
宇宙HIKEが旅する白馬五竜。雨のち晴れ、高山植物園で楽しむフォトハイク
ランドネ 編集部
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宇宙ハイクとは、フォトグラファー松本茜が主催する山と写真のコミュニティ。宇宙を旅するように山へ登り、旅や写真を使って「自分」にフォーカスする。 ユーモア溢れるメンバーが集まり、日々楽しみながらいろんなフィールドで活動を続けています。今回、宇宙ハイク第4期メンバーはフィールドワークとして白馬五竜高山植物園へ。
霧のなかで揺れる高山植物を、写真でどう切り取る?

標高1,515mに位置する白馬五竜高山植物園では、北アルプスの山並みを背に6月から10月のあいだ200万株以上の高山植物を楽しむことができる。まさにフォトハイクにぴったりの場所。予定していた、片道1時間30分ほどの小遠見山までの山歩きを変更して、時間の許す限り植物園で写真を撮ることに。
植物園の広さは一周およそ30分。雨の日や霧が立ち込めるときこそ、写真を撮りたくなると話していた茜さん。レインウエアを着たメンバーたちは、雨粒をまとう秋の植物をじっくりと観察したり、霧のなかに佇む仲間にカメラを向けたり。思い思いの時間をすごしていると、次第に雨は止み、雲の切れ間からは青空が覗き始める。
降り続く雨も、いつか必ず止むときがくる。そんなふうに前向きな気持ちになれるのも、雨の日の山の楽しみ方を教えてくれる、宇宙ハイクのおかげだ。
白馬五竜高山植物園でのフォトハイク



山麓の「とおみ駅」から山頂の「アルプス平駅」までをつなぐゴンドラの乗車時間は約8分。高山植物園への入場料はチケット料金に含まれています。





8 月下旬。咲いていた花は、マツムシソウやエゾリンドウ、アキノキリンソウ、アサマフウロ、ミヤマワレモコウなど。

夢中になって写真を撮るメンバーを優しく見守ったり、撮影した写真にアドバイスをしたりする茜さん。

空が晴れ、展望レストラン「ALPS360」のテラスからは、ずっと雲に隠れていた周囲の山々を望む絶景が。山が好きなメンバーたちはこの“いま”を逃さないよう一斉にカメラを向ける。

宇宙ハイクメンバーの撮影した、白馬五竜での思い出




より深く楽しむ「白馬五竜高山植物園」

園内の環境に合わせ、6つのエリアに分けて育てられている高山植物。より詳しく学びたい人に向けた、学芸員スタッフによる植物案内も実施されています。




北アルプスは生物多様性のホットスポット。園内には、豊かなブナの森やタカネキンポウゲなどの絶滅危惧種、水辺に生息するオオシラヒゲソウ、レンゲショウマとキレンゲショウマを観察することもできます。

高山植物園から往復約3時間の小遠見山(標高2,007m)からは、五竜岳・鹿島槍ヶ岳の稜線、長野県内で初の氷河と認定された「カクネ里雪渓」が眺められます。

10月ころになると、 リフトを降りた先に続く自然遊歩道周辺の低木の紅葉が見ごろに。また、ふもとの緑と山の上の雪と重なる「3段紅葉」を楽しむことも。
白馬五竜高山植物園
https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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