
出場23チームが決定 カハルラルとトタルがワイルドカード選出|ツール・ド・フランス2026
福光俊介
- 2026年01月30日
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世界最大のサイクルロードレース、ツール・ド・フランス2026年大会の出場チームが1月30日に発表された。スペイン・バルセロナで開催される今年の大会に向け、同国のUCIプロチームであるカハルラル・セグロスRGAが選出された。また、フランス伝統チームのチーム トタルエネルジーも出場が決定。自動選出枠では、トーマス・ピドコック(イギリス)を擁するピナレロ・Q36.5プロサイクリング チームも名を連ねている。
23チームがバルセロナのスタートラインへ
2026年大会には、昨年と同じく23チームがスタートラインへ。前回大会を前にUCI規則の変更により従来のチーム数から1増でのレース運営が認められている。
これを受けて、18のUCIワールドチームに加えて、同プロチームのうち昨年のUCIチームランキングで同ワールドチームをのぞいた上位の3チーム、チューダー プロサイクリングチーム(2025年UCIチームランキング13位)、ピナレロ・Q36.5プロサイクリング チーム(同19位)、コフィディス(同20位)が自動選出。
残る2枠が主催者推薦(ワイルドカード)でのチーム選出となり、今年はカハルラル・セグロスRGAとチーム トタルエネルジーが出場することとなった。

カハルラルはガビリアらGTステージ優勝者を補強
カハルラルは晴れのツール初出場。かつてカハルラル・オルベアチームとして1988年以降数回にわたってツールの舞台を経験しているが、現体制のチームとは異なっている。
昨年のUCIチームランキングでは25位となり、今大会への自動選出枠を押さえたチームや事実上の解散となったチームをのぞくと、チーム トタルエネルジーに次ぐポジションを得ていた。
事前の予想では、「ユニベット・ローズ・ロケッツの選出があるのでは?」と言われていたが、それを覆す結果に。なお、昨年の同チームランキングでは25位のカハルラルと26位のユニベットとは約700点の差があった。
今季に向けては、スプリンターのフェルナンド・ガビリア(コロンビア)やステファノ・オルダーニ(イタリア)といった、グランツールのステージ優勝経験者を補強。チームは自国開幕のツールへ向け、一気に軌道に乗ることだろう。

もう1チームのワイルドカード、チーム トタルエネルジーはボンジュールやブイグテレコム、チーム ヨーロッパカーなどの流れを汲むフランスの伝統チーム。こちらはツールの常連で、今季はフランス人ライダーのみの28選手でチームを構成。前回大会ではジョルダン・ジェガット(フランス)が個人総合10位と健闘した。
ツール・ド・フランス2026年大会は、7月4日に開幕する。
ツール・ド・フランス2026 出場チーム

UCIワールドチーム
アルペシン・プレミアテック(ベルギー)
バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)
デカトロン・CMA CGM チーム(フランス)
EFエデュケーション・イージーポスト(アメリカ)
グルパマ・FDJユナイテッド(フランス)
イネオス・グレナディアーズ(イギリス)
リドル・トレック(ドイツ)
ロット・アンテルマルシェ(ベルギー)
モビスター チーム(スペイン)
NSNサイクリングチーム(スイス)
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
スーダル・クイックステップ(ベルギー)
チーム ジェイコ・アルウラー(オーストラリア)
チーム ピクニック・ポストNL(オランダ)
チーム ヴィスマ・リースアバイク(オランダ)
UAEチームエミレーツ・XRG(UAE)
ウノエックス・モビリティ(ノルウェー)
XDS・アスタナ チーム(カザフスタン)
UCIプロチーム(自動選出)
コフィディス(フランス)
ピナレロ・Q36.5プロサイクリング チーム(スイス)
チューダー プロサイクリングチーム(スイス)
UCIプロチーム(主催者推薦)
カハルラル・セグロスRGA(スペイン)
チーム トタルエネルジー(フランス)
- CATEGORY :
- BRAND :
- Bicycle Club
- CREDIT :
- TEXT:福光俊介 PHOTO: A.S.O./Dani Munoz A.S.O./Aurélien Vialatte Unipublic / Cxcling / Antonio Baixauli
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