
トレックから新グラベルバイク!初のフルサスペンション搭載「CheckOUT」を発売|TREK

Bicycle Club編集部
- 2025年09月27日
トレックが新型グラベルバイクを発表した。機能としてフルサスペンション、さらにドロップバーを採用するなど、よりバイクパッキングなど、ロングツーリングも楽しめるアドベンチャー仕様になっている。
フルサスペンション・ドロップバーグラベルバイク「CheckOUT」
トレックが新型「CheckOUT」を発表した。フルサスペンション搭載のドロップバーグラベルバイクで、未舗装の冒険ライドに挑むライダーに向けて開発された。舗装路ではマウンテンバイクより速く、シングルトラックではリジッドのグラベルバイク以上の性能を発揮。ロードからグラベル、シングルトラックまで繋がる冒険や、ウルトラエンデュランスイベント、長期のバイクパッキングにも理想的な一台となっている。
「CheckOUT」の特徴
あらゆる道を制するサスペンション
55mmのリアトラベルと、RockShoxと共同開発した新型60mm Rudy XLサスペンションフォークにより、荒れたグラベルロードやシングルトラックをスムーズに走破する。
実証されたパフォーマンス
フルサスペンション構造は、リジッドモデルと比べて疲労を軽減し、快適性と操作性を向上。結果として、ライダーの換気量を7.3%削減、疲労を引き起こす振動エネルギーを41.5%削減、ハンドル操作のばらつきを23%軽減することが実証されている。
究極のオフロード・ドロップバー
新設計のGR CheckOUTドロップバーは、ブラケットポジションでの素早い操作性に加え、ワイドなフレアと人間工学に基づいたバックスウィープで快適性とコントロール性を強化した。
圧倒的なタイヤクリアランス
最大56mm(実測値2.2インチ)のタイヤに対応し、より荒れた地形でも安定感と自信をもって走れる。
安心感をもたらす設計
新設計の「Gravel Adventureジオメトリー」は、リーチを長く、スタックを高めに設定。複合路面やマルチデイアドベンチャーにおける快適性と安定性を実現。
バイクパッキング仕様
サイズML以上で18個のフレームマウントを装備。サスペンションとドロッパーポストに対応した新型一体型リアラックや、新設計のアジャスタブル・マルチマウントにより、長期旅でも装備を自在に積載できる。
トレイルで鍛え上げられたカーボンフレーム
マウンテンバイクの厳しい基準でテストされた500シリーズOCLVカーボンフレームは、フル積載時でも軽量かつ俊敏な走りを提供する。
CheckOUT 動画
CheckOUT SL7
110万円
フレーム:500シリーズOCLVカーボン, 55mmトラベル
ドライブトレイン:SRAM XO AXS, 12速
ホイール:Bontrager Aeolus Pro 3V, OCLVカーボン
重量:ML – 11,28 kg / 24,87 lbs (TLRシーラント付属、チューブなし、ラック除く)
CheckOUT SL5
77万円
フレーム:500シリーズOCLVカーボン, 55mmトラベル
ドライブトレイン:Shimano GRX, 12速
ホイール:Bontrager Paradigm Comp 25
重量:ML – 11,97 kg / 26,39 lbs (TLRシーラント付属、チューブなし、ラック除く)
問:トレック・ジャパン https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/
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