BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • VINAVIS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo
  • タビノリ

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

ヴィクトワール広島のバーンズが来日初勝利 A-Jの中村春太とともに地元でダブル優勝|西日本チャレンジ

3月8日、広島県三原市の広島県中央森林公園サイクリングコースにて「第30回西日本チャレンジサイクルロードレース」が開催された。最高峰カテゴリーのA-Eは、ルーク・バーンズ(ヴィクトワール広島、オーストラリア)が終盤に独走を決めて来日初勝利。A-Jでも中村春太がマッチスプリントを制し、地元ヴィクトワール広島がエリートとジュニアでダブル優勝を達成した。

ヴィクトワール広島がレースを支配 バーンズが独走で来日初勝利

春の本格的なロードレースシーズンの幕開けを告げる「西日本チャレンジサイクルロードレース」。舞台はお馴染みの広島県立中央森林公園サイクリングコース(1周12.3km)。晴天の下で行われた最高峰カテゴリーのA-E(86.1km/7周)は、人数を揃える地元ヴィクトワール広島が中心となってレースを進めた。

序盤、孫崎大樹(ヴィクトワール広島)や山﨑健(備後しまなみeNShare)などが飛び出す場面があったものの、決定的な逃げは生まれずレースは中盤へ。中盤に入ると、ルーク・バーンズ(ヴィクトワール広島、オーストラリア)と吉田晴登(ヴェロリアン松山)が抜け出し、メイン集団に対し20〜30秒程度のリードを奪う。しかし、この逃げも6周目には集団に吸収される。

すると今度は孫崎が単独で抜け出して最終周回へ突入。孫崎のアタックが吸収されると、すかさずバーンズが再びアタックを仕掛ける。これに花田聖誠(キナンレーシングチーム)が反応したものの、コース名物の「三段坂」でバーンズが単独に。そのまま後続を振り切ったバーンズが独走でフィニッシュに飛び込み、見事優勝を飾った。

バーンズにとってはこれが来日後初勝利。ヴィクトワール広島としては、2023年のカーター・ベトルス(オーストラリア)以来となる本大会A-E制覇となった。後続の2位争いは集団スプリントとなり、中盤の逃げにも乗っていた吉田が2位。3位には岩間来空(Team Aniki)が入った。

A-E優勝:ルーク・バーンズ(ヴィクトワール広島)コメント

「今日はここで優勝できてとても嬉しいです。スポンサーやファンの皆さんの応援のおかげで勝つことができました。レースの終盤はかなり疲れていて脚がどうなるか分かりませんでしたが、自分でも驚くような走りができたと思います。最後のラップでアタックするチャンスを見つけて勝ち切ることができ、本当に嬉しいです」

A-Jは井上との一騎打ちを制した中村春太が優勝

49.2km(4周)で争われたA-J(ジュニア)は、先々週に行われたJBCF鹿屋・肝付ロードレースのE1で圧倒的な力を見せて優勝した井上悠喜(松山学院高等学校)が、2周目の三段坂で強烈なアタック。これに反応できたのは中村春太(ヴィクトワール広島)ただ一人だった。

2人による逃げが形成されると、アタックを繰り返す井上に中村も必死に食らいつき、勝負はそのまま2人のマッチスプリントへ。最後は力強く踏み込んだ中村が制して優勝を果たした。

A-J優勝:中村春太(ヴィクトワール広島)コメント

「2周目の三段坂で松山学院の井上選手がアタックして、僕はそれに一人だけ反応することができました。そこから2人で逃げる形になって、できれば協力して行きたかったんですが、相手もアタックをかけてくるので、それをうまく対応しながら最後まで持ち込みました。最終的にはスプリント勝負になりましたが、力で勝つことができてよかったです。今回の優勝は自信になりましたし、次の広島大会も地元戦なので、さらに頑張っていきたいと思います」

各カテゴリーの熱戦:A-Uは森凰翔、A-Fは阿部花梨が制す

同じく49.2kmで行われたA-U(アンダー23)は、永野昇海(イナーメ信濃山形)が積極的に動き、綿貫遙人(備後しまなみeNShare)とともに集団から抜け出す場面も見られた。しかし決定的な逃げにはならず、レースは大集団でのスプリント勝負へ。これを制した森凰翔(レバンテフジ静岡)が優勝した。森は育成チームの「LEVANTE HOPE」からトップチームに昇格したばかりの期待のホープであり、さっそく結果で応えてみせた。2位には中川康平(サイクルサイエンス)、3位には松島龍之介(ボンシャンスACA)が続いた。

