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【今年は10月25日】麦草峠線夏季運行最終日は初秋の麦草白駒へ。最終バスで起こったほのかな感動

私は日帰りで麦草峠と白駒の池エリアのハイキングに行くことが多くあり、その度にアルピコバスの麦草峠線のバスには大変お世話になっています。茅野駅は麦草線に限らず、北八ヶ岳ロープウェイ線や美濃戸口線など、八ヶ岳エリアを目指すマイカーではない方々の重要起点となっています。

八ヶ岳は雪の季節でも無理なく楽しめるところが多くありますが、八ヶ岳を横断するメルヘン街道とも呼ばれる国道299号線は冬は降雪のため閉鎖となってしまいます。麦草峠や白駒の池周辺は、麦草線あってこそ日帰りでも楽しめるので、初秋を迎えるいまこそ行きたい場所でもあります。そして行くなら夏季運行最終日。帰りは最終バスで。

まずは麦草峠まで

バスの終点麦草峠へ到着。時間に余裕があれば、麦草ヒュッテでカボチャプリンを目指すもよし、売り切れててもほかのスイーツも絶品です。

このあとの行動としては、すぐ近くの駒鳥の池や道路挟んだ向こう側の茶水の森で楽しんだり見どころはたくさんあります。この日は、少し上がったところから麦草ヒュッテを望んで、赤い三角屋根に和んだら白駒の池に向かうことにします。すると急にガスが上がってきました。

色づき始めている森のなかへ

ちらほらとですが、紅葉が始まっています。雨が降るわけでもないですが、霧が立ち込め晴れるようすもありません。どこを見ても幻想的です。

霧の森散歩を楽しんでいるとやがて黒曜の森になり、苔と木道の道になっていきます。

黒曜石があちらこちらに埋まってますが、黒曜石より苔に見とれてしまいます。苔の見どころはここだけではないので、先に進みます。

ガスガスの奥庭

ガスが晴れないまま白駒の奥庭につきました。地図を見ると道路と並行しているところなのですが、ガスのおかげでかなり山奥までたどり着いたような感覚です。

ガスがないとこんな感じです。

晴れている日はスタスタ歩いてしまいますが、ガスがあるととても幻想的で、写欲をかき立てられます。

このあたりでゆっくり止まってお茶でもしたくなりますが、休憩スペースはなく木道があるだけなので、通行される方の迷惑にならないよう写真を撮って、休憩は白駒の池まで取っておきます。

白駒の池に着きました

過去に何度か行ったなかで、一番風が落ち着いていた日のものです。このときも秋になり始めの時期でした。鏡のような白駒の池にまたお目にかかりたいなあ、なんて思いながら少し休憩したら、苔散歩が楽しい白駒の池1周へ。

ほとんど木道の道で、普通に歩けば40分程度ですが、苔を見ながらゆっくり歩きます。苔の種類はよくわかりませんが、写真を撮る楽しみを持っていて幸せだなあと思うひとときでもありました。

もう少し時間の余裕があれば、高見石小屋まで行って、あの有名なあげパンを楽しむのもいいですね。まだ1度しかいただいていないので、また必ず行こうと思います。

気づけばガスは晴れてました。そろそろ帰る時間を気にしないと。白駒の池のバス停にゆっくり向かいます。名残り惜しいので、バス停までの短いあいだも紅葉と苔を楽しみます。

夏季運行最終日の最終バスへ

夏季運行最終日で最終バスだからなのか、かなりの行列です。茅野駅まで1時間近く、撮った写真を見返したり、ウトウトしたり。そして、そろそろ茅野駅というころ運転手さんのごあいさつが。一字一句は覚えていないのですが、

「夏季の運行は本日で終了です。また来年もよろしくお願いします。ありがとうございました」

言葉にするといたって普通ですが、なんかいいなあなんて思っていたら、バス中で拍手が!バスを利用させていただき、こちらこそ感謝です。次の年もたくさん利用いたします。またこんな場面に立ち会いたい。

今年は10月25日が最終日。

写真&テキスト◎Miwako Taguchi(宇宙HIKE)
https://www.instagram.com/mocoblancmiwako?igsh=MWd2c2xhbjk1eDI2aQ%3D%3D&utm_source=qr

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宇宙HIKE

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Photographer 松本茜主催、山と写真のコミュニティー。 宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けている。

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