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ミノウラ KAGURA 神楽 LSD9200 10万円以下で手に入る国産スマートトレーナーの決定版|MINOURA

手動負荷モデル「MD640」は、その圧倒的な静粛性とコストパフォーマンスでホームトレーナーの導入ハードルを大きく下げた。しかし、Zwiftなどのバーチャルサイクリングを”フルスペック”で楽しむなら、画面内の勾配に合わせて負荷が自動で変化する「スマートトレーナー」の導入は避けて通れない。海外ブランドのハイエンド機が高騰する中、改めて注目したいのが、10万円以下という戦略的なプライスを実現した国産スマートトレーナー、ミノウラ「KAGURA 神楽 LSD9200」だ。

MD640の静粛性はそのままに「自動負荷」でバーチャルライドへ没入する

前回取り上げた「MagTurbo Direct Drive MD640」は、リモコン手動負荷によって価格と静粛性を両立させた名機だが、Zwift等のアプリ内で坂道に差し掛かった際、自動的にペダルが重くなる臨場感を味わうには「スマートトレーナー」が必要となる。

「KAGURA 神楽 LSD9200」は、ミノウラが誇る国産初のダイレクトドライブ式スマートトレーナーだ。MD640と同様に、日本の住宅事情を考慮した「免震加工アジャスター脚」を採用し、床への振動伝達を最小限に抑えつつ、通信機能を備えた統合型スマートテクノロジーを搭載している。

最大出力2200W、再現斜度25%というスペックは、海外のフラッグシップモデルと肩を並べる数値だ。さらに特筆すべきは「10kg相当」の慣性を生み出すステアステップデザインのフライホイール。これにより、スマートトレーナーにありがちな不自然な回転ムラを排除し、実走感のある滑らかなペダリングフィールを実現している。静かで、実走感があり、そしてバーチャル空間の起伏を脚で感じられる。これこそがスマートトレーナーの醍醐味だ。

Zwiftだけじゃない。サイクルコンピューター連携で「いつものコース」を再現

スマートトレーナー=Zwift専用機、というイメージをお持ちの方も多いかもしれないが、神楽 LSD9200の活用法はそれだけではない。ANT+ FE-C(Fitness Equipment-Controls)に対応しているため、GarminやWahoo、Brytonといった対応するサイクルコンピューターと連携させることで、トレーナーの負荷をサイコン側からコントロールすることが可能なのだ。

例えば、ターゲットパワーを設定したワークアウトをサイコン上で実行し、トレーナー側で負荷を自動調整させるERGモードでのトレーニングはもちろん、過去に実走したログデータ(GPXファイル等)を読み込ませることで、そのコースの勾配変化をトレーナー上で擬似的に再現することもできる。
週末のレースに向けたコース試走や、雨で走れない日にいつもの峠をバーチャルで攻めるといった使い方は、スマートトレーナーならではの高度な活用法と言えるだろう。

10万円以下で購入できる「国産」スマートトレーナーという選択肢

昨今の為替影響もあり、海外ブランドのダイレクトドライブ式スマートトレーナーは10数万円〜20万円クラスが主流となりつつある。そんな中、神楽 LSD9200は96,800円(税込)という、10万円を切るプライスタグを提げている点は見逃せない。

もちろん安かろう悪かろうではない。開発から製造まで一貫して管理された「国産」ならではの信頼性と、国内メーカーによるサポート体制は、精密電子機器であるスマートトレーナーを長く使う上で何よりの安心材料となる。海外通販などで購入した並行輸入品は日本の電源環境に最適化されておらず、保証も受けられないリスクがあるが、正規品であればその心配も無用だ。

また、快適な動作のためには、PCやスマホなどのOSアップデートに合わせて、トレーナー側のファームウェアも最新に保つことが重要となる。こうした情報のキャッチアップやアップデートの容易さも、国内メーカー製品を選ぶ大きなメリットと言えるだろう。

予算10万円以内で、静粛性、実走感、そして最新のインタラクティブな機能を妥協なく手に入れたい。そんなサイクリストにとって、MD640の上位互換とも言える「神楽 LSD9200」は、間違いなく最有力候補となる一台だ。

ミノウラ KAGURA 神楽 LSD9200

価格:96,800円(税込)

  • 駆動方式:ダイレクトドライブ式スマートトレーナー
  • 負荷装置:スマートテクノロジー統合型(自動負荷調整)
  • 最大出力:2200W
  • 再現斜度:25%
  • 通信規格:Dual ANT+ FE-C / Bluetooth Smart FTMS
  • 対応エンド:130/135mmクイックレリーズ、12×142/148mmスルーアクスル
  • 対応スプロケット:シマノ/スラム 8/9/10/11s、シマノ12s(ロード)
    ※オプション対応:シマノ12s(マイクロスプライン)、SRAM XDR
  • サイズ:幅610×奥行560×高さ470mm
  • 重量:21.0kg
  • 付属品:12V ACアダプター、ANT+レシーバー(ドングル)

詳しくはこちら

問:フカヤ https://fukaya-nagoya.co.jp/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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