
ギアは“街”でこそ真価を発揮する。Teva「アベントレイル」で松本をサンダルウォーク
VINAVIS 編集部
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新緑の上高地を心おもむくままに“サンダルハイク”して楽しんだ、翌朝。映像クリエイター・TAKEの姿は、北アルプスの雪解け水が街中を流れる、水の都・松本にあった。
2日目の今日も、足元の相棒はTevaの「アベントレイル」。トレイルハイクの足取りを軽快に支えてくれた一足で、松本の市街地を歩き楽しむ一日だ。
ストラップのテンションは昨日より少しだけ緩めて。ヘビーな撮影機材を下ろし、手には愛機のカメラ一台だけ。
さあ、街になじむヒップなデザインのアベントレイルとともに、身軽な街散策に出かけよう——。
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文◉VINAVIS
写真◉宇佐美博之
スタイリング◉近澤一雅
衣装協力◉HEMT PR
Teva「アベントレイル」を履いてエフォートレスに“岳都”へ出る
思う存分にトレイルを歩いた昨日の疲れからか、まだ眠気が残っているのを感じる。寝ぼけまなこをこすりながらカーテンを開け放つと、柔らかな日差しにさらされて心と体が起動しはじめた。
「いい朝だ」
旅先で迎える朝。いつもとは違う、特別な朝の感覚に胸を弾ませながら身支度を進める。今日の荷物は身軽なカメラ一台だけ。腰を下ろし、アベントレイルに足を入れる。
「街歩きだから、ちょっとだけ緩めようか」——そう思い、ストラップのテンションを少しだけ緩めて締める。これで準備完了。松本の街へ、まずは“朝の相棒”を探しに出よう。目的地を決めたTAKEは宿を発った。

“朝の相棒”。それは、一杯のコーヒー。ゆっくり扉を開けると、気持ちのいい匂いが漂ってくる。
訪ねたのは、自家焙煎コーヒーとスイーツを楽しめる「aL coffee & bake(アル コーヒー&ベイク)」。
3年前にオープンしたというこちらのコーヒーショップ。オーナーの田中さんによると、松本はコーヒーショップがとても多い街だという。たしかに、ここに来るまでにも数軒見かけたことを思い出す。
「昨日は上高地をハイクしてきたんですよ」とTAKEが口を開くと、「やはりアクセスが良好なのもあって、上高地を訪れる日程の前後に、松本市街地をセットで観光される方が多いですね。ウチにも『上高地に行ってきます!』という方がよくいらっしゃいます」と田中さん。
さすがは山近い松本。上高地をはじめとして、北アルプスへのアクセス拠点となっているこの街が“岳都(がくと)”と呼ばれているのもうなずける。

どの一杯にしようか悩んでいると、「松本にはドリップコーヒーのお店が多いのですが、エスプレッソを使用したドリンクを提供するお店で、しかもこの時間からやっているお店は少ないんですよ」と田中さんがひと言。
それを聞いたら、もうエスプレッソの気分だ。ホットアメリカーノをオーダーする。ていねいに淹れられた一杯をテイクアウトし、再び街に出た。

この2日間の足取りを支えてくれている相棒、Tevaのアベントレイルは、足の甲を包み込むようなアッパー構造をもっている。その素材、エンジニアードニットの肌触りのよさや風の抜け感を得られる通気性、足の形にフィットする伸縮性といった性能は、昨日のサンダルハイクで実感済みだ。でもそれは、街履きになったときも変わらない。蒸れを感じさせず足に吸い付くような履き心地が得られ、散策中も快適さが持続する。
今日は街中ということもあって、ソックススタイルに。都市のストリート感を出したファッションにもシームレスになじむデザインなのがうれしい。それには、ニットアッパーの面積が大きく、肌やソックスが露出しすぎない——ある意味でカジュアルすぎないということもあるだろうか。
いずれにせよ、街に溶け込むエフォートレスなルックスと機能性を兼備するこの一足は、街歩きにはこの上ない相棒だ。
川のほとりで朝食を。水の都・松本の名物「牛乳パン」をほおばって

