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日本国内有数のステージレース「ツール・ド・熊野」 和歌山城クリテリウムで幕開け

世界遺産に登録される熊野路をめぐるステージレース、ツール・ド・熊野の2026年大会が5月6~10日の日程で開催される。大会は本戦4ステージに先立って、「和歌山城クリテリウム」で幕開け。その名の通り、和歌山城を見る市街地でのスピードレースが展開される。

和歌山城北側の大通りを使ってのクリテリウム

ツール・ド・熊野は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録される熊野路を舞台とするサイクルロードレースイベント。例年5月に開催され、UCI(国際自転車競技連合)公認の国際大会として行われる。

昨年からは大会規模を拡大。プレイベントとして「和歌山城クリテリウム」を走ったのち、本戦4ステージに挑むスケジュールとなった。

和歌山の市街地を使ってのクリテリウムは、和歌山城の北側を東西に走る県道17号線・けやき通りをコースとして採用。周長1.5kmを20周回・30kmで争われる。

© TOUR de KUMANO 2025

初開催だった前回は、多くのファンが沿道に立ちプロトンが繰り出す猛スピードを間近で体感。短いレース距離にあって、逃げや要所でのアタック、そしてフィニッシュ前でのスプリントと、あらゆる要素が詰まったレースになった。

© TOUR de KUMANO 2025

開催日の5月6日は、朝から会場周辺で関連イベントが多数催される。午前11時30分からはツール・ド・熊野の開会式が行われ、出場全16チームがステージへと登壇するチームプレゼンテーションも控えている。

和歌山城クリテリウムは、午後1時50分にパレードがスタート。スターティングセレモニーの後、午後2時10分に正式スタートが切られる。

本戦は4ステージで争う

本戦ステージレースは、昨年からの4ステージ制を維持。クリテリウムを経て、5月7日より熊野路のトップをかけた戦いへ。これまで通り、UCIアジアツアー2.2クラスに設定される。

© TOUR de KUMANO 2025

荘厳かつ険しい熊野の道を行くだけあって、印南町での第1ステージからサバイバル化が予想される。3級山岳平井峠と直後のテクニカルなダウンヒルが特徴の第2ステージ(古座川町)では前回、人数が絞られたところから逃げ切りが生まれている。

大会のハイライトとなる第3ステージ(熊野山岳)は、風光明媚な棚田「丸山千枚田」を縫って山道を駆け上がる。今大会最難度の山岳区間を行く間に集団の人数は絞られ、さらにフィニッシュへ続く急坂が個人総合争いに大きく影響を与える。

大会最終日・第4ステージは太地半島を大きくめぐる海沿いのルート。このコースでも過去には名勝負が生まれており、途中の急坂や難度の高いダウンヒルと、最後の最後まで気を抜くことはできない。

TOUR de KUMANO 2026(ツール・ド・熊野2026)

5月6日 和歌山城クリテリウム(ツール・ド・熊野2026プレイベント)

けやき通り(和歌山県和歌山市)
14:10 レーススタート
1.5km×20周回=30km

5月7日 第1ステージ(印南かえる橋周回コース)

印南町役場前発着
10:00 レーススタート
17.9km×7周回=125.3km

5月8日 第2ステージ(古座川清流周回コース)

蔵土多目的広場発着(和歌山県古座川町)
9:30レーススタート
41.5km+42.6km×2周回=126.7km

5月9日 第3ステージ(熊野山岳コース)

熊野スカイパーク球場発着(三重県熊野市)
10:00レーススタート
18.5km+17.2km×4周回+20.4km=107.7km

5月10日 第4ステージ(太地半島周回コース)

くじら浜公園発着(和歌山県太地町)
10:00レーススタート
9.8km+10.5km×9周回=104.3km

ツール・ド・熊野 公式ウェブサイト
https://www.tourdekumano.jp/

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PROFILE

福光俊介

福光俊介

サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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サイクルジャーナリスト。サイクルロードレースの取材・執筆においては、ツール・ド・フランスをはじめ、本場ヨーロッパ、アジア、そして日本のレースまで網羅する稀有な存在。得意なのはレースレポートや戦評・分析。過去に育児情報誌の編集長を務めた経験から、「読み手に親切でいられるか」をテーマにライター活動を行う。国内プロチーム「キナンサイクリングチーム」メディアオフィサー。国際自転車ジャーナリスト協会会員。

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