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まんが家が行く「関東鉄道サイクルトレインで常総ゆるポタ」|夏福ゆるポタエッセイ vol.23

連載「まんが家・夏福のゆるポタコミックエッセイ」、今回は茨城県を走る関東鉄道常総線のサイクルトレインを使ってゆるポタを楽しんだ。

宗道駅からスタート! 鬼怒川へ

今回は茨城県の西側にある常総市をゆるポタ。関東鉄道常総線の宗道駅からスタート! まずは2.5kmほどで鬼怒川へ。

上流は温泉やライン下りで有名な栃木県日光市の鬼怒川温泉方面へ、下流は千葉県との境を流れる利根川へと合流します。サイクリングロードは、上流の栃木県側は詳しくはわからないのですが、宇都宮あたりまで行けるようです。

下流は途中一般道となりますが、利根川サイクリングロードまで行けばかなりの距離…利根川はすごく長いので、とんでもない距離を楽しめそうです。

水害復興の碑と決壊の碑

道幅が広く舗装が綺麗なサイクリングロードを快適に進んでいると

「水害復興の碑」が立っていました。

今から約10年前の平成27年9月に起きた、関東・東北豪雨に伴う鬼怒川の洪水により甚大な被害を受けた常総市。その水害の記憶と被災者、被災地の思いを後世に伝えるために建てられた石碑です。

災害後に堤防が整備・強化され、その堤防天端に作られたサイクリングロードを有効活用し、観光地域づくりも進んでいます。石碑の周りにはベンチやサイクルラックが設置されていました。「水害復興の碑」から4kmほど走ると「決壊の碑」がありました。

この辺りが決壊箇所だったようです。石碑の周りには先ほどと同じくベンチやサイクルラックがあり、堤防工事の概要が書かれた看板や、東京オリンピック2020の聖火リレーの記念碑も設置されています。

一部だけ林の中のような場所もあり、開放的なサイクリングロードもいいですが、木々の間を走るのも楽しいですよね。

八間堀水門から水海道駅へ

スタートから約20km、八間堀水門まで来たらサイクリングロードから一般道へと出て、水海道(みつかいどう)駅へと向かいます。

水海道駅からは電車を利用して引き返します。

常磐線取手駅から水戸線下館駅までをつなぐ関東鉄道常総線は、水海道駅から大田郷駅間でサイクルトレインが利用できます。(9:30~14:30)

 

水海道駅で駅員さんから固定用のバンドをお借りしました。

ありがとう、サイクルトレイン

この日は風が強く、サイクリングロードでは運良く追い風で快走できましたが、折り返し戻るとなると、完全に向かい風だったので泣きを見ていたかもしれません。ありがとう、サイクルトレイン。ちなみに、サイクリングロード上で記念写真を撮ろうと自転車から離れた隙に風で煽られ、2回も倒してしまい泣きました。小径車はとても軽い。

あっという間に三妻駅に到着です。こちらは無人駅なので、降車時に運転手さんにお借りしたバンドを返却しました。

輪行の手間がなく、スムーズに出発できるのが嬉しいですね。

道の駅常総で名物グルメ「ぼくのいがいメロンパン」

三妻駅から約2kmほどで道の駅常総に到着。2023年にオープンした比較的新しい道の駅で、県内の名産品を使ったお土産やグルメなどがたくさん販売されています。

その中でも人気のメロンパン専門店「ぼくとメロンとベーカリー」で特大メロンパン「ぼくのいがいメロンパン」を購入。通常のメロンパン20個分のサイズです。お会計を済ませ持ち歩いていると、「わっ」「でっか!」「あれ買ってる…」と驚きの声とともに注目を浴びます。

お味は、大きくなっても外は香ばしく中はふわふわで美味しい。こちらの商品はしっかりとしたビニールのナップサックに入れてもらえるので、自転車でも持ち帰ることが可能です。

商品名の「いがい」とは茨城弁で「大きい」という意味なんだそうですが、普段の会話で聞いたことはなかったので知りませんでした。(茨城出身のオットは知ってました)

道の駅のパンフレット置き場を眺めていると「常総サイクリングロードMAP」を発見。鬼怒川と並行して流れる小貝川を含めたモデルコースや立ち寄りスポット、トランポに便利な駐車場情報やサイクルトレインのことが載っていて、サイクリングロードの入り口案内や矢羽型道路標示の説明などもあり、サイクリング初心者にオススメな内容でした。常総市のホームページでもダウンロードできます。出先でもらったパンフレット類を見るのが好きなのですが、帰宅してからゆっくり眺めることが多いので、「ここも行きたかった!」「これも食べたかった!」と毎回悔しい思いをしています。

常総焼きそば「うまか亭」

道の駅から今度は自転車で、向かい風の中さらに北上します。常総市のご当地グルメ「常総焼きそば」のお店「うまか亭」に到着。テイクアウトがメインのようですが、イートイン用の席もあるのでそちらでいただきました。

モチモチとした麺にこってりとした甘辛いソース。おもしろいのが、具にニンニクチップが入っていてトッピング用に「焼きそば屋さん太郎」というスナック菓子が付いています。パンチの効いたニンニクの香りとポリポリとした食感が甘辛い麺に合ってクセになる美味しさです。

常総市のサイクリングでの地域おこしの一環としてサイクルラックを置いていることや、すぐ近くの鬼怒川のサイクリングロードを走っている人がよく食べに来るよとご店主がおっしゃっていました。サイクルラックがあるとサイクリストウェルカムな感じがして嬉しいですよね。

豊田城で歴史散策

最後の立ち寄りスポットは、うまか亭さんからほど近いこちら。

豊田城は、平安時代から戦国時代までこの辺りを支配していた桓武平氏一族の豊田氏が築いたお城です。現在の建物は1992年に建設されたもので、郷土資料などが展示されている地域交流センターとなっています。

当時のお城はここから少し離れた小貝川沿いにあったそうで、このような天守閣ではなく、川の水を引き込んだ濠や土塁を要塞とした茅葺きの建物だったのだとか。豊田城趾の石碑が立っています。

常総市は桓武平氏一族の平将門ゆかりの史跡がたくさんあり、いつかそちらもめぐってみたいです。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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