ここ松本は“水の都”。清らかな水が流れる川べりで足を伸ばして、ゆっくりとした朝のひとときを味わおう。TAKEは、松本市の中心部を流れる女鳥羽川のほとりにやってきた。
流水のすぐそばまで下りると、心地のよいせせらぎが耳に届く。座り心地のよさそうな岩をみつけ、腰を下ろす。

足にとってもしばしの休息時間。指先でつまみやすいように成型されたストラップエンドを持ち、ストラップのテンションを1本ずつ緩めていく。
快適な足取りを支えてくれるアベントレイルのキーポイント、それがこの「Wストラップシステム」。甲、足首、カカトの各部位を独立したストラップで固定する、Tevaがパイオニアのシステムだ。足をしっかりと固定することにより、シューズ並みの高いフィット感と、面ファスナーによる調整・簡単な着脱を可能にしている。
足の各部位、また歩行シーンに合わせてフィット感を自在に調整できるシステムは、快適な履き心地を実現するうえでの重要なシステムだ。

足も、体も心もリラックスモードになったところで朝食としようか。
じつは、TAKEはコーヒーをテイクアウトしたその足で、松本のご当地名物をゲットしていた。それは、地元で愛される「小松パン店」の名物・牛乳パン。
しっとりふんわりとした食感の生地に、口溶けのいいミルククリームをたっぷりサンドしたボリューム満点のご当地パンだ。レトロでかわいいパッケージをとっていくと、牛乳パンが姿を現す。がぶり。「おいしい!」
ひと口、ひと口……と食べ進めてはコーヒーをひと口。際立つ甘さが、コーヒーの苦味で中和される。
清流のせせらぎという環境音楽のもと、スイーツパンとコーヒーをそれぞれの手に。時折やってくるそよ風が、川沿いに生える新緑をなでて吹き抜ける。気持ちのいい川べりには、同じく日向ぼっこをしている人たちもちらほらと。
「この水、いま目の前を流れている水は山から流れ下り、やがて信濃川に合流し、日本海に行き着くのか」——街中にいながら、自然のダイナミズムを感じるひととき。岳都でもあり水の都でもある「松本」という街の、秀麗なありかたを実感しながら牛乳パンをほおばり、そして、ゆっくりとコーヒーを味わった。

街のシンボル・松本城へ——歴史が息づく光景を映像クリエイター・TAKEが切り撮る

腹ごしらえを済ませたTAKEが訪れたのは、松本城。言わずと知れた松本のシンボル。国宝である。
黒漆で塗られた天守が晴天を突き、水面には“逆さ松本城”の像がたゆたう。石垣には月見櫓の影が落ちているようだ。水上には漆黒の天守と好対照なハクチョウが、たった一羽で浮かんでいた。
水堀に隔てられた天守の向かい側は「松本城公園」として整備され、砂利道が敷かれている。400年以上の歴史を刻む天主が、いまなお鎮座しているということ。そしてここは、国内外からの観光客だけではなく、犬の散歩や校外学習の生徒たちなどいろいろな市民が集う憩いの場でもあるようだった。

砂利道の散策ももちろん、アベントレイルならお手の物だ。サンダルの底面であるアウトソールは、スパイダーラバーエンデュアと3層構造のトラクションラグ(突起形状)により、しっかりと地面をつかんでくれる。観光や散策時にふと現れる不整地でもグリップ力を発揮し、歩行に安定感をもたらしてくれる。
美しく大きな存在感を放つ松本城に、たゆたう水面に、たった一羽のハクチョウに。午前のやさしい斜光を浴びたそれぞれの被写体にレンズを振り向けつつ、“かつての城下町”としての豊かな歴史がいまも息づく光景を、TAKEは映像に切り撮っていった。

かつては城下町のメインストリート。中町通りで工芸品に触れるひととき

続いて訪れたのは、中町通り。かつては呉服商や酒屋といった商家が店を構え、城下町のメインストリートとなっていた歴史のある通りだ。土蔵の側面に漆喰で作られた「なまこ壁」が見られるなど、いまもその名残りを残している。
蔵造りの建物が連なる美しい街並みをしばらく歩いていると、多くの工芸品店を見かけた。そう、ここ松本は工芸の精神が生き、クラフト文化も発展してきた“工芸のまち”でもあるのだ。
TAKEはふと、通りの一角に構える工芸品店に立ち寄ることにした。

