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注目のグラベル タイヤ4本を徹底インプレッション

あなたのロードバイクの性能を最大限に引き出す鍵、それは「タイヤ」にある。しかし、数多ある製品の中から自分のライディングスタイルに最適な一本を見つけ出すのは至難の業。この記事では、気鋭のプロショップ代表である田渕君幸と自転車ジャーナリスト安井行生の2名が、「グラベル」の注目タイヤを徹底インプレッションしてみた。

カテゴリ別インプレッション グラベル

グラベルタイヤの試乗は計4本。ストレートとコーナーの両面の睨んだグッドイヤー・コネクタースピード、オフロードタイヤのスペシャリストであるマキシスが作ったランブラー、幅広い路面をカバーするミシュラン・パワーグラベル、ヴィットリアの新作であるテレーノT50である。

インプレの本文中でも触れているが、グラベルロード用タイヤは評価が難しい。「荒れた舗装路用」から「ほとんどMTBタイヤ」まで、想定している路面状況の幅が非常に広いからだ。当然、「メーカーがどこを睨んで作ったか」によってタイヤの正確は大きく変わる。だからおのずと、インプレは「製品の良し悪し」ではなく、「どんな路面/どんな使い方に適しているか」という内容になった。

また、試乗を進めるにつれて、「絶対性能の良し悪し」だけではなく、「いいグラベルタイヤとは何か」「その条件とはどんなものか」に考えが至り、田渕さんと安井の2人で考察を行っている。そこにも着目していただけると嬉しい。

グッドイヤー・コネクタースピード

価格:10,340円(税込)

  • カラー:ブラック、トランスペアレント
  • サイズ(重量):700x40c(445g)、700x45c(510g)、700x50c(570g)
グッドイヤー・コネクタースピード、速さとグリップを両立する万能モデル

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2025年08月31日

マキシス・ランブラー

価格:8,250〜8,800円(税込)

  • カラー:ブラック、タンウォール
  • サイズ(重量)
    • 27.5″ x 1.50″(ブラック480g)
    • 650 x 47B(ブラック590g、タンウォール551g)
    • 700 x 40C(ブラック446g、タンウォール491g)
    • 700 x 45C(ブラック554g、タンウォール540g)
マキシス・ランブラー、オフロード巧者、マキシスならではの設計

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2025年08月31日

ミシュラン・パワーグラベル

価格:9,240〜10,450円(税込)

  • カラー:ブラック、クラシック
  • サイズ(重量)
    • 700×33C(385g)
    • 700×35C(ブラック405g、クラシック415g)
    • 700×40C(ブラック490g、クラシック495g)
    • 700×47C(ブラック600g、クラシック590g)
ミシュラン・パワーグラベル、トレイルまでカバーする対応力

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2025年08月31日

ヴィットリア・テレーノT50

価格:9,999円(税込)

  • カラー:All Black、Brown
  • サイズ(重量)
    • 700x40c(All Black 520g、Brown 500g)
    • 700x45c(All Black 550g、Brown 530g)
    • 700x50c(All Black 550g)
ヴィットリア・テレーノT50、あらゆる路面をとらえる万能タイヤ

ヴィットリア・テレーノT50、あらゆる路面をとらえる万能タイヤ

2025年08月31日

テストライダーと試乗環境について

トライクル矢野口本店へを拠点に、多摩川周辺のグラベルで4本にたっぷり試乗した。担当するのは、メンテナンスや洗車をメインとする新形態のショップ「トライクル」代表の田渕君幸さんと、自転車ジャーナリストの安井行生の2人。田渕さんはキャノンデール・トップストーンカーボン、安井はダボス・D-604で、全てチューブレスで乗っている。試乗に使うのは各々の愛車で、ホイールはシマノ・WH-RX870-TL-R12-700C、チューブレスで統一している。

TRYCLE

住所/東京都稲城市矢野口853−1 ハイブリッジ 102
営業時間/11:00~17:00
定休日/定休日 基本定休日なし(不定休あり)
TEL/0423-79-8041

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PROFILE

安井行生

安井行生

大学卒業後、メッセンジャー生活を経て自転車ジャーナリストに。現在はさまざまな媒体で試乗記事、技術解説、自転車に関するエッセイなどを執筆する。今まで稼いだ原稿料の大半を自転車につぎ込んできた。

安井行生の記事一覧

大学卒業後、メッセンジャー生活を経て自転車ジャーナリストに。現在はさまざまな媒体で試乗記事、技術解説、自転車に関するエッセイなどを執筆する。今まで稼いだ原稿料の大半を自転車につぎ込んできた。

安井行生の記事一覧

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