秋冬の定番「サーモジャージ」に新フィット展開を追加好みで選べるラインナップに｜PEARL iZUMi

Bicycle Club編集部

2025年09月24日

国産サイクルウェアブランドのパールイズミは、2025年秋冬シーズンの新商品として、定番の裏起毛ジャージ「サーモジャージ」の最新ラインナップを発表した。最大の特長は、メンズモデルにおいて、従来のベーシックフィットに加え、新たに細身の「レースフィット」とゆったりめの「ワイドサイズ」を追加した点だ。これにより、あらゆる体型やライディングスタイルのサイクリストが、最適なフィット感の一着を選べるようになった。

最大の特長は「フィットで選べる」こと

「サーモジャージ」は、気温15℃前後の肌寒い季節に最適な、パールイズミの秋冬ラインナップの中核をなすアイテム。2025年モデルでは、サイクリストの多様なニーズに応えるため、メンズモデルにおいて、同デザインで3種類のフィット（着心地のサイズ感）が用意された。

レースフィット：身体にぴったりとフィットする細身のシルエット。空気抵抗を意識するシリアスなライダーに最適。
ベーシックフィット：適度なゆとりを持たせた、パールイズミの標準的なフィット感。
ワイドサイズ：通常サイズからチェストを2サイズ、ウエストを3.5サイズ大きくしたゆったりめのサイズ。

これにより、自身の体型やライディングスタイル、好みの着心地に合わせて、最適な一着を選ぶことが可能になった。レディースモデルも専用フィットで展開される。

定評素材「サーモドレス®ネオ」で変わらぬ快適性

素材には、従来モデルから引き続き、優れた性能で定評のある「サーモドレス®ネオ」を採用。この素材は、肌触りがソフトな裏起毛でありながら、高いストレッチ性と優れた吸汗速乾性を誇る。肌面の起毛加工が適度な保温性を保ちつつ、汗をかいてもムレやベタつきを抑え、汗冷えを防ぐため、秋冬のライドを快適にサポートする。

シャープでシンプルなデザインはどんなボトムスとも合わせやすく、ウィンドブレーカーなどと組み合わせることで、初秋から初冬まで長いシーズン着回せる汎用性の高さも魅力だ。