大画面・超薄型サイコン「BSC100Max」と、遊び心あふれるスマートテールライト｜iGPSPORT

Bicycle Club編集部

2025年11月08日

スマートGPSサイクルコンピューターブランドのiGPSPORTが、グローバル市場に向けて3つの新製品を同時発表した。エントリーユーザー向けの新たな定番となりうる大画面・超薄型サイクルコンピューター「BSC100Max」に加え、ブランド初となる“表情”でコミュニケーションするテールライト「ET6」、そして超軽量なスマートテールライト「TL50」が登場。スマートな連携機能と遊び心、そして圧倒的なコストパフォーマンスで、サイクリング体験を新たなレベルへと引き上げる。

大画面・超薄型のエントリーサイコン「BSC100Max」

ユーザーからの要望が非常に高かったというBSCシリーズの最新モデル「BSC100Max」は、「大画面・超軽量」と「高速・高精度測位」をコンセプトに掲げる、エントリーおよびカジュアルユーザー向けのサイクルコンピューターだ。

本体の厚さはわずか12.7mmと業界最薄クラス。ディスプレイには3.0インチの半透過・半反射型大画面を採用し、強い日差しの下でも優れた視認性を確保する。

GPS測位は、5つの衛星システムに対応し、オフライン星暦技術と独自の軌跡補正アルゴリズムにより、素早い測位と正確なログ記録を実現。トンネル通過後の軌跡も自動で修正されるという。

各種センサーに対応するほか、iGPSPORT製のスマートライトとも連携し、サイコン本体からライトのバッテリー残量確認やモード切替が可能。さらに、日没30分前になると自動でバックライトが点灯する「日没リマインダー」機能も新搭載された。

最大40時間のロングバッテリー、IPX7防水、耐衝撃設計を備えながら、価格は6,490円（税込）という驚異的なコストパフォーマンスを実現。エントリーユーザーにとって、まさに決定版とも言えるモデルの登場だ。

iGPSPORT BSC100Max

価格：6,490円（税込）

ディスプレイ：3.0インチ半透過・半反射型
サイズ / 重量：97 x 57 x 12.7 mm / 60g
バッテリー寿命：最大40時間
メモリ：32GB
防水：IPX7
接続：ANT+, Bluetooth 5.0
GPS：5衛星測位システム対応
その他：日没リマインダー, スマートライト連携, Strava等へのワンタッチ同期

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“表情”で伝える、新感覚コミュニケーションテールライト「ET6」

「ET6」は、楽しさと安全性を両立させた、iGPSPORTブランド初の“表情”テールライト。274個のCOB LEDを搭載し、細やかで表現力豊かなアニメーションを表示できる。

サイクルコンピューターと連携することで、速度や心拍数、パワーといったリアルタイムデータに応じて、ライトの“表情”が自動で変化。さらに、走行中にテールライトを2回軽く叩くと、近くを走る仲間のET6に自分の表情を転送できる「タップ送信」機能も搭載し、グループライドでの新たなコミュニケーションを提案する。

安全面でも、ナビゲーションと連動した自動ウィンカー機能や、ブレーキライト、停車時のハザード点滅機能など、スマートライトとしての機能も充実している。