24.6km(2周)のA-F(女子)は、1周目のフェンストンネルでペースを上げた阿部花梨(イナーメ信濃山形)が、脚の違いを見せつけて独走に持ち込みそのまま逃げ切り優勝。2位にはなんとU15カテゴリーの数元陽華(Tri-X Japan)が食い込む健闘を見せた。

A-M(マスターズ・49.2km)は、3周目に松木健治、藤田耕志(ともにVC VELOCE)、佐々木優也(EL CAMINO CYCLE)の3名が抜け出すことに成功。そのまま3名でのスプリント勝負となり、松木が優勝を飾っている。

第30回 西日本チャレンジサイクルロードレース リザルト

【A-E】(86.1km)

1位 ルーク・バーンズ(ヴィクトワール広島) 2時間7分12秒
2位 吉田晴登(ヴェロリアン松山) +3秒
3位 岩間来空(Team Aniki)
4位 久保田悠介(ヴィクトワール広島)
5位 大山航平(イナーメ信濃山形) +4秒
6位 中村圭佑(ヴィクトワール広島)
7位 楢山結己(レバンテフジ静岡)
8位 森海翔(ヴェロリアン松山)
9位 加藤比路(ぴっとレーシングチーム)
10位 島野翔汰(HKD KOSHIDO)

【A-J】(49.2km)

1位 中村春太(ヴィクトワール広島) 1時間15分51秒
2位 井上悠喜(松山学院高等学校)
3位 井上颯人(名古屋たちばな高等学校) +8秒
4位 野村慧晴(鳥取県立倉吉総合産業高等学校)
5位 金澤拓世(CORAGGIO KAWANISHI U-19) +9秒
6位 酒井康介(長崎県立大村工業高等学校)

【A-U】(49.2km)

1位 森凰翔(レバンテフジ静岡) 1時間16分44秒
2位 中川康平(サイクルサイエンス)
3位 松島龍之介(ボンシャンスACA)
4位 永野昇海(イナーメ信濃山形)
5位 山本晴斗(VC福岡) +1秒
6位 曽根田仁(TEAM UKYO) +2秒

【A-F】(24.6km)

1位 阿部花梨(イナーメ信濃山形) 44分9秒
2位 数元陽華(Tri-X Japan) +1分40秒
3位 谷江史帆(バルバレーシングクラブ エチゼン)
4位 徳永穂乃花(セービング・山口県自転車競技連盟) +1分43秒
5位 小島亜友花(Krone) +1分53秒
6位 辻之内真理(EURO-WORKS Racing) +2分7秒

【A-M】(49.2km)

1位 松木健治(VC VELOCE) 1時間18分33秒
2位 佐々木優也(EL CAMINO CYCLE)
3位 藤田耕志(VC VELOCE) +5秒
4位 橋口裕次朗(津末レーシング) +1分17秒
5位 石崎智貴(Team Kermis Cross)
6位 河西秀介(OUTDOORLIFE Racing) +1分18秒

【A-Y】(49.2km)

1位 伊藤隆聖(京都向陽サイクルスポーツクラブ) 1時間17分58秒
2位 葉色慧飛(eNShare Cycling Team)
3位 與那城歩夢(カンピオーネ)
4位 日下部惺(京都向陽サイクルスポーツクラブ)
5位 川口雄生(松山学院高等学校)
6位 松浦玄睦(島根県自転車競技連盟ジュニアクラブ) +2秒

SHARE

PROFILE

せいちゃん

せいちゃん

稲城FIETSクラスアクト所属のJプロツアーレーサー。レースを走る傍ら、国内外のレースや選手情報などを追っている。愛称は「せいちゃん」のほか「セイペディア」と呼ばれている

せいちゃんの記事一覧

稲城FIETSクラスアクト所属のJプロツアーレーサー。レースを走る傍ら、国内外のレースや選手情報などを追っている。愛称は「せいちゃん」のほか「セイペディア」と呼ばれている

せいちゃんの記事一覧

No more pages to load