立ち寄ったのは「工藝マエストロ」。
陶磁器、ガラス、漆器、編組品といった手仕事による工芸品を、松本をはじめ全国から取り揃えているほか、2階にギャラリースペースを併設している。
中に入ると、暖色の室内灯のもとに配されたさまざまな品々が目を惹いた。一つひとつが、先人の知恵や技術を守り継いだ作り手たちの工芸品。作り手の手触りと、一品ごとに微妙に異なる風合いや温もりというのは、大量生産品にはあまり感じられないもの。もちろん“商品”なのだが、それよりも“作品”を鑑賞するような気持に近い——そのような思いを抱きながら、工芸品の数々に眺め入った。

アスファルトやコンクリートの固い路面を歩き続ける街歩き。街中での長時間にわたる歩行を快適に保ってくれるのが、ミッドソールのハイパーコンフテクノロジーだ。上側(足の側)には反発性に優れたフォーム、下側(地面側)には安定性を補うEVAという、硬度の異なる素材を併せて搭載している。これにより、着地時のクッション性と安定性を高めているのだ。
また、ミッドソールの前側(進行方向側)にはナイロンプレートを内蔵。これにより地面を蹴り出すときに推進力が生まれ、バランスの取れた加速が期待できる。
山の恵みがもたらすローカルな食文化をすする。名水で喉を潤して「松本、また来ます!」

信州といえば“そば”。ということで、街歩きで空いたお腹を満たすべく、TAKEはそば店へ。
地元の人でにぎわうローカルなお店で注文したのは、十割そば。最初のひと口は少量の岩塩を上からかけ、そばの素材本来の味を楽しむ。このお店のそばは、八ヶ岳山麓の標高1,000mで栽培されたそばの実を低速の石臼で製粉したものからできているという。
「ここにも山の恵みが生きているんだな」——濃い口醤油ベースのそばつゆに浸し、そばをすすりながらそう思う。最後のそば湯まで美味な、松本ローカルな食文化に舌鼓を打ったのだった。

旅の締めくくりには、環境省による「平成の名水百選」にも選ばれた松本市内の名水「源智の井戸」へ。
こんこんと湧き出る清冽な湧水を口に含むと、まろやかな口当たりだ。ひと休みしているうちにも、何人かの地元の方がボトルやウォータータンクを携えて水を汲みに来ていた。
この街は、たしかに水の都だった。水は地元の人々の生活に根づき、生活とともにある。山の恵みが味わえる岳都であり、クラフト文化が息づく工芸のまちでもあった。
「街のいろいろな姿を知れた一日だったな。松本、また来ます!」——旅の感慨を新たにして、TAKEは帰路についた。工芸品店で見つけたお気に入りのひと品を片手に携えて。
メンズ アベントレイル

- 価格:¥20,900(税込)
- サイズ:25.0〜30.0cm(0.5cm刻み)
- 重さ:約337g(片足/27cm) ※サイズによって異なります。
- カラー:ディープライケングリーン/サルファースプリングス、他3色
レディース アベントレイル

- 価格:¥20,900(税込)
- サイズ:22.0cm〜25.0cm(0.5cm刻み)
- 重さ:約275g(片足/24cm) ※サイズによって異なります。
- カラー:オイスター、他2色
衣装協力◉HEMT PR
- シャツブルゾン ¥27,500/ジュゲム
- Tシャツ ¥5,940/メデン
- パンツ ¥36,300/ジュゲム
- お問い合わせ:HEMT PR ☎:03-6721-0882
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PROFILE
VINAVIS 編集部
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。
アウトドアフィールドへ誘うメディア、そして自然のなかにいるような心地よさと冒険心をもって生きる人々を応援する新メディア。厳しい自然環境で磨かれた「機能美」や「哲学」を、都市生活というフィールドにマッチするシーンにを訴求します。またアウトドアで使われる機能やアイテムに触れることで、意識せずに自然とフィールドへと近づいていく気運を醸成します。




















