坂・巡航・下りを高水準でまとめたオールラウンドホイールとして仕上げられている。
軽さと実用性を両立する装備構成

ホイールセット重量は1090g。しかもこの数値にはチューブレスバルブとリムテープも含まれる。ハブには軽量なZR1 SLを採用し、セラミックベアリング仕様とすることで、滑らかな回転性能と素早い駆動レスポンスを実現している。
生涯保証も備えた、実戦投入可能な軽量モデル

202 NSWはZippのライフタイムワランティ対象製品。製造上の不具合だけでなく、想定された使用中に発生した破損も保証の対象となる。超軽量ホイールでありながら、耐久性や実用性を犠牲にしていないことも大きな魅力だ。最大システム重量は115kgに設定されている。
ZIPP 202 NSW
フロント:353,800円(税込)
リア:431,200円(税込)

主な仕様
- セット重量:1090g
- リムハイト:35mm
- リム内幅:23mm
- リム外幅:28mm
- 適合タイヤ:28〜32mm
- ハブ:ZR1 SL
- スポーク:Alpina Hyperlite 20H
- フックレス(Tubeless Straight Side)対応
問:メニーズ https://manys.work/
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
SHARE
PROFILE
Bicycle Club編集部
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。
ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